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2020年8月17日 (月)

BLUE MURDER BLUE MURDER

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

89年作、ブルー・マーダーの「ブルー・マーダー」、入荷しました。

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WHITESNAKE脱退後、その動向が注目されていたジョン・サイクスが初のリーダー・バンドを結成し話題となったブルー・マーダーのファーストです。

 

元々コージー・パウエルと活動を共にしていたジョンでしたが、すったもんだしたあげく、結局大ベテランのカーマイン・アピス、THE FIRMでの活動が有名なトニー・フランクリンとのトリオ編成となりました。

 

この強力なリズム隊をバックに、ジョンはヴォーカリストも兼任し、彼の意外にもセクシーで渋い声が初披露されました。

 

当時ジェイク・E・リーのBADLANDS、ヴィヴィアン・キャンベルのRIVERDOGS、あるいはジョージ・リンチのLYNCH MOB等の、80年代ギター・ヒーローの新たなバンドが続々と登場した事もあって、それぞれ比較される事もあった感がありましたが、ブルー・マーダーは他のバンドと違いブルース回帰では終わってないのが特徴的でした。

 

正統派様式美ハード・ロックとも言える情緒過多にはならないドラマ性、また「サーペンス・アルバス」で見せたジョンのメロディ・メイカーとしての持ち味が、上品な味わいを見せているのが目立ちます。

 

時代はまだ80年代的な軽さを引きずっていた中、本作でのシリアスでストイックな姿勢は意外な程でしたが、しっかりとしたメロディと手堅いバンド・サウンドは一際異彩を放っていた印象があります。

 

メロディアス・ハードと呼ぶには剛健なサウンドで、正統派ブリティッシュ・ハードと呼ぶには叙情的すぎるといったところでしょうか。

 

徹底したブリティッシュの重厚さと、華麗なギターの音色が、圧倒的な個性を確立しているのですが、どうもジョンという人はその職人気質の強いところがある様で、統率力を発揮する事よりも自己の音楽追求欲が強かったのでしょう。

 

結局この最強のラインナップは、本作限りとなってしまったのが残念です。

 

 

 

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