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2020年10月23日 (金)

THE STOOGES FUN HOUSE

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

衝撃的なデビューから僅か1年、ストゥージズのセカンドとなったアルバム、「ファン・ハウス」、入荷しました。

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前作は二日間でレコーディングを済ませたという荒業をジョン・ケイルがまとめたものでしたが、本作はLAでの録音、新たにサックス奏者を加える事により目に見えて進化した内容となりました。

 

プロデュースは63年の大ヒット曲、「ルイ・ルイ」で印象的なオルガンを弾いていたドン・ガルッチ。

 

彼の手腕なのか、ライヴ一発録りと思われる生々しさ、音圧の凄みがそのままパッケージされた様なレコーディングが今聴いても圧倒的なものを感じさせます。

 

凶暴かつフリーキーなイギ―・ポップの魅力がより鮮明になった感があり、音楽性もパンク、ガレージに留まらない幅の広さが目立ちます。

 

冒頭の邪悪なリフですでにKO状態、続くハード・ロック・ナンバー2曲でダメ押し、途中「DIRT」で仮想ドラッグ体験をさせられる様な緩急の構成も完璧。

 

ダムドが「I FEEL ALRIGHT」のタイトルでカヴァーした「1970」では再びフル・スロットルされれば、聴いてるこちらも息絶え絶えとなってしまうわけです。

 

そして後半2曲で見られるサックスを交えてのカオス状態は、すでにメタル、パンク、プログレ勃発前におけるロックの初期衝動を全てごった煮にした様にも思えますが、それでいてバンドがギリギリの状態でフォーマットを保っていたのは驚異的すらあります。

 

「L.A. BLUES」と冠せられた最終ナンバーのカオティックな暴走は、フリー・ジャズとメタルを縫うようにして突っ走っていく約5分間の脳内トリップを強いられる事必至です。

 

本作を以て彼等は一時崩壊してしまうわけですが、それもそのはずで、本作でまさに命を削っていた事が手に取る様に伝わってくるヒリヒリした1枚です。

 

 

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