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2020年5月の31件の記事

2020年5月31日 (日)

HOLE LIVE THROUGH THIS

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

コートニー・ラヴ率いるホールのメジャー第1弾、フル・アルバムとしては2作目となった「リヴ・スルー・ジス」、入荷しました。

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本作リリースのちょうど1週間前にカート・コバーンが自殺、90年代のシド&ナンシーとしての比喩が高まる中、スキャンダラス・クイーンとしての知名度もアップ。

 

コートニー・ラヴという強烈なポップ・アイコンが一人歩きする中でリリースがされましたが、これまでちゃんとHOLE、そしてコートニーの音楽性が正当評価をされていた事はあまりなかったのではないでしょうか。

 

グランジの申し子ととしてキャッチーなメロディを持つアルバム前半は、「VIOLET」や「MISS WORLD」を中心にコートニーのビッチ像をわかりやすく提示しているかもしれません。

 

YOUNG MARBLE GIANTSのカヴァーを含むアルバム後半は、徐々にアンダーグラウンドの嗜好性が露わになっていて、パンク、ハード・ロックが透けて見えていたコートニーのルーツがもっと奥深いものに思えてきます。

 

自ら傷を切り開いて血や肉を晒すようなストレートな歌詞にも、そこはかとなくインテリジェンスが漂うのもコートニーの神秘性を高めている感もあります。

 

この人は賢くビッチを演じているのか、そう思わせてくれる半面、性別を超えたヴォーカルのカッコ良さも魅力になっていたと思います。

 

コマーシャル性は次作の「CELEBRITY SKIN」の方が圧倒的に高いと思われますが、尖がったコートニーの生々しさが詰まっているのは本作だったのではないでしょうか。

 

今となっては整形セレブのイメージが強い彼女だけだけに、余計そう思えてなりません。

 

 

2020年5月30日 (土)

GEORDIE DON'T BE FOOLED BY THE NAME

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

74年作、AC/DCのブライアン・ジョンソンが在籍していた事で有名なジョーディーのセカンド・アルバム、「ドント・ビー・フールド・バイ・ザ・ネーム ジョーディー2」、入荷しました。

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同時代のSLADEやSWEETと比較できそうなヴィジュアル、音楽性で語られる事も多いようですが、ジョーディーの魅力はリーダーであるヴィック・マルコムのソング・ライティング・センス、そしてやはりブライアンのパワフルなヴォーカルを軸にしたブリティッシュ・ハードの強烈な香りだったと思います。

 

本作ではアニマルズで有名な「朝日のあたる家」が収録されていますが、どす黒くアレンジされた解釈もかなりユニーク、ブライアンの高音ヴォーカルもすでに存在感バリバリです。

 

現在のブライアンのメタリックな声には至っていないものの、その夜明け前といった風情が十分にうかがえます。

 

ロバート・プラントを意識したかのようなツェッペリン的ナンバーや、ユーライア・ヒープ的なサイケデリック臭が漂う等、当時の英国ハード大会をくり広げているわけですが、中には哀愁度タップリのバラード・ナンバーの「LITTLE BOY」では伝統的ブリティッシュ・ポップの血筋が見られるのも個性的です。

 

ボーナス・トラックとして2曲収録されているのは、ブライアンがソロ名義でリリースしたシングルで、これがまたエルトン・ジョン真っ青のポップ・シンガーぶり。

 

ストレートでソフトな歌唱の彼の魅力、もなかなか興味深いところです。

 

ジャケット写真はQUEENのセカンド・アルバムやボウイ、イギー・ポップ、ルー・リードを取り続けてきた事で有名なフォトグラファー、ミック・ロックによるもの。

 

更に今回のリイシュー盤で拝める、ブライアンの黄色いタートル、オーバーオール姿も今となってはレアだと思われます。

 

 

2020年5月29日 (金)

ENUFF ZNUFF PARAPHERNALIA

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

イナフ・ズナフの98年作、通算8作目となったスタジオ・アルバム、「パラフェルネイリア」、入荷しました。

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彼等らしいパワー・ポップとドリーミーなメロディをHR/HM寄りのアプローチでまとめた快作です。

 

前作は日本ではチップ・アンド・ドニー名義の「ブラザーズ」という形でリリースされましたが、アメリカではENUFF ZNUFFの「SEVEN」となった等、彼等のキャリアはマニアにとっても複雑なものとなっていきます。

 

本作も日本先行リリースとなり、そのせいかジャケット・デザインが海外盤と異なるものとなっています。

 

どうも十分なサポートを得られない苦しい時期が続いていたようで、それもこれも彼等の頑なな姿勢にあると思われます。

 

BEATLES、CHEAP TRICK譲りの音楽性を貫き通すストイックさは最早職人気質、それにより根強いファンをここ日本でも引っ張り続けているのでしょう。

 

そのチープ・トリックのリック・ニールセンが①⑧⑩の3曲でゲスト参加、すぐに彼とわかるソロを聴かせてくれています。

 

更にはチープ・トリック・ファンには嬉しい通好みのする「EVERYTHING WORKS IF YOU LET IT」のカヴァーを収録。

 

元々サントラ提供曲で、日本では「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」の邦題でシングル・カットされた佳曲です。

 

また⑩ではSTYXきってのハード・ロッカー、ジェイムズ・ヤングが参加、相変わらずギンギンに弾きまくってくれています。

 

このバンドのアルバムはどれも良質なポップ・センスに溢れているのですが、特に本作は「AIN'T IT FUNNY」、「BABY YOU'RE THE GREATEST」、「ALL ALONE」」等の哀愁センスが秀逸なため、ビギナーには強くオススメしたい1枚です。

 

 

2020年5月28日 (木)

DIO INTERMISSION

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

DIOの86年作、「インターミッション」、入荷しました。

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ディオが86年にリリースしたミニ・アルバムで、初代ギタリスト、ヴィヴィアン・キャンベル脱退に伴い、元ラフ・カット、ジェフリアのクレイグ・ゴールディが新たに加わった時期のものです。

 

ライヴ5曲はヴィヴィアン在籍時の「セイクレッド・ハート」ツアーの音源で、彼のDIOでの最後のプレイが聴けるという意味では貴重かもしれません。

 

「ROCK 'N' ROLL CHILDREN」ではメドレー形式で、RAINBOW時代の「LONG LIVE ROCK 'N' ROLL」、「MAN ON THE SILVER MOUNTAIN 銀嶺の覇者」が聴けるのが嬉しいところです。

 

特筆すべきは当時の新曲として収録されたスタジオ・テイク曲、「Time To Burn」だと思います。

 

クレイグのそつのないプレイを中心に、ディオが時折見せていたミディアム・ポップの魅力に溢れています。

 

いかにも80年代的メタルといったサウンドですが、ロニーのこの辺の柔軟性も確かに個性だったと思います。

 

 

2020年5月27日 (水)

VARIOUS STAIRWAY TO HEAVEN

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

ヴァリアス名義の97年作、「STAIRWAY TO HEAVEN 天国への階段」、入荷しました。

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トリビュート・アルバムとして今まで数多く取り上げられてきたと思われるレッド・ツェッペリン、その中でもまず聴くべき一つと言えるのが本作です。

 

プロデュースはロック・ファンにとってはお馴染み、キース・オルセン。

 

コンセプトは「70年代ロックを80年代ロック・ミュージシャンによって90年代に蘇らせよう」、その趣旨に沿ったメンバーが集められています。

 

ベース・トラックを担当しているのはDOKKEN、FOREIGNERのジェフ・ピルソン、スタジオ・ミュージシャンとして名高いティム・ピアースが中心となっています。

 

ヴォーカル陣はルー・グラム、セバスチャン・バック、ザック・ワイルド、リタ・フォード等々。

 

実に個性の強い人達ばかりなのですが、全員がロバート・プラント節におそらくは自然に徹しているのがやはり興味深いところです。

 

更に「COMMUNICATION BREAKDOWN」ではスラッシュとヴィヴィアン・キャンベルがギターが参加、この二人をバックにバズが絶叫する姿を想像するだけでHR/HMファンならヨダレものでしょう。

 

VOICE OF FOREIGNERのルー・グラムが担当するのは、「BLACK DOG」、「STAIRWAY TO HEAVEN」、「HEARTBREAKER」の3曲。

 

元々言われていた事なのでしょうが、彼の中低音域での独特のかすれ具合は、ZEPPELINナンバーとの相性の良さを再確認させてくれます。

 

意外と思えたのは、ジェフ・ピルソンが歌う「KASHMIR」。

 

コーラスでの歌の上手さには定評のあった人ですが、ここではモノマネ上手とも言える器用さでロバート・プラントばりの声を聴かせてくれています。

 

 

 

2020年5月26日 (火)

RATT REACH FOR THE SKY

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

ラットの通産4作目であり、彼等の80年代最後のアルバムとなった「リーチ・フォー・ザ・スカイ」、入荷しました。

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本作が彼等のピークとなり、以降の人気が下降していく様子は、そのままLAメタルの栄華衰退を映し出している様で、なかなか儚い思いをさせらるアルバムでもあります。

 

過去3枚をバンドと共に作り上げてきたボー・ヒル、そしてジャーニー、エイジア、ホワイトスネイクと、80年代を彩ってきたアルバムに関わってきたマイク・ストーンの共同プロデュースとなっています。

 

このサウンド・プロダクションが、本作をラットン・ロールの微妙なシフト・チェンジをもたらしています。

 

シングル・カットされた「WAY COOL JR.」は、エアロスミスのDNAを散りばめながら、ホーン・セクションを導入したキラキラしたグラム感が漂うナンバーとなり、「I WANT TO LOVE YOU TONIGHT」ではそれまで見られなかったアダルトなバラード・センスを展開しています。

 

アルバム・タイトル通り、彼等は80’sメタルの華美な部分を強調し、更に一段高みに突き抜けようとした意欲が伝わってくるのです。

 

後輩格のBON JOVIは「NEW JERSEY」で、同期と言えるMOTLEY CRUEは「GIRLS GIRLS GIRLS」で、それぞれ男臭いワイルド感を打ち出してきた時代でした。

 

RATTが乗り遅れてしまった感は否めませんが、元々この妖しさ漂うグラマラスな感覚こそが彼等の持ち味だった事を考えれば、本作における展開も当然の帰結だったのかもしれません。

 

彼等は次作でいよいよデズモンド・チャイルドと合流し、本格的に後追い路線を明示してしまうのですが、一時代を築いた彼等の意地が見え隠れする本作は、やはりその寸前の儚さがカッコ良く聴こえてしまったりもすると思います。

 

 

2020年5月25日 (月)

TIPTON, ENTWISTLE & POWELL EDGE OF THE WORLD

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

2006年リリース、ティプトン、エントウィッスル、パウエル名義の「エッジ・オブ・ザ・ワールド」、入荷しました。

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JUDAS PRIESTの一時活動停止中にグレン・ティプトンが制作していながら、約10年もの間お蔵入りにされていたのが本作となります。

 

THE WHOのマシンガン・ベーシスト、ジョン・エントウィッスル、そしてHR/HM界の永遠の伝説、コージー・パウエルとのスーパー・プロジェクトとしてリリースされたこのアルバム、96年にはすでにレコーディングが完了されていたようです。

 

結局リリースされたのは、97年にソロ名義の「BAPTIZM OF FIRE 炎の洗礼」でした。

 

ジューダスの「PAINKILLER」以降のサウンドを求められた結果なのでしょうが、事実その内容はロブのヴォーカル抜きでは威力が十分発揮されていない感も残っていました。

 

エントウィッスル、そしてコージーが他界してしまった後、追悼盤という意味でも陽の目を浴びた本作、グレンの評価はここでこそ正確にされるべきであろうと思われます。

 

彼のヘロヘロ・ヴォーカルも持ち味として楽しめる曲作りは、初期ジューダスの様式美を彷彿させるオールドスクールなものですが、全面参加しているドン・エイリーのキーボードも手伝い、けっして古臭いものとはなっていません。

 

共同名義で作曲クレジットがされる事が多いジューダスですが、グレン単独作として有名なのは「THE RIPPER 切り裂きジャック」、「HELL BENT FOR LEATHER 殺戮の聖典」、「KILLING MACHINE 殺人機械」等の印象的なリフ・ナンバーばかり。

 

更にグレンの叙情的なソング・ライターとしてのセンスもここでは遠慮する事なく発揮されていて、これをロブが歌ったらとも思ってしまいがちですが、全体的にはLAメタルっぽいパーティー・ロックやオジーのナンバーでもおかしくなさそうなバラード等、バラエティに富んだナンバーが並んでいます。

 

一部ニール・マーレイのさ参加している曲もありますが、存在感よりも曲の雰囲気重視に徹しているエントウィッスルの職人芸、そしてやはりコージーならではの重量感も聴きどころではあるのですが、曲の良さがやはり本作のハイライトでしょう。

 

 

2020年5月24日 (日)

STYX EDGE OF THE CENTURY

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

スティクスの通算12作目となった90年作のアルバム、「エッジ・オブ・ザ・センチュリー」、入荷しました。

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前作の「Kilroy Was Here ミスター・ロボット」から7年ぶりとなった、言わば復活作となった1枚です。

 

ダム・ヤンキースを結成したトミー・ショウの代わりにグレン・バートニックが参加し、新体制の元で若返ったサウンドが印象的です。

 

その一方で残念ながら96年に亡くなったオリジナル・メンバーであるドラマー、ジョン・パノッゾの遺作ともなってしまいました。

 

リーダーであるデニス・デ・ヤングのプロデュースにより、80年代のスティクスのサウンドをしっかりと固持していて、シングルとなったヤング作の「Show Me The Way」は見事全米3位の大ヒットとなりました。

 

時代は確かにジャーニー、フォリナー、TOTO等、一時代を築いたアメリカン・プログレ・ハード組には厳しいものとなってはいましたが、ソフトでメロウな基本線の中で、適度なハード・ロックのダイナミズムを盛り込む手腕はやはりさすがです。

 

トミー・ショウの抜けた穴も、甘い声とソング・ライティング面でも大きな貢献をしているバートニックが見事に埋めています。

 

メタル色を担当するジェイムズ・ヤングの個性も健在で、このバンドの多彩な魅力がまだまだ衰えていない事を見せてくれています。

 

彼等のキャリアの中では地味な印象がある1枚なのかもしれませんが、メロディの充実度はなかなか高いアルバムだと思います。

 

 

2020年5月23日 (土)

HAIRCUT ONE HUNDRED PELICAN WEST PLUS

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

82年作、ヘアカット100のデビュー作、「ペリカン・ウェスト」、入荷しました。

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もちろんメタルでは全くないのですが、当店が好む80'sを十分に象徴するバンドの一つです。

 

爽やかな6人組、アイドル然としたヴィジュアルにより、当時のカルチャー・クラブやデュラン・デュランといったいわゆるニューロマンティック勢とは違った素朴な青年バンドとして一躍人気者となります。

 

彼等が80年代UKニューウェイヴに華を添えたのはアイドル的盛り上がりだけではなく、甘酸っぱいポップ・センスの極みによりヒネクレ、ダーク、ブルー・アイド・ソウルといった英国的空気を一気にカラフルにした事が最も重要であったと思われます。

 

ファンクとラテン・ミュージックのミックス、ファンカラティーナと呼ばれた新ジャンルを生み出し、極上のポップ・ミュージックとして昇華させたのでした。

 

「FAVOURITE SHIRTS 好き好きシャーツ」、「LOVE PLUS ONE」、「FANTASTIC DAY」、「NOBODY'S FOOL」と次々にベスト10圏内のシングル・ヒットを連発、リズミカルで清涼感溢れる爪痕を残しています。

 

フロントマンで一番の人気者であったニック・ヘイワードが本作を最後に脱退、ソロとしてネオアコ・ブームを牽引する一人として大活躍したのも有名だと思われます。

 

バンドはニックを欠いたままセカンド・アルバムをリリースしますが、人気は下降したまま解散へとなだれ込んでしまいましたが、本作の持つキラキラしたインパクトは今聴いても少しも色褪せてはいません。

 

 

 

2020年5月22日 (金)

MESSAGE OUTSIDE LOOKING IN

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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メッセージの2000年作、「彼女のすべてを歌に」、入荷しました。

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BON JOVIのオリジナル・メンバー、リッチー・サンボラ、そしてアレックス・ジョン・サッチが在籍していた事で有名なメッセージですが、元々はヴォーカリストのディーン・ファザーノを中心としたバンドでした。

 

残念ながらディーンは2009年に54歳という若さで他界、MESSAGEも自然消滅してしまったわけですが、ソフトな声と甘美なメロディは多くのメロディアス・ハード・ファンを魅了したと思います。

 

82年にMESSAGEはデビュー、前述のリッチーとアレックスがBON JOVIに参加した事によりバンドは解散、その後ディーンはDANGER DANGERのヴォーカリスト、テッド・ポーリーがドラマーとして在籍していたPROPHETに参加しています。

 

98年、アルバム「FINE LINE」で突如として復活したMESSAGE、BON JOVIファンをも巻き込み、メロハー・マニアには名の知れたバンドとして以降語られる事になります。

 

本作はフル・アルバムとしては第2弾にして最終作となり、HEARTLANDのスティーヴ・モリスをプロデューサーに迎えています。

 

同じくHEARTLANDのクリス・ウーズィーのゲスト参加もありながら、間違いの無いメロディアス・ワールドが展開されています。

 

中音域の声と天才的メロディ・メイカーとしてのセンスを携え、BON JOVIよりもソフトでポップなナンバーばかりのアルバムとなっています。

 

むしろキーボードがメインの80年代プログレ・ハード色、FOREIGNERやJOURNEYに通じる音楽性なのかもしれません。

 

こうした音楽性がシーンで大爆発しないようになって随分経つと思いますが、ひっそりと煌めく美メロ・バンドとして忘れ難い存在です。

 

 

2020年5月21日 (木)

ALICE COOPER THE ALICE COOPER SHOW

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

オリジナルは77年リリース作、アリス・クーパーの初のライヴ盤となった、「ライヴ!! アリス・クーパー・ショー」、入荷しました。

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シアトリカル・ロックの帝王たる姿がジャケットでもいくつか紹介されていますが、本来はその場で、もしくは映像で楽しむべきショーだと思います。

 

それでもアメリカン・ハード、メタルの元祖と自負するアリスらしい、実に聴き応えのあるロック・ライヴとなっています。

 

当時の彼はバンドとしてのアリス・クーパーを解散、ソロ名義のアリスをキャラクターとして浸透させ、意外な程ロマンティックなバラード、「I Never Cry」や「You And Me」といったシングル・ヒットを飛ばし、新たな魅力を振りまいていた時期でした。

 

英国パンク・シーン勃発、更には本国ではKISSへの影響も与えた初期の代表曲も含め、70年代の彼の絶頂期をまとめたセットリストも魅力的です。

 

ヴォーカリストとしての器用な表現力もライヴならではの醍醐味があり、曲の良さが生かされています。

 

 

 

2020年5月20日 (水)

WIDOWMAKER TOO LATE TO CRY

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

オリジナルは77年作、ウィドウメイカーのセカンド・アルバムにして最終作、「トゥー・レイト・トゥ・クライ 呪いの使者」、入荷しました。

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ちなみ90年代にTWISTED SISTERのディー・スナイダーが同名のバンドを結成しましたが、こちらが元祖、UKのWIDOWMAKERとなります。

 

75年に結成、76年に「WIDOWMAKER」でデビュー、活動期間が僅か2年という短命でしたが、ブリティッシュ・ロックの奥の深さを感じさせるバンドだったと思います。

 

RAINBOWの歴代べーシストの中では一番のイケメンとされていたボブ・デイズリーが在籍していた事で有名ですが、他にもなかなか興味深い人達が揃っていました。

 

MOTT THE HOOPLE、SPOOKY TOOTH、HAWKWINDといった通好みのするバンドの出身者が揃ったいわゆるスーパー・バンドであり、70年代中盤の空気をまとった当時の最先端ハード・ロック・グループでした。

 

本作では初代ヴォーカリストであった元LOVE AFFAIRのスティーヴ・エリスが脱退、新たにジョン・バトラーが加入、この人の音程の低いロバート・プラントの様な歌唱法により、ポップなツェッペリンにも聴こえなくもない魅力が開花しています。

 

プロデュースはストーンズ作品で有名なクリス・キムジー、さすがにブリティッシュのタメと味わい深いメロディの処理具合は職人的なものを感じさせます。

 

後にRAINBOW、OZZY OSBOURNE、URIAH HEEPで活躍するボブ・デイズリーのメロディ・メイカーぶりも注目すべきところで、ハードなナンバーからメロウなメロディまで多彩なセンスに驚かされます。

 

アルバム全体は適度にハード、適度にウエット、実に英国らしいの一言に尽きる愛すべきサウンドです。

 

 

2020年5月19日 (火)

GIUFFRIA SILK AND STEEL

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

オリジナルは86年作、ジェフリアのセカンドにして最終作となった「シルク・アンド・スティール」、入荷しました。

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完璧なサウンドを誇りながら、バンド自体は消滅し、以降グレッグ・ジェフリアを中心にハウス・オブ・ローズへと発展した事により、ジェフリアのキャリアはあまり語られる事がなくなってしまいました。

 

元々はANGELの再結成計画が発端となって生まれたバンドの様ですが、元野球選手という異色のキャリアを持つヴォーカリスト、デヴィッド・グレン・アイズレーの声がスティーヴ・ペリーに似ていた事もあり、ジャーニーの亜流とされていました。

 

84年の大ヒット・シングル、「Call To The Heart」は、まさにジャーニーを思わせるパワー・バラードであった事も彼等の行く末に影を落とす事にもなったのかもしれませんが、多くのメロディアス・ハード・ファンは好意を持ってジェフリアを迎えたのではないでしょうか。

 

本作では更に洗練されたメロディと、キラキラしたアレンジによる高性能80年代ハード・ロックが展開されていて、何度聴いても胸ときめくものがあります。

 

70年代のANGEL時代からドラマティックなキーボードによるプログレ・ハード色を得意としていたグレッグが、80年代メタル・シーンでの自らの進むべき道を完全に把握しているのが良くわかります。

 

ジャーニー・ファンにはハード過ぎて、ボン・ジョヴィやデフ・レパードのファンにはアダルト過ぎたのかもしれませんが、美旋律という言葉がこれ程似合うアルバムもそうないと思われます。

 

 

2020年5月18日 (月)

ACTION MYSTIC BLUE

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

アクションの「ミスティック・ブルー」、入荷しました。

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2005年、16年ぶりとなった「GUILTY ROSE」で復活したアクション、80年代のジャパメタ全盛期を知る人なら甘くせつないグラマラス・バンドとして胸がときめいた事だと思います。

 

オリジナル・メンバーである高橋ヨシロウ、大谷ケイイチの二人を軸に、本作では更に初代ドラマーの秋田鋭次郎が復帰、現在のところ最新作となる2007年にリリースされたアルバムです。

 

「誘惑の罠」、「ちょっと気まずいね」、「びびった・・・」等々、曲タイトルのセンスのも相変わらず、LAメタル真っ青の80’sサウンドの中、歌メロが流れ始めると一気に歌謡ハード・ポップ調へと加速するダイナミズムも少しも変わっていません。

 

更に今回は84年のデビュー・ミニ・アルバム、「ACTION! KIT」に収録され代表作としても名高い「ACTION! 100,000VOLT」をリレコーディングしています。

 

20年以上絶っても最新曲と並んでも全く違和感の無いブレの無さ、グラム、バブルガム・ポップをベースにしながらHR/HMのキラキラ感を当初から貫いていたのには頭が下がる思いにさせられます。

 

リーダーであり、ほとんどの作曲を手掛ける高橋ヨシロウ氏の元々持ち合わせていたポップ・センスは、かつてアン・ルイスへの楽曲提供で知られていますが、キッチュにも成りかねない怪しくて妖しいメロディ・メイカーぶりは錆びる事を知らないようです。

 

早川めぐみ、金子美香、須藤和美、そしてあの大女優、深津絵里といった女性達に器用されたのも、そうしたエキセントリックな魅力が買われたからではないでしょうか。

 

一歩ま間違えれば昭和昭和かよ昭和歌謡ポップスにもき聴こえてしまうベタなメロディ、80年代メタルのツボを知り尽くしたアレンジとバンド・サウンドの融合は、唯一無二の才能であると言えるでしょう。

 

KISSやPOISONに通じるパーティー・ロックとしてのエッセンスも多分に含み、時代遅れと言われる事もおそらく全く気にせず、職人的気質も見せながら突っ走る姿は眩いばかりです。

 

高橋氏のサイド・プロジェクトの活動も伝えられていますが、アクションとしての新作が待ち望まれるところです。

 

 

2020年5月17日 (日)

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全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

ヌーノ・ベッテンコートのプロジェクトの一つ、「ポピュレイション1」、入荷しました。

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エクストリーム、ヌーノ、モーニング・ウィドウズと、活動名義を次々と変えながらも、テクニックだけではないカラフルなポップ・センスを披露してきたヌーノ・ベッテンコート。

 

本作はMOURNING WIDOWSでアルバムを2枚リリース後に、2002年に新たにPOPULATION1名義で発表したヌーノの意欲作です。

 

人口一人と意味するプロジェクト名通り、ヌーノはマルチ・プレイヤーぶりを発揮、自身で全ての楽器を担当、全曲をヴォーカル・ナンバーとした内容となっています。

 

97年にリリースした初ソロ作品、「SCHIZOPHONIC」の第2弾とも言えるものだと思いますが、歌詞世界がかなりパーソナルな面が表現されている点、あるいは社会的視点が目立っているという点から見てもHR/HM系ギタリストの作品というよりはアーティスティックな側面が強いアルバムと言えるでしょう。

 

曲調もバラエティに富んでいるのはもちろん、実に器用と言うか優れたメロディ・メイカーである事を改めて思い知らされます。

 

かつて「MORE THAN WORDS」や「REST IN PIECE」といった超名曲を残した人なのだから当然なのですが、特にコンポーザーに徹したとも言える本作の充実具合には本当に驚かされます。

 

どこかRADIOEADを思わせるオープニング・ナンバー、「FLOW」に始まり、OASIS風の「SPACEMAN」、FOO FIGHTERSにも聴こえる「IRON JAW」等々。

 

その他にもBEATLES、ジャミロクワイ等、形容句を見つけるのに手間がかかりそうな勢いを持ったナンバーが並んでいます。

 

むしろEXTREMEや、ギター・ヒーローとしての影を見つける事はできず、王道アメリカン・モダン・ロックのイケメン・ヴォーカリストのアルバムとして聴けてしまいます。

 

 

2020年5月16日 (土)

SAXON THUNDERBOLT

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

サクソンの通算22作目、そして現在のところ最新盤となるオリジナル・スタジオ・アルバム、「サンダーボルト」、入荷しました。

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日本において国内発売がされるのはなんと9年ぶり、その間3枚のスタジオ・アルバムがリリースされていますが見送られてきました。

 

我等がキング・レコードさん、一体何をしていたんですかと言いたいところですが、欧州での安定した人気ぶりもここ日本では全く通用しないというところでしょうか。

 

いずれにしても40年近い活動歴を誇るN.W.O.B.H.M.の誇り、サクソンは現在も全く錆びる事なく高性能メタル作品を安定供給してくれているわけです。

 

昨今の彼等の王道路線と言える勇壮な歌詞とアレンジによるパワー・メタル、そして従来のバイカーズ・メタルらしさと言える名曲「And The Band Played On」に代表されるようなメタル・バンドの人生そのものを歌ったストリート感覚。

 

ミドル・テンポでの重量感とスラッシュ以前に確立した疾走感、印象的なリフ・メイカーとしてのセンスも変わらず、それが全く古臭く響かないのもライヴ・バンドとして培ってきた現役感の成せる業なのでしょう。

 

ほぼ同期とも言えるMOTORHEADのレミーを歌った「They Played Rock And Roll」(レミーの声までSEとして収録されています)、AMON AMARATHのヨハン・ヘッグをゲストに迎えたデスへの接近等、ハイライトとなるナンバーは多いのですが、やはりオールド・ファンとしてはアルバム終盤の2曲に惹かれる事になると思います。

 

「Speed Merchants」はバイカーズにとっては王道SAXON節と言えるスピード・ナンバー、そして「Roadies' Song」はもう一つのSAXON節と言える男泣きのできる哀愁メタル。

 

80年代の全盛期の個性であったこの二本柱も捨てる事なく、更に新たに確立したヒロイック・メタル路線の壮大な世界観。

 

これらをバランス良く仕上げる手腕と、もうすぐ70歳を迎えようとしているビフ・バイフォードの驚くべきメタル・ヴォイス。

 

まだまだこのバンドに期待していいと信じられる、ベテランの凄みを見せつけられる力作ではないでしょうか。

 

 

2020年5月15日 (金)

DRIVE, SHE SAID DRIVE, SHE SAID

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

オリジナルは89年作、大成せずに消滅してしまった伝説的名バンド、TOUCHのリーダーであったマーク・マンゴールドが結成したDRIVE, SHE SAIDのファースト・アルバム、「ドライヴ・シー・セッド」、入荷しました。

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82年にセカンド・アルバムがお蔵入りになってしまったTOUCHは、80年代メタルの波が来る前に解散、その後マークはマイケル・ボルトン等との仕事でソング・ライターとして活躍、その職人的なメロディ・メイカーとして裏方稼業に専念していた様です。

 

マルチ・プレイヤーであり、パワフルかつ華やかな声を持つアル・フリッチとの出会いにより、このバンドが生まれ、以降マークとアルによるプロジェクト・バンドとして活動が不定期に続きます。

 

TOUCHの超名曲であるスマッシュ・ヒット・ナンバー、「Don't You Know What Love Is 愛は謎のストーリー」をここでセルフ・カヴァーしているのは、やはりこの曲のインパクトをマーク自身も大切に感じているからでしょう。

 

「DON'T YOU KNOW」と改題され、力強いヴォーカルに合わせてアレンジも80年代メタル的となっているのですが、やはり永遠のメロディアス・ハード名曲として輝いています。

 

全体的にはAOR寄りのハード・ポップ、ミディアム・バラードのソフトさが目立ちますが、サウンドはメタリックなエッジが強調されていて、アルの歌の巧さがメロディを盛り上げてくれています。

 

よりハードなフォリナー、ジャーニー、といった表現は陳腐かもしれませんが、まさにその通りのサウンドであるのは、一聴して理解されると思います。

 

TOUCHの登場は時代が追いつけず、このDRIVE, SHE SAIDはNIGHT RANGERやBON JOVIがやり尽くした感がある時代遅れ感があるという、不遇の天才とでも言うべきマーク・マンゴールドの魅力を知るには必聴の1枚で、彼を知らないポップ・メタル・ファンでも十分に愛聴されるべき名盤だと思います。

 

2020年5月14日 (木)

WHITE ZOMBIE ASTRO-CREEP: 2000

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今や映画監督として高い評価を得ているロブ・ゾンビがかつて率いたホワイト・ゾンビ、彼等の95年作にして最終作、通算4枚目となったアルバム、「アストロ・クリープ:2000」、入荷しました。

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2016年、ロブ・ゾンビが本作の完全再現ライヴを行った事が話題となりましたが、それだけこのアルバムの完成度が高かった点、またバンドの集大成としての自負を感じていたのではないでしょうか。
ちなみにその時の模様は、2018年にライヴ盤と収録、リリースされています。

GEFFEN移籍第2弾となった本作は、見事アルバム・チャートTOP10入り、シングルも「MORE HUMAN THAN HUMAN」がスマッシュ・ヒットしています。

サブ・タイトルは「Songs Of Love, Destruction And Other Synthetic Delusion Of The Electric Head」、直訳すれば「愛、破壊、電気頭脳の人工妄想についての歌」といったところでしょうか。

 

ロブ・ゾンビが得意のホラー、SFの要素タップリの妄想ワールドが炸裂、インダストリアル・ヘヴィ・ロックにわかりやすいパーティー・ロック調のメロディを盛り込んだ傑作となっています。

 


サービス精神とクリエイティブ資質のバランス感覚は見事で、以降のホラー映画監督としてのセンスもすでにここでうかがえる事ができます。

 

ベタな極悪人キャラの3人の猛者と紅一点の美形ベーシスト、ショーン・イスールトの見栄えも手伝い、グラマラスかつ妖しさ漂う存在感は90年代前後のラウド・ロック・シーンでもかなり目立つものでした。

 

SEを入り混ぜたユニークな構成も飽きさせず、超娯楽大作の映画を見せられている気分にもさせてくれます。

 

 

 

2020年5月13日 (水)

UTOPIA ADVENTURES IN UTOPIA

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オリジナルは80年作、トッド・ラングレン率いるユートピアの通算5作目となったアルバムで、彼等最大のヒット作と言える「アドヴェンチャーズ・イン・ユートピア」、入荷しました。

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初期のプログレ色は完全に払拭され、パワー・ポップ、ハード・ポップの大名盤の一つとして語られるコンパクトなポップ・ナンバーが並ぶものとなっています。

 

シングル・カットされた「YOU MAKE ME CRAZY」は、同時代のKNACKを意識したかの様なニュー・ウェイヴ・ビートとトッド特有の甘いメロディが融合したもので、全米トップ40入りを記録した曲です。

 

同じくトップ40入りした「SET ME FREE」は、ホール&オーツとチープ・トリックがミックスした様なミドル・ポップの傑作です。

 

全曲が80年代の香りをさせながら、ドリーミーなアレンジの元でユートピアならではのサウンドを作り上げているのが見事です。

 

トッドのソロ作と比べても、かなり聴きやすいキャッチーなメロディが目立ち、マニアックなファンの多い彼の最もポップな側面を楽しめる1枚だと思います。

 

当時のカーズやリック・スプリングフィールド、ラヴァーボーイ等とも同列で語られてもいい大傑作ではないでしょうか。

 

 

 

2020年5月12日 (火)

STEVE MORSE BAND StressFest

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スティーヴ・モーズ・バンドの96年作、通算6作目のアルバム、「ストレス・フェス」、入荷しました。

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このバンドでの活動続行を条件にして、94年からDEEP PURPLEに参加したという話も伝えられていますので、スティーヴにとってはSTEVE MORSE BANDはライフワークとも言えるのではないでしょうか。

 

前作の「STRUCTUAL DAMAGE」に引き続き、ジャズ、ニューエイジの名門レーベル、WINDHAM HILL RECORDS参加のHIGH STREETからリリース、フュージョン寄りの全曲インスト・アルバムとなっています。

 

デイヴ・ラルー、ヴァン・ロメインとの鉄壁のトリオ、プロデュースもラルーとの共同名義という体制も不変です。

 

当時パープルに持ち込んだスティーヴ独特のフュージョン・タッチをよりソフトにしたような滑らかなメロディが全体を包み、美メロが目立つナンバーが中心となっています。

 

「NIGHTWALK」、「THE EASY WAY」、「LIVE TO RIDE」ではハード・ロッカーとしてのセンスが爆発、昨今のパープルの渋さも見せつけてくれています。

 

ジャケットを見てMONTROSEの75年のアルバム、「Warner Brothers Presents... Montrose!」を思い出す方が少なくないと思いますが、イラストを手掛けたMike BryanはBOSTONの「WALK ON」を手掛けた人物ではないかと察します。

 

 

2020年5月11日 (月)

GOTTHARD HUMAN ZOO

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スイスの至宝であり国民的人気を誇るゴットハードの2003年作、通算6作目となったオリジナル・スタジオ・アルバム、「ヒューマン・ズー」、入荷しました。

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デヴィッド・カヴァーデイルとスティーヴ・ペリーの個性を持ち合わせた名ヴォーカリスト、スティーヴ・リーの2010年の訃報はまだ記憶に新しいところだと思いますが、このバンドの作品を聴き直す度にその早過ぎる死が残念でなりません。

 

ご冥福を祈るばかりです。

 

本作ではデビュー時からずっとタッグを組んできたプロデューサー、KROKUSのクリス・フォン・ローアと袂を分かち、アメリカ人であるマーク・タナ―を迎えています。

 

この人はかつてTHE MARC TANNER BANDとして70年代にあのリッチー・ズィトーと共にAOR系の名盤を残していますが、THE CALLINGやNELSONのデビュー作をプロデュースした経歴もあります。

 

そのせいなのかスタジオ・ミュージシャンとしてアメリカでな超大物と言えるマイケル・ランドウのゲスト参加があったり、大らかなバラード系のメロディが目立つ作風となっています。

 

もちろんメロディアス・ハード・バンドとして日本でも安定した人気を確立していたバンドだっただけに、ハードなエッジも十分、よりアメリカナイズされたと言える陽性の爆発力も堪能できます。

 

カントリー風味も新たな魅力となり、歌心溢れるヴォーカリストによるツボを押さえた名バンドとしての風格を強化させた快作となっています。

 

 

2020年5月10日 (日)

DAMN YANKEES DAMN YANKEES

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オリジナルは90年作、ダム・ヤンキースのファーストとなった「ダム・ヤンキース」、入荷しました。

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NIGHT RANGERのジャック・ブレイズ、STYXのトミー・ショウ、トミーのソロ活動を支えていたマイケル・カーテローン、そして大御所テッド・ニュージェントという組み合わせは、当時ヒットを飛ばしていたスーパー・グループ、BAD ENGLISHに続く大物として話題になりました。

 

キラキラした80年代が幻と化すその寸前、彼等はそれぞれのキャリアをひけらかす事無く、ストレートなアメリカン・ハード大会を堂々を披露してくれたのでした。

 

70年代ハード・ロックのダイナミズムと、80年代の適度なキャッチーさが邪魔する事なく融合し、グランジ勢が台頭する中で改めて昔ながらのハード・ロックの楽しさを教えてくれた気がします。

 

3人のリード・ヴォーカリストの存在は、個性のバラツキにはけっしてならず、強みにしかなっていないのも巧みなソング・ライティング・センスを持つ人達ばかりだったからだと思います。

 

本作中最もナイト・レンジャーに近い「COMING OF AGE」、初期スティクスの叙情性がヘヴィに転化された「COME AGAIN」、効果的なストリングスと情緒過多にならないナチュラルなメロディが印象的な余裕のパワー・バラード、「HIGH ENOUGH」のシングル・ヒットも生まれ、80年代ポップ・メタルの衰退期にあっては抜群のインパクトを持っていたと思います。

 

ショウ・ブレイズという、以降のHR/HM界の名ソングライター・コンビの誕生のきっかけともなりましたが、「ROCK CITY」や「PILEDRIVER」等のワイルドな疾走感は明らかにテッドが主導権を握っていると思われ、このバンドの魅力の多さに貢献しているのも特筆すべき個性でしょう。

 

あまりに安定、充実している内容は誰もが認めるところだと思いますが、そのためかいつ聴いてもいいだろう的な安心感からじっくり聴く事を放棄されそうなアルバムという側面もあるかもしれません。

 

改めて本作を聴き直すと、その素晴らしさに頭が下がるばかりです。

 

 

 

2020年5月 9日 (土)

GRAND FUNK RAILROAD GRAND FUNK

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グランド・ファンク・レイルロードの「グランド・ファンク」、入荷しました。

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69年8月25日、「ON TIME グランド・ファンク・レイルロード登場」でデビューしたG.F.R.。

 

ツェッペリンの前座を務め、そのド迫力ライヴで一気に名を広めた彼等が、前作から僅か4か月後にリリースしたセカンド・アルバムです。

 

ビルボード最高位11位となった本作は、パワー・トリオとしてのタイトで分厚いバンド・サウンドを軸に、70年代を目前にした荒ぶる魂をそのまま音にした様な混沌としたインプロが時代を如実に現した力作となりました。

 

英国のアート・ロックの影響もあったのか、アルバム後半はほぼ全てが7分を超える大作ばかり、各パートがスリリングに展開していきます。

 

その反面、歌メロはアメリカン・ハードらしい大らかなメロディが目立ち、当時のブリティッシュ・ハード勢のヘヴィ・ブルース大会とはまた違った魅力が新鮮だったと思われます。

 

奇しくもブラック・サバスの初期代表曲と同名タイトルとなった「PARANOID」は、SEやトリップ感覚満載のギターが印象的なナンバーで、スピードに頼らない初期型メタルとも言えそうです。

 

G.F.R.の方がサバスより数ヶ月先にリリースしているのですが、両者の「PARANOID」を比較する事と英米の空気感の差が感じ取れるのも興味深いところです。

 

またライヴのハイライトの一つとなった「Inside Looking Out 孤独の叫び」は本作中唯一のカヴァー曲、元々はトラディショナル・フォークであった曲をアニマルズが66年に改作、ヒットさせたナンバーです。

 

9分半に渡る大ハード・ロック大会となったこのカヴァー、アルバムのラストを飾るに相応しい強烈なフックを持っています。

 

2020年5月 8日 (金)

ZZ TOP RHYTHMEEN

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96年作、当時すでに四半世紀に渡ってシーンのトップで活躍し続けてきたZZトップの通算12作目となったアルバム作、「リズミーン」、入荷しました。

 

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94年にリリースされた「ANTENNA」は、約11年在籍してきたWARNERからRCAへと移籍した第1弾アルバムで、80年代のWARNER時代のシンセ装飾を僅かに残しながらも彼等の原点であるブルース、ハード・ブギ路線回帰を果たしたものでした。

 

同年にリリースされたコンピレーション、「ONE FOOT IN THE BLUES」もレコード会社との契約消化とも見れる企画盤ではありましたが、裏ベストと言えるブルース・ナンバーばかりを集めた内容でした。

 

そうした経緯もありながら、いよいよブルースへの本格的な復帰作となったのがこのアルバムと言えるでしょう。

 

オープニングのアルバム・タイトル・トラックからゴリゴリのハード・ナンバーが炸裂、これまでどこか国民的人気バンドとしての人懐っこさがあった様にも思えますが、本作では女子供を寄せ付けないようなストイックさ、無愛想ぶりが目立ちます。

 

単に渋みだけで押すのではなく、ギター音の処理、昨今珍しいクールなブギ一辺倒によるブレの無さ等、どこかモダンな時代感覚も見て取れる触感のためか、オールド・ファンはもちろん、オルタナ以降の新世代ファンにも新鮮に響くかもしれません。

 

興味深いのは「My Mind Is Gone」なる、一見ストレートなハード・ロック・ナンバーでしょう。

 

作曲クレジットにはなんとスティーヴィー・ワンダー、そしてNIGHT RANGERに一時在籍していたゲイリー・ムーン(MOON RANGERと揶揄された暗黒時代だったかもしれません)の名前が並んでいます。

 

一体どういう経緯でこの曲が生まれたか不明すが、本作の中でもかなりゴリゴリ、激シブのナンバーとなっていますので必聴と思えます。

 

 

2020年5月 7日 (木)

AEROSMITH PERMANENT VACATION

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エアロスミスの「パーマネント・ヴァケーション」、入荷しました。

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エアロスミスがロック史の中でも、かなり稀有なキャリアを持つ事になったのは87年の本作があったからこそだと思います。

 

85年に「Done With Mirrors」でオリジナル・メンバーで復活したにも関わらず、一部のロック・ファンの中でしか盛り上がらなかったのは、あくまでも70年代エアロの再生にしか過ぎなかったからだと思います。

 

RUN DMCとの共演によりMTVでの再評価、そしてBON JOVIを始めとする80年代組の後を追いかける様にしてブルース・フェアバーンと手を組む事によって、彼等は元々持っていた毒気をドラッグ抜きでお茶の間に振り撒く事に成功したわけです。

 

過剰すぎる甘さが良くも悪くも以降の彼等のイメージを決定付けた「Angel」、彼等だからこそヒットしたお下劣ソング「Dude (Looks Like A Lady)」は、80年代前半にシーンから見捨てられていたフラストレーションを見事一層するかの様な時代性で装備されていました。

 

その一方ビートルズのカヴァー、「Rag Doll」や「Hangman Jury」等は、LAメタル勢には出せない腰の強さを見せ付けています。

 

アルコールとドラッグを抜いた健康体のエアロスミスが、それでもしなやかな獣としての佇まいを持っていた事、ソング・ライティングの幅が異様に広がった事が、新たなファンを取り込んだのだと思いますが、70年代からのファンをも離さず引き連れていくパワーも確かにあった傑作だと思います。

 

 

2020年5月 6日 (水)

RENAISSANCE AZURE D'OR

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ルネッサンスの「碧の幻想」、入荷しました。

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オリジナルは79年作、天使の歌声と評されてきたアニー・ハズラムを擁する英国の名門クラシカル・プログレ・バンド、ルネッサンスの通産8枚目のアルバムです。

 

前作に引き続きデヴィッド・ヘンツェルをプロデューサーに迎え、大幅なシンセ導入を試みたポップ展開が見られる意欲作です。

 

後にジェネシスとの仕事や、自身のキーボードでの数々の大物とのセッションで有名なこのプロデューサーの貢献は大きかったと思います。

 

やがて訪れる80年代プログレの未来を予見したかの様なポップでコンパクトなサウンドは、確かにアニーの歌声と共に幻想的な要素は残していますが、普遍性を持ったメロディの輝きはプログレに留まらない勢いを持っています。

 

 

 

2020年5月 5日 (火)

BLACK LABEL SOCIETY ORDER OF THE BLACK

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ブラック・レーベル・ソサイアティの2010年作、「オーダー・オブ・ザ・ブラック」、入荷しました。

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再びオジーの元を離脱したザック・ワイルドが、スタジオ盤としては4年ぶりにBLSを復活させた通算8作目のアルバムです。

 

血栓症という深刻な病状が伝えられ、彼のミュージシャン生命はもちろん、健康面が心配されていましたが、見事復帰してくれました。

 

その後禁酒により体調は問題内容ですが、アルコール抜き、そして病み上がりとは思えない暴れっぷりをここでも見せてくれています。

 

レーベル移籍、久々の単独セルフ・プロデュース、更にメンバー・チェンジを経た上で、ほぼ変わらぬザック節が展開されています。

 

ベースは前作に引き続き、ジョン・ディサルヴォ、ドラムには本作限りの参加となった元Evanescenceのウィル・ハントという布陣で、パワー・トリオ体制は保たれています。

 

オープニングの「CRAZY HORSE」からアドレナリン全開、「エッ、オジー?」と思ってしまう程、ますますヴォーカルが似てきた気もしますが、その思いはバラード・ナンバーでいよいよ本格的なものとなります。

 

自身の苦難を振り返っているとも思われる「DARKEST DAYS」は、ザックのピアノが美しい旋律をリードするバラードですが、オジーが歌ってもおかしくないナンバーです。

 

更に「TIME WAITS FOR NO ONE」は、おそらくオジーが歌いたくて地団駄を踏んだであろうメロディを持つナンバーで、エルトン・ジョンやポール・マッカートニーすら思わせるメロディ・メイカーぶりに改めて驚かされます。

 

「チュパカブラ」なるフラメンコ・ギターによる小曲も披露しながら、基本はハード・ロックの要素を全て詰め込んだ快作で、怒り、喜び、悲しみ、そしてカッコ良さをストレートに表現するザックが実にイキイキとしているアルバムです。

 

 

2020年5月 4日 (月)

SEBASTIAN BACH KICKING & SCREAMING

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セバスチャン・バックの2011年作、ソロ作第2弾となったアルバム、「キッキング・アンド・スクリーミング」、入荷しました。

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4年ぶりとなる本作ですが、実はバズの回りはいろいろ騒がしく、あのSKID ROWの「SLAVE TO THE GRIND」リリース20周年を記念して、当時のライナップでの再結成の話があったようですが見事に立ち消えたようです。

 

また2008年にはアメリカのリアリティTV番組、「Gone Country」に出演、ナッシュビルでカントリー・ナンバーを作るコンテストというユニークな企画に挑戦しています。

 

我等がバズは、ショーン・ヤング(BLADE RUNNERのレイチェル‼)、ジャーメイン・ジャクソン、クリス・カートパトリック(NSYNC)、アイリーン・キャラ等の参加者の中で見事優勝、その時に作られた曲がボーナス・トラックとして収録されています。

 

その「Battle With The Bottle」は昨今のスティーヴン・タイラー顔負けのカントリーっぷりを披露、彼のヴォーカリストとしての表現力の幅の広さを見せつけてくれています。

 

アルバム本体は才能溢れる若いギタリスト、ニック・スターリングを起用した事でギラギラしたバズの魅力が全開、曲調によって声色がクルクル変わる器用さが歌の巧さを再認識させてくれます。

 

バズのデビュー時と同い年となる21歳のニックは、ギターのみならず、ベース、作曲でも全面参加、こなれたメタル・メイカーとしてのセンスが有り余る将来性を感じさせます。

 

残念ながらバズとニックのコンビは本作限りで終了、大人の事情的な問題があったようです。

 

プロデュースはロブ・ハルフォードの2woやROB ZOMBIEを手掛けてきたボブ・マーレット、その関係からか上記のバンドの他MARILYN MANSONやDAVID LEE ROTHに参加していたギタリスト、JOHN 5が共作、ギターとしてゲスト参加しています。

 

かつてのSKID ROWナンバーの様な強烈なフックもそこかしこに見られ、バラード・シンガーとしてのバズの魅力を活かすメロディの美麗さも秀逸、ファンなら文句無しに満足できる1枚です。

 

 

2020年5月 3日 (日)

BON JOVI THE CIRCLE

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オリジナルは09年作、ボン・ジョヴィの通産11作目となったアルバム、「ザ・サークル~デラックス・エディション」、入荷しました。

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ここ数年は2年に1枚のペースとなった感がありますが、本作では誰もが期待するボン・ジョヴィ節が戻った面と、アメリカン・ロックの王道を行く大衆性の強化がされた面が同居していると思われます。

 

年相応のメロディの成熟ぶり、そしてポジティブなメッセージはスタジアム・バンドとして、また新たなアンセムを作り出しているのはやはりさすがだと思います。

 

先行シングルとなった「We Weren't Born To Follow」では、「It's My Life」以降の王道となったボン・ジョヴィの王道メロディ、そしてマッチョイズム溢れるポジティヴな歌詞が変わらぬ彼等の力強さを証明してくれました。

 

初回限定盤となったデラックス・エディションとなり、紙ジャケ仕様、にSHM-CD仕様、更に1時間以上のドキュメンタリー映像を含むボーナスDVD付きとなっています。

 

 

 

2020年5月 2日 (土)

PAT BENATAR GET NERVOUS

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82年作、パット・ベネターの通算4作目となったアルバム、「ゲット・ナーヴァス」、入荷しました。

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全米1位を獲得した前作、「Precious Time」で極めたハード・ロッカー、ライト・メタル路線から一転、本作からポップ・シンガーとしての色合いを強くしています。

 

それでもこの人のセクシーでパワフルなシャウトは健在、NEW WAVE色が意識したアレンジでもロッカーとしての資質はまるで失われていない気がします。

 

フォトジェニックなキャラ、艶っぽい声、そしてキャッチ―なメロディにより、本作も堂々の全米最高位4位、「Shadow Of The Night」、「Little Too Late」、「Looking For A Stranger」といったシングル・ヒットも生んでいます。

 

作曲面で大きな貢献をしているのはビリー・スタインバーグ、後にトム・ケリーとのコンビでマドンナ、シンディ・ローパー、ハートの代表曲を手掛け、80年代を代表する職業ライターとして有名な人物です。

 

彼とパットの夫でありプロデューサーも務めるニール・ジェラルドの共作曲が大半を占め、80年代前半のキラキラ・ポップ・ワールドを完成しているわけですが、以降のハード・ポップ、ポップ・メタル隆盛期に繋がるエッジをしっかりと残してる感もあります。

 

唯一パットが作曲に加わっている「I Do It」ではそうしたハード・ロック・センスが生かされていて、アレンジこそNEW WAVE調となっていますが、歌メロだけは後発となるBON JOVIがやっていてもおかしくない程です。

 

典型的パワー・パラードの雛形的な「Shadow Of The Night」、スリリングなメロディアス・ハードとしてもアレンジできそうな「Anxiety (Get Nervous)」、やはりBON JOVIソングでもおかしくない「Fight It Out」、是非ハードなバンド・サウンドで聴きたい「I Want You」等、佳曲揃いの傑作です。

 

2020年5月 1日 (金)

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全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

ジャパメタ・ファンには夢のスーパー・グループとなったSLYのファースト・アルバム、「$£¥ スライ」、入荷しました。

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EARTHSHAKERを一時解散させたシャラこと石原慎一郎が、かつての盟友でありLOUDNESSを脱退した二井原実を迎えソロ・アルバム制作を計画中に、そのままバンド結成となったそうですが、単なるプロジェクト・バンド的なものとは違った説得力を生む事となります。

 

やはりLOUDNESSを一時脱退していた故、樋口宗孝、そして美形バンドのBLIZARDの寺沢 功一が加わり、80年代の日本のメタル・バンドを総括した様な構成に、多くの人が期待を寄せたはずです。

 

メタルが細分化、コア化して行く中、日本でもLOUDNESSが奥深い世界へと突き進んでいたわけですが、SLAYは王道ハード・ロック、メタル・サウンドを展開してくれています。

 

70年代マインドを大事にし、それぞれが80年代を通過してきた中で得てきたノウハウを、同時代性をも持ちながら間違いの無い音を出してくれています。

 

ヘヴィかつメロディアスなサウンドは、考えようによっては「HURRICANE EYES」以降のLOUDNESSが、もしオリジナル・メンバーのまま理想的なアルバムを作っていたらこうなったのでは、と思えます。

 

 

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