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2021年1月12日 (火)

YESTERDAY AND TODAY STRUCK DOWN

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

オリジナルは78年作、イエスタデイ・アンド・トゥディ名義時代の最後のアルバムで、セカンドとなった「ストラック・ダウン」、入荷しました。

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前作に引き続きブリティッシュ・ロックの古参レーベルであり、かつてはキンクスやストーンズを輩出したロンドン・レコードからイのリリースとなっています。

 

サウンド・プロダクションの弱さこそ目立ったものの、すでにハード・ロック・バンドとして確かな個性を誇っていた彼等、本作では伝説的スタジオ、レコード・プラントでレコーディングを行っています。

 

そのせいかブリティッシュ・ハードの影響の強いゴリゴリのサウンドながら、カラッカラのアメリカン・ハードとしてのダイナミズムに溢れているのが特徴的です。

 

若きデイヴ・メニケッティ(当時20代前半と思われます)のガッツ溢れるギターと既に貫録溢れるヴォーカルが軸になりつつ、やはりレナード・ヘイズのパワフルなドラムがグイグイ引っ張るのが耳に残ります。

 

後のY&Tの超強力個性となる陰と陽のコントラストによる美学はまだ開花していませんが、アクセル全開のハード・ロッカーとしての先天性の資質は明らかに同時代のKISSやAEROSMITHとは異質のもので、スピード感やリフの構成等はむしろパープル、ジューダス・プリーストといった先人達に共通するものが多いのかもしれません。

 

本作以降N.W.O.B.H.M.ブームの中で、彼等がアメリカのバンドながら欧州で高い評価を得たのはそうした異端性があったからでしょう。

 

「Tried To Show You」では、当時ランナウェイズを脱退したばかりと思われるシェリー・カーリーがバック・コーラスでゲスト参加しています。

 

本作中最も陽性と思われるメロディを持つこのナンバー、デイヴのソウルフルな声に負けない程の存在感をシェリーは残してくれています。

 

ラスト・ナンバーの「Stagazer」は、今は亡きベーシスト、フィル・ケネモア単独作による曲で、リード・ヴォーカルも彼が担当しています。

 

サイケ・ポップとも思えるドリーミーなメロディと、ソフトな声が異彩を放つ本作中唯一のバラード・ナンバーで、後半ではデイヴの燃え上がる様なギター・ソロが聴きものとなっています。

 

 

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