フォト

ショップはこちらです

無料ブログはココログ
2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

PR


« MEGADETH ENDGAME | トップページ | KIMBALL JAMISON KIMBALL JAMISON »

2020年3月31日 (火)

LOUDNESS ENGINE

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

ラウドネスの1999年作、「エンジン」、入荷しました。

1_000000003809

ショップはこちら

 

インド3部作の完結編であり、20世紀最期のアルバム、そしてRooms RECORDSでの最終作、更に第4期ラウドネスの最期の作品となったアルバムです。

 

「GHETTO MACHINE」、「DRAGON」と続いた悟りと東洋的指向は、ここでは昨今のヘヴィ・ロックの潮流に接近した事もあり、古くからのファンを置いてきぼり状態にする事なく惹きつけてくれています。

 

考えてみれば「HEAVY METAL HIPPIES」から始まったミドル・テンポでの重低音路線は、本作までずっと貫かれていたわけですが、順を追って作品を聴き比べると音圧は徐々に増し、曲のウネリもパワー・アップしているの気づかされます。

 

ある意味必然と言えるメロディの進化、幅の拡大は、山田正樹という優れたヴォーカリストの表現力を知り尽くした上で成立していた事が再確認できるとも言えるかもしれません。

 

そう考えるとおそらく「GHETTO MACHINE」完成した時点で、高崎晃氏の頭の中では本作の基本路線はすでに出来上がっていたのではないでしょうか。

 

グランジへのオマージュとも思える「BAD DATA/NOTHIN' I CAN DO」でのキャッチーな展開、「SWEET DREAMS」や「BURNING EYE BALLS」でのメタルからの乖離、そして思想に基づいたメロディは、世界で活躍してきたラウドネスがとうとう孤高の地に立ったとも思えてしまいますが、モダン・ロックとして捉えるならばかなり優れていると言わざるを得ない点も特徴的です。

 

前2作が何度聴いても難解、あるいはまさにブッダの教えであった世俗から離れて聴こえたのに反し、本作ではかなりスムーズに体に入ってくるのは時流に擦り寄ったと言うよりは、バンド自体がこの路線へ向けて自然に進化した結果なのかもしれません。

 

ラスト・ナンバーであり、本作中最もメロディアスと言える「COMING HOME」では、奇しくも「I'M COMING HOME, EVERYTHING HAS GONE」と歌われていますが、当時のラインナップでの達成感や到達点を確かに感じさせてくれます。

 

ジャケットは9つ折りタイプとなっていて、これまでで最もセクシーなデザインと言えるのですが、広げて全貌を確認すると謎めいた女性にはしっかりと尻尾があるのも印象的です。

 

 

 

« MEGADETH ENDGAME | トップページ | KIMBALL JAMISON KIMBALL JAMISON »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« MEGADETH ENDGAME | トップページ | KIMBALL JAMISON KIMBALL JAMISON »