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2020年1月10日 (金)

TANGIER FOUR WINDS

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

タンジアーの「フォー・ウィンズ」、入荷しました。

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本作がメジャー・デビュー作となったタンジアーの89年作のアルバムで、ガンズ以降のHM/HRシーンがコアなロック指向へと映っていく中で大型新人として注目された1枚です。

 

フィラデルフィア出身の5人組、ソウルフルなヴォーカリストを看板にして、これぞアメリカン・ハードというべき土臭いハード・ロックを展開してくれています。

 

当時比較されていたシンデレラが指向していたブルージーなサウンドとはまた一味違い、タンジアーの場合直接的なブルース色よりもキャッチーなセンスが基礎にあるのが目立ちます。

 

言ってみれば70年代のBOSTONやKANSAS、あるいはFOREIGNER等のアメリカン・プログレ・ハードが持っていた埃っぽさをお手本に育った印象もあり、ヴォーカリストの資質は完全にホワイトスネイク直系のものであったと思われます。

 

そのためストロングなメロディと味わい深い歌の巧さが強力な武器となっており、確かに甘くケバい80年代ポップ・メタルの飽和状態の中にあっては硬派なバンドとして光っていたのだと思います。

 

同時期にはジェイク・E・リーのBADLANDS、ジョージ・リンチのLYNCH MOB、ヴィヴィアン・キャンベルのRIVERDOGS等、大物ギタリストが同類のブルース回帰をしたバンドを立ち上げていた事もあり、このTANGIERにとっても追い風となっていたはずなのですが、中途半端にメロディックであるのがバンドのイメージを曖昧にしていた嫌いもあります。

 

ただこの手の熱いハード・ロックにはなかなか文句をつけるのは容易な事ではなく、突き抜ける様な高揚感とアクセル全開のダイナミズムはハード・ロック・ファンにとっては嫌いになれるわけがありません。

 

身も蓋もない事を言ってしまえば、この手の音を出した瞬間、結局はWHITESNAKEに集約されていくわけでなかなか手を出しにくい部分ともされるのでしょうが、メロディ・センスと確かな実力を備えたバンドの性とも思えますが、TANGIERもまた出さずにはいられないピュアなサウンドであったのでしょう。

 

 

 

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