TOTO HYDRA

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オリジナルは79年作、TOTOのセカンド・アルバムとなった「ハイドラ」、入荷しました。

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AORシーンの御用達バンドとして、スタジオ・ミュージシャンのトップ集団の力量を見せつけた前作から1年、崇高なコンセプトと、高性能アメリカン・プログレ・ハード・サウンドをわかりやすく提示してくれています。

彼等のキャリアの中では、最もプログレッシヴな香りがする1枚ですが、メロウな近未来系ミドル・ナンバー、「99」のシングル・ヒットも生まれています。

前作がクロスオーヴァー的なメロディ、アレンジが溢れていたのに対し、ここでは硬質、メタリックな質感が増し、ハード・ロック・ファンを振り向かせる事にも成功しています。

ジャケットのカッコ良さも、TOTO作品の中ではベストと言えるのではないでしょうか。

80年代を睨んだ先見性が目立つポップ・センスも見事です。


JOURNEY NEXT

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オリジナルは77年作、ジャーニーの3作目となったアルバム、「ネクスト 邦題 『果てしなき挑戦』」、入荷しました。

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4人編成最後の作品となり、グレッグ・ローリーのヴォーカルをメインに、名手エインズレー・ダンバーがドラマーとして在籍していた最終作でもあります。

プログレ・ハードとして認知されていた当時の彼等ですが、確かに幻想的なキーボードやアレンジも見受けられるものの、基本はハード・ロック・バンドであったと思えるサウンドが今となっては新鮮です。

この路線は現在の彼等にも通じるもので、ニール・ショーンの爆発する様なギターをメインに、大陸的なメロディが乗っかる様は、80年代ジャーニーとはまた違う魅力に溢れています。

ニール・ショーン自らヴォーカルを担当するナンバーも含まれ、彼等がアメリカン・ハードの歴史の重要な部分を担っていた事が良くわかる1枚です。


DEEP PURPLE Ⅲ

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ディープ・パープルの「Ⅲ 旧邦題 『素晴らしきアート・ロックの世界』」、入荷しました。

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オリジナルは69年作、本格的なハード・ロック路線が開花される寸前の、ディープ・パープルの3作目となったアルバムです。

邦題のセンスが時代を感じさせますが、当初はヴァニラ・ファッジ風のサイケ、アート・ロックと見なされていた様です。

バンド自体は、本作リリース前ににデビューしたレッド・ツェッペリンからの影響を強く受けていた様で、バンド・サウンドがかなり大音量となっています。

シングル向けのナンバーの不在、ジョン・ロードのクラシック指向が半面残っている点もあって、彼等のキャリアの中ではかなり印象の薄いアルバムとなっていますが、ユニークな1枚として楽しめるのも事実です。


PAUL KOSSOFF BACK STREET CRAWLER

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ポール・コゾフの「バック・ストリート・クロウラー」、入荷しました。

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オリジナルは73年作、ロック界の中でも破滅的な人生を生きた伝説としても有名なポール・コゾフの大傑作アルバムです。

フリーを脱退後、初のソロ名義となった本作ではポール・ロジャースを始め、フリーのメンバーが全員参加し、ドラッグに溺れていたこの名ギタリストをシーンに復活させました。

オープニング・ナンバーとなる18分弱のインスト大作、「Tuesday Morning」1曲ですでにクライマックスが訪れます。

粘りっこく、セクシーなギターがけっして聴く人を飽きさせないと思います。ファンキーな「I'm Ready」でも、ギターは泣きまくっています。

その色気と哀愁感は超名曲「Time Away」で更に爆発する事となります。この1曲だけのためでも、本作は必聴盤と言えるのではないでしょうか。

リリースから僅か3年後、彼は他界する事となりますが、本当に惜しまれる才能だったと思います。/p>


ZAKK WYLDE BOOK OF SHADOWS

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ザック・ワイルドのソロ名義、96年作の「ブック・オブ・シャドウズ」、入荷しました。

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BLACK LABEL SOCIETYの前身となったプライド・アンド・グローリー名義のアルバムは、ザック・ワイルドの骨太なルーツが全開となった傑作でしたが、本作では枯れた味わいが全編を覆うメロディアスな1枚となりました。

オリジナルは96年割く、現在のところ唯一となるソロ名義作ですが、当時ザックはアクセル・ローズからガンズ参加の打診を受けていて、オジーとの活動と天秤に掛けていた様で、結局オジーから解雇宣言が出たのでした。

ソロに専念したのはそういう経緯もあったのでしょうが、サバス・フリークの彼がここまでせつなく美しい、優しく男っぽいメロディが書ける事に驚きました。

元ホワイト・ライオン、そして前作での盟友であるジェイムズ・ロメンゾを含むトリオ編成ですが、ザックはピアノ、ハーモニカ、ベースまで担当するマルチ・プレイヤーぶりも発揮しています。

アコースティカルな味わいと、練られたメロディ、そして何よりもヴォーカリストとしてもセクシーな魅力を振り撒いています。

時折引っ張り出して聴きたくなる、実に味わい深い1枚です。


KORN THE PARADIGM SHIFT

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KORNの2013年作、通算11作目となったアルバム、「ザ・パラダイム・シフト」、入荷しました。

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マネージメント移籍、ROADRUNNNERを離れた第1弾となった本作は、新展開とも思えるニュースが伴いました。

長らくバンドを離脱していたオリジナル・メンバーであるギタリスト、ブライアン・"ヘッド"・ウェルチが復帰、更にプロデュースにはドン・ギルモアを初めて迎えての制作がされました。

ヘッドのエレクトロ指向が目立った昨今のKORNを、再びダークなヘヴィ・ロックへと揺り戻すかの様な効果を明らかにしています。

更にアヴリル・ラヴィーンやリンキン・パーク、また最近ではMAN WITH A MISSIONとの仕事でも話題となったギルモアのサウンド・プロダクションにより、モダンな王道ロックのテイストと共にストレートなメロディがかなり目立っているとも思えます。

前作の「The Path of Totality」は、いわばエレクトロ・シーンとの完全なるコラボ作品だったわけですが、ここでもその経験はしっかり消化された形で生かされています。

延長線上にある作風と言うよりは、あくまでも最適な表現方法の一環としてギターと共に最新技術を取り入れている感が強く、最早彼等の芸風として違和感なく根付いていると思われます。

先行シングルとなった「Never Never」は、曲の出だしだけを聴けばKORNとはとても思えない程でしたが、随分とキャッチーになったメロディにも驚かされました。

「Prey For Me」、「Love & Meth」といったナンバーに、初期の彼等のヘヴィ&ダークの権化たるイメージを思い浮かべる人も多いのでしょうが、どの曲もこれまで以上にメロディアスな旋律が挟まれているため、彼等の中期の作品とは違った意味でのポップさが意外に思えるかもしれません。

常に変化をしながら、メタルの可能性の追求、そして根底にあるフラストレーションの解放を試みてきた彼等の進化の過程として捉えると、洗練されすぎたサウンドが邪魔になって評価がなかなか難しいのですが、KORN作品の中では最も聴きやすくまとまった1枚と言えるのではないでしょうか。


URIAH HEEP WONDERWORLD

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オリジナルは74年作、ユーライア・ヒープの通産6作目となったスタジオ・アルバム、「ワンダーワールド 夢幻劇」、入荷しました。

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全盛期を支えてきたベーシスト、ゲイリー・セインが本作を最後に他界した為、彼等の初期の幻想的なブリティッシュ・ハード路線がここで完結したとも言えるかもしれません。

暗くどんよりした雰囲気と、ドラマチックなメロディの組み合わせは、プログレ・ファンをも虜にしたのも納得です。

そのためか、ツェッペリンやパープル、サバスといった同時代のバンドの様な突き抜けたダイナミズムに欠ける気もするのですが、まさにその煮え切らない要素こそこのバンドの最大の個性であり魅力だったと思います。

彼等のキャリアの中では特に地味な印象の1枚ですが、メロディ自体は優れたナンバーが多い秀作です。


GRAND ILLUSION ORDINARY JUST WON'T DO

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グランド・イリュージョンの「オーディナリー・ジャスト・ウォント・ドゥ」、入荷しました。

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活動停止、再結成を繰り返しながら、最近まで地道な活動を続けているスウェーデンのバンド、グランド・イリュージョンが2004年に発表したサード・アルバムです。

ダブル・ヴォーカリストを擁し、ギターはその都度ゲストを迎えるという変則的な構成ながら、鮮やかなメロディとキラキラしたキーボードを中心としたアレンジは、21世紀型メロディアス・ハード、北欧メタルとしてマニアックなファンを虜にしていたと思います。

本作では若いギタリストを新メンバーに加えた事によりメタリックなエッジが強化されていますが、あくまで燃え上がる様なドラマティックなメロディが重視されています。

華やかなコーラスはさすがに北欧の透明感に溢れ、この手のサウンドが好きな方には大満足と言える1枚ではないでしょうか。

作詞家としてHEARTLANDのクリス・ウィーズィー、元FMのスティーヴ・オーヴァーランド等、英国メロディアス・ハード勢の名ヴォーカリストが参加しているのもユニークで、洗練されたプログレ・ハードとしての魅力も十分です。

彼等の作品中、最高傑作とも言えるとアルバムだと思います。


Y&T 45TH ANNIVERSARY JAPAN TOUR 2019 来日レポート

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2019年1月13日(日)、結成45周年を迎えたY&Tの来日公演の二日目に参戦してきました。

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Y&Tと言えばカワサキ、CLUB CITTA'の30周年となる今年、STRYPER、WISHBONE ASH、EUROPE等々、豪華なアーティスが今後続々と公演予定を控えていますが、そのスタートとなったのがY&T。

オリジナル・アルバムは2010年の「Facemelter」以降リリースはありませんが、日本にはコンスタントにやって来てくれています。

2011年にオリジナル・メンバーのフィル・ケネモアが他界、その後2017年までにレオナード・ヘイズ、ジョーイ・アルビスとフィルの後を追うようにして訃報が届き、最早バンド全盛期のメンバーはデイヴ・メニケッティのみ、まさにデイヴ一人が看板を背負って立つY&T。

そのデイヴも今や65歳ですが、彼のソウルフルなヴォーカルとむせび泣くギターこそがY&Tそのものであり続けてきた事が今回の来日でも嫌というほど思い知らされる事となりました。

この日はファン・リクエスト・デーとなるスペシャル公演、ファンなら誰もが望むY&Tナンバーばかりが並ぶセットリストとなっただけに、余計デイヴに対する期待も高まるというものです。

オープニングの「Hurricane」から張りのある声にまず驚かされます。

元々若い時から渋すぎる声が個性ではありましたが、年齢相応とも、45年の貫禄とも言い切れないパワフルすぎるヴォーカルは健在、このバンドがまだまだ現役感満載なのはデイヴのヴォーカリストとしての圧倒的な存在感があってこそだと思えます。

脇を固めるのはコーラスでも重要な役割を果たすギタリストのジョン・ナイマン、バンド史上最もロック・スターらしいヴィジュアルが印象的なアーロン・レイ、どっしりと構えたドラムのマイク・ヴァンダーヒュール。

特にタイトかつパワフルなリズム隊は、ともすればベタベタの演歌メタルにもなりがちなY&Tのメロディをメタリックなエッジを持たせる事に最適の人材と思われ、初っ端からバンド・サウンドも絶好調。

彼等のクラシックと言える初期の代表曲が次々と進む中、アラフィフ9割とも見えた会場内の熱心なファンの熱も徐々に上がっていきます。

中盤では日本のファンへの愛が詰まった「Midnight in Tokyo」が披露され、場内の一体感はピークを迎える事に。

曲間で多少の疲れも隠そうとしないデイヴのMC途中、若干労わる様にデイヴの名を叫ぶ声援にも確実に嬉しそうに応えていました。

そんなデイヴの人柄も垣間見れる中、ショーは疾走型ハード・チューン、メロディアス・チューンとバランス良く進んでいきます。

特に彼のソロが全開となる超絶、鳥肌総立ちの泣きのインスト、「I'll Cry For You」でのギターは、まるで全身を細かい触手でまさぐられるようにして聴き手を確実に昇天させていました。

チッタ全体がデイヴの哀愁ギターで包まれたあの瞬間、ゲイリー・ムーア亡き後、この人に託された泣き節メイカーとしての使命はかなり大きいのではとさえ思えてしまいました。

ヴォーカリストとしての上手さは久々にプレイするよと披露されたパワー・バラード、「Come In From The Rain」で爆発、デイヴ自身がお気に入りという初期の名曲、「Winds Of Change」や「I Believe In You」でも涙腺崩壊状態のファンも少なくなかったのではないでしょうか。

こうした熱く燃え上がる様な叙情性だけでなく、NIGHT RANGERやBON JOVI等を思わせるタイプのナンバーも持っているのがY&Tの強みで、ライヴが一本調子ならないのが嬉しくなるところです。

確かに彼等はNWOBHMシーンの流れで注目された一方、80'sポップ・メタル・ブームには乗り遅れた形で試行錯誤しながら堅実な活動をしてきたバンドではありますが、実に多くの良曲を残してきたのは間違い無いはずで、こうして長いキャリアをファンのリクエストにより総決算するという意味でのライヴはまさにベストと言えるセットリストであったと思えます。

結局全曲全力で歌いまくり弾きまくるデイヴは65歳という年齢を全く感じさせないまま、あっという間にバンドと共に完走、ショーは一旦幕を降ろしますが、今回のY&Tが凄かったのはアンコール以降でした。

前日の模様はすでにSNSで流れていましたが、アンコール2回というサービスぶり。

今回はまず1回目のアンコール2曲目で「Forever」の大合唱大会となります。

HR/HM史上、最も静と動、陰と陽のコントラストの美しさが際立っていると言っても過言では無い「Forever」、おそらく最もファンが愛するY&Tナンバーで何度目かの絶頂を僕等は迎えるわけです。

場内ライトが照らされ、幕は降り、公演終了のアナウンスが流れる中、ファンの歓声は止まず。

なんと続けざまにメンバーが登場。

結局トリプル・アンコールというなかなかお目にかかれないサービス精神。

特に誰の目にも明らかと見えたデイヴの日本愛、彼の本当に嬉しそうな笑顔がメンバー全体を引っ張るようにして疲れ知らずのストロングでメロディアス、ライヴ映えのするナンバーを続々とプレイしてくれたのでした。

もうニュー・アルバム出さなくていいので、毎年必ず来日してほしい。

そして「Forever」と「Midnight in Tokyo」を二回ずつプレイしてほしい。

振り上げた拳の回数と同じくらい流れ落ちた汗と涙。

激しくも熱いハード・ロック・バンドながら、これ程染みる、そしてアダルト層に優しくファン思いのバンドもなかなかいない、そう心から思えてしまうカワサキ・ナイトとなりました。


Y&T TEN

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ゲフィン移籍第二弾となった、アメリカン・ハードの名バンド、Y&Tの90年作のアルバム、「テン」、入荷しました。

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80年代後半はLAメタルの煽りも受け、ポップに明るくなっていったサウンドに、このバンドの本来の良さ、すなわちドラマチックなメロディの陰りが薄れていったのが残念でした。

前作でも完全な80代ハード・ロックの典型とも言えるLAメタル色を強くしていましたが、本作ではその路線も突き進める中、かつての燃え上がる様な狂おしくせつないメロディが戻ってきています。

元々デイヴ・メニケッティのソウルフルなヴォーカルと熱いギターを骨格とした、職人的バンドだっただけに、ポップ・メタルの波には乗り遅れた感があるのは仕方ないと思えます。

本作ではエイジア、ジャーニーとの仕事で有名なマイク・ストーンをプロデュースに迎え、かなり力が入っているのがわかります。

メロディの充実度も半端ないのですが、いかんせん時代は完全にハード・ロックを見捨てつつありました。

ただ、実に泣ける1枚として、多くのメロディアス・ハード・ファンを満足させてくれていると思います。

六つ折のジャケットも、広げるとなかなかエロいのも、マニア心をくすぐります。


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