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2020年9月12日 (土)

BLUE MURDER SCREAMING BLUE MURDER DEDICATED TO PHIL LYNOTT

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

ジョン・サイクス率いたブルー・マーダーの、二度目の来日公演となった93年12月収録のライヴ・アルバム、「スクリーミング・ブルー・マーダー~フィルに捧ぐ」、入荷しました。

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二作目にしてラスト作となった「NOTHIN' BUT TROUBLE」に伴うツアーなのですが、本作はフィル・リノットに捧ぐと副題が冠せられています。

 

フィルが亡くなったのは86年、ジョンがTHIN LIZZYで活躍していたのは83年、一体何故このタイミングでフィルへの追悼の意を捧げたのかとファンとしてはいろいろ考察したくなるところですが、ライナー・ノーツを担当した現BURRN!誌の副編集長の大野奈鷹美さんの解説を読むとかなり興味深い事が書いてあります。

 

ジョン自らアルバムに使用する写真にはフィルの顔が書かれたTシャツを着たものをしてい、更に「Dancin' In The Moonlight」をラストに収録する等の曲順変更も指示しているそうです。

 

リジィのナンバーは、他にも「COLD SWEAT」がプレイされており、もちろんフィルとの共作による超名曲、「Please Don't Leave Me」も含まれています。

 

TYGERS OF PAN TANG、あるいはWHITESNAKEでのキャリアも含め、かなり短期間であったにも関わらず、THIN LIZZY、そしてフィルとの活動がいかに大事だったか、日本公演で改めて宣言してくれたのは感慨深いものがあります。

 

ギタリスト、そしてメロディ・メイカーとしてはゲイリー・ムーア直系のプレイヤー、ヴォーカリストとしてもデヴィッド・カヴァーデイルの影響も見え、ミュージシャンとしては個性が見えにくい人でありながら、精悍な容姿故、特に日本では神格化されているイメージも強いのですが、本作での彼のメッセージを汲み取るとするなら、非常にエモーショナルな人だと思えてなりません。

 

フィル・ライノットという人が伝説化されているのは、その人となりが大きな要因にもなっていると思われますが、そうした彼の音楽に対する想いや人間関係に対する考え方をジョンは継承する事をここで決意していたのだとすると、本来日公演もかなり意味深いものだったと思います。

 

彼自身がプロデュース、ミックスも担当しているのですが、良く言われている様にライヴの臨場感を極端に引っ込めた様な音の質感に疑問が残りますが、ひょっとしたら大音量で自分のクリアなヴォーカルこそを聴いて欲しいという意図があったのかもしれません。

 

ピアノをバックに歌う「Save My Love」や、「Still Of The Night」のカヴァーデイル節をあえて完全再現したような歌いっぷりを聴くと、そんな思いが強くなります。

 

 

 

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