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2020年10月19日 (月)

SAIGON KICK SAIGON KICK

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

フロリダ出身のサイゴン・キックの91年作、デビュー・アルバムとなった「サイゴン・キック」、入荷しました。

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同年にオジー・オズボーンのオープニング・アクトとして来日も果たし、日本デビューが武道館ライヴという事も話題になった大型新人として紹介されていました。

 

ユニークなバンド名さながら、多彩な音楽性と達者なバンド・サウンドが目立ち、90年代メタル・シーンの幕開けに相応しいセンスを持っていました。

 

グルーヴ・メタル、ミクスチャー、クロスオーヴァー・メタルと形容句がいくらでも並びそうですが、彼等の個性は当時時代を席巻していたオルタナ、グランジのダークな質感を引きずっていなかった事だと思います。

 

多くのバンドがヘヴィ&ダークを合言葉にしていた様な時代ですが、典型的なアメリカン・ハードのパーティー・ロック感覚をベースにしながら、ファンク、スラッシュ、パンクと目まぐるしくカラフルなナンバーが飛び出してきます。

 

プロデューサーのマイケル・ワグナーが見出したという事もあり、同時代のEXTREMEとも通じるものがあるかもしれませんが、サイゴン・キックの方がより突き抜けたお祭り気分が強い様な気がします。

 

「My Life」の伝統的ブリティッシュ・ポップ・センスが満載された、ビートルズ、ELOを思わせるナンバーを聴いていると、このバンドの良い意味での節操の無さが強烈な個性になっているのが良くわかります。

 

この曲には、職人的ヴォーカリスト、ジェフ・スコット・ソートもゲスト参加している事もあり、本作の聴きものの一つになっています。

 

とにかく1曲として似たタイプの曲が無いバラエティ豊かなソング・ライティングは見事で、まるでオムニバス・アルバムを聴いている様な錯覚に陥る方もいるのではないでしょうか。

 

そのあまりに突出した才能が、以降のバンドのイメージをぼやけたものにしてしまったのかもしれませんが、これはこれでなかなかの力作だと思います。

 

 

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