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2020年5月26日 (火)

RATT REACH FOR THE SKY

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

ラットの通産4作目であり、彼等の80年代最後のアルバムとなった「リーチ・フォー・ザ・スカイ」、入荷しました。

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本作が彼等のピークとなり、以降の人気が下降していく様子は、そのままLAメタルの栄華衰退を映し出している様で、なかなか儚い思いをさせらるアルバムでもあります。

 

過去3枚をバンドと共に作り上げてきたボー・ヒル、そしてジャーニー、エイジア、ホワイトスネイクと、80年代を彩ってきたアルバムに関わってきたマイク・ストーンの共同プロデュースとなっています。

 

このサウンド・プロダクションが、本作をラットン・ロールの微妙なシフト・チェンジをもたらしています。

 

シングル・カットされた「WAY COOL JR.」は、エアロスミスのDNAを散りばめながら、ホーン・セクションを導入したキラキラしたグラム感が漂うナンバーとなり、「I WANT TO LOVE YOU TONIGHT」ではそれまで見られなかったアダルトなバラード・センスを展開しています。

 

アルバム・タイトル通り、彼等は80’sメタルの華美な部分を強調し、更に一段高みに突き抜けようとした意欲が伝わってくるのです。

 

後輩格のBON JOVIは「NEW JERSEY」で、同期と言えるMOTLEY CRUEは「GIRLS GIRLS GIRLS」で、それぞれ男臭いワイルド感を打ち出してきた時代でした。

 

RATTが乗り遅れてしまった感は否めませんが、元々この妖しさ漂うグラマラスな感覚こそが彼等の持ち味だった事を考えれば、本作における展開も当然の帰結だったのかもしれません。

 

彼等は次作でいよいよデズモンド・チャイルドと合流し、本格的に後追い路線を明示してしまうのですが、一時代を築いた彼等の意地が見え隠れする本作は、やはりその寸前の儚さがカッコ良く聴こえてしまったりもすると思います。

 

 

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