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2020年1月の31件の記事

2020年1月31日 (金)

JOURNEY INFINITY

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

78年作、ジャーニーの通産5作目となったアルバム、「インフィニティ」、入荷しました。

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良く知られる様に、本作からジャーニーは別バンドとして再生され、彼等の黄金期を形成していく事になります。

 

固定ヴォーカリストにスティーヴ・ペリーを迎え入れ5人編成となった彼等は、メロディアスな歌モノ指向へとサウンドを転換し、アメリカン・プログレ・ハードとしての側面を強化したのでした。

 

デビュー時からパワフルなリズムを叩き出していたエインズレー・ダンバーが本作を最後に脱退、また一時期ヴォーカリストとしてセッションを重ねていたロバート・フライシュマン(後にヴィニー・ヴィンセント・インヴェイジョンに参加)が作曲陣として加わったナンバーも含まれる等、この時期ならではジャーニーの個性は捨て難い魅力があります。

 

オープニングから続く「LIGHTS」、「FEELING THAT WAY」、「ANYTIME」とメドレーの様なバラード・タイプのポップ・ナンバー3連発は、当時のハード・ロック・バンドの方法論としては、かなり画期的だと思われます。

 

完全なるハード・ロックと言えるナンバーは、「LA DO DA」、「CAN DO」の2曲のみ、メタリックな感触が強いものなのですが、シングル・ヒットした「WHEEL IN THE SKY」を挟みながら、他の全ての曲が80年代パワー・バラードの雛形とも言えるメロディアスなものとなっています。

 

もちろんスティーヴ・ペリーの資質により成し得た構成だと思いますが、バンドが元々持っていたメロディ・センスがここで一気に爆発した感があります。

 

以降の彼等の路線に迷いが無かったのは、ここでの手応えがかなりあったからではないでしょうか。

 

実際ジャーニーの長いキャリアの中でも、バラード率が一番高いアルバムだと思うのですが、ジョナサン・ケイン加入後の黄金期とはまた違う、静かに燃え上がる様な哀愁型メロディアス・ハードとして見事な完成度を誇っている1枚だと思います。

 

 

2020年1月30日 (木)

SURVIVOR WHEN SECONDS COUNT

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

86年作、サバイバーの6枚目となったアルバム、「ホエン・セカンズ・カウント」、入荷しました。

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彼等の人気の絶頂期を代表するアルバムで、ヒット・シングル「イズ・ディス・ラヴ」を筆頭とした、ポップかつメロディアスな路線が極みを見せています。

 

ヴォーカルがジミ・ジェイミソンに交代してからの2枚目となり、日本では産業ロックという呼称で揶揄された80年代ハード・ロックを象徴する内容とも言えます。

 

どんなにメタル・ファンから冷ややかな目で見られようと、メロディの見事さはかなり魅力的で、ジャーニーの「エスケイプ」やフォリナーの「4」と並べて語られるべき大名盤だと思われます。

 

今も様々なアーティストに楽曲提供を続ける天才的メロディ・メイカー、ジム・ピートリックのセンスはここへ来て神がかりとも思えてしまいます。

 

2020年1月29日 (水)

CACTUS 'OT 'N' SWEATY

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

72年作、カクタスの通算4作目、オリジナル・カクタスとしては最後のアルバムとなった「ホット・ン・スウェッティ 汗と熱気」、入荷しました。

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サブ・タイトルには「ON STAGE IN PUERTO RICO AND IN THE STUDIO」と冠せられており、前半3曲(アナログA面)がライヴ・テイク、後半5曲(アナログB面)がスタジオ・テイクの新曲という変則的内容となっています。

 

結果的にはこういった構成がこのバンドのストロングでパワフルな個性を剥き出しにした感があり、これぞアメリカン・ハードと言うべき傑作になったのだと思います。

 

本作から大きなメンバー・チェンジがあり、ラスティ・ディ、ジム・マッカ―ティーが脱退、代わりに元ATOMIC ROOSTERのヴォーカリスト、ピーター・フレンチ、キーボードのデュアン・ヒッチングス、ギターのワーナー・フレッチングスが加わり、5人編成となっています。

 

このフレンチなるヴォーカリスト、かなりロッド・スチュワートっぽい激渋、ワイルドな声の持ち主で、後のカーマイン・アピスの動向にも影響を与えた気がします。

 

ヒッチングスはそのロッドの大ヒット曲で、盗作問題でも有名な「アイム・セクシー」をカーマイン、ロッドと共に共作した人でもあります。

 

尚、カクタスは本作を最後に解散(2006年には主要メンバーを中心に再結成を果たしています)、当初から予定されていたジェフ・ベックとのバンド結成が実現され、BECK, BOGERT&APPICEが本作から1年後に唯一のアルバムをリリースする事になりますが、フレンチとヒッチングスは作曲面、ゲスト・プレイヤーとして参加をしています。

 

そうした経緯を考えると、この当時のカクタスのメンバーの力量は最高峰とも思われ、曲の充実度にもそれは現れています。

 

ライヴでは過去に発表した曲を改変してプレイされているのですが、ロックンロール、ブギの気持ち良さをハード・ロックとして豪快に呑み込んでしまうバンドのパワーに圧倒される事必至です。

 

スタジオ・テイクも最後のお遊び的ナンバーを除けば、ヘヴィ・ブルース、パワー・バラード、ファンキーでポップなハード・ロックとバラエティに富んだ内容となっています。

 

翳りや堅苦しさとは一切無縁、カラッカラの爽快ハード・ロック大会の醍醐味が満喫できる名盤です。

 

 

2020年1月28日 (火)

BUCKCHERRY 15

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

バックチェリーの「フィフティーン」、入荷しました。

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2001年にセカンド・アルバムである「TIME BOMB」をリリース後、解散をしてしてしまったバックチェリーが復活、その第1弾となった通算3作目となった1枚です。

 

ジョシュ・トッドのカリスマ性と一聴してすぐに彼とわかる個性的なヴォーカル、キース・ネルソンのツボを押さえまくったソング・ライティング・センスとギターは、エアロスミスやモトリー・クルーとはまた違ったバッド・ボーイズの系譜、そしてタトゥーとグラマラスなヴィジュアルがメロディの良さが相乗効果となって多くのHR/HMファンを魅了していただけに、彼等のデビューが確かにインパクトがありました。

 

解散後、ジョシュとキースはアクセルを除いたガンズ組と合流し、スーパー・グループ結成との情報も流れましたが、結局個性の強すぎる2組は上手く行かず、一方はVELVET REVOLVERとして活躍していたわけです。

 

JOSH TODD名義でソロ・プロジェクトもありましたが、ジョシュとキースは新メンバー3人を加え、4年ぶりに復活したのが本作で、当初は長すぎたとも思えるバンドのブランクにより控え目な再出発にも映りましたが、結果的には5枚のシングルをカットし、その存在感をシーンに知らしめました。

 

AEROSMITH、DEF LEPPARD、OZZY OSBOURNEへの楽曲提供で有名なマーティ・フレデリクセンとの共作となったバラード、「SORRY」は、なんとアルバム・リリースから約2年近く経ってから、全米TOP10入りする大ヒットとなりました。

 

地道なライヴ活動、そしてラジオを中心に人気を呼んだこの曲は、元々シングル・カット予定の無かった曲らしいですが、移り変わりの激しい昨今のシーンの中では、稀有な浸透をしていったケースだと思います。

 

かつてのエアロスミスの「DREAM ON」のヒットの経緯を思い起こさせますが、古風なスタイルながら普遍的なロック・バンドの魅力を持っているという事の証明にもなったのではないでしょうか。

 

日本盤ボーナス・トラックとなったエルヴィス・コステロのカヴァーにも見られる様に、間口の広い音楽性と、ハード・ロックのダイナミズムを知り尽くしたセンスが本当にカッコいい1枚です。

 

 

2020年1月27日 (月)

WARRANT ULTRAPHOBIC

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

ウォレントの通産4作目となったアルバム、「ウルトラフォービック」、入荷しました。

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95年作、前作からは3年ぶりとなり、様変わりしたメタル・シーンの中でバンドの状況も変化した中でリリースされました。

 

前作の「DOG EAT DOG」は、グランジの影響をモロに打ち出したヘヴィ路線により、かつてのバンドのポップな魅力をスポイルする事になります。

 

結果、看板ヴォーカリストのジェイニー・レインが脱退する事となります。

 

メジャー契約も失った中、ジェイニーが復帰しますが、オリジナル・メンバーであるジョーイ・アレン、スティーヴン・スウィートが脱退、バンドは元KINGDOM COMのリック・ステイアとジェイムス・コタックを迎える事となります。

 

時代にリンクしたヘヴィでダークな面と、ジェイニー・レインのメロディ・メイカーとしてのセンスを生かしたキャッチーな面の折衷が、本作の骨格となっていると思います。

 

ポップ・メタル隆盛期においては、そのバンドの持ち味を最大限に発揮していたのに対し、シーンの動向により古くなったスタイルを捨てる事ができない場合と、変化と進化を求める場合の両者が常に存在していたと思いますが、ウォレントはもちろん後者であったわけです。

 

そうしなければレコード・ディールを獲得できなかったという状況を差し引いても、このバンドの資質は優れていたと思います。

 

セールス的には失敗作だったのかもしれませんが、ロックが既成概念とは無縁の場所で鳴っているものだとしたら、本作は軽く平均点をクリア、ハード・ロック愛で詰まった傑作だと思います。

 

2020年1月26日 (日)

TWISTED SISTER LOVE IS FOR SUCKERS

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

87年作、トゥイステッド・シスターの通産5作目のアルバムにして、現在のところオリジナル・スタジオ作としては最後の作品となっている、「ラヴ・イズ・フォー・サッカーズ」、入荷しました。

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究極の一発屋というイメージも確かにあるバンドですが、ベテラン・バンドだけに自分達の個性を良く理解していた人達だったと思います。

 

プロデュースにRATT、WINGER等との仕事で有名なボー・ヒルを迎え、LAメタル然としたサウンド・プロダクションの中に硬質の骨格を備えた強力なアルバムとなっています。

 

ゲテモノ感覚のヴィジュアルとは裏腹に、正統派のアメリカン・ハードとしての魅力、そしてチープ・トリックにも通じるポップ・センスを持っているのが最大の武器であったと思いますが、本作でもそのメロディ作りの巧さが光っています。

 

イメージ先行であっただけに、LAメタルという一過性のブームの中でも最も徒花敵な存在になってしまったのは仕方ないと思います。

 

ディー・スナイダーという人は、そういう自分達を取り巻く状況を含めた全ての事を把握していたんじゃないかと思います。

 

本作を最後に脱退、バンドは自然消滅していったわけですが、彼が行こうド派手なメイクを捨て、ヘヴィなバンド指向へとシフトしていったのは多くの80年代組よりも速い行動だった気がします。

 

いずれにしてもキャッチーである事が命題であるかの様な本作、バンドの集大成とでも言うべき完成度を誇っているのですが、セールスこそがバンドの命綱というロック・ビジネスの厳しい現実を突きつけられると同時に、ディー・スナイダーが打ち上げた最後の大花火的な燃え上り方が刹那的な快楽感が漂うのも事実だと思います。

 

 

2020年1月25日 (土)

LEE AARON PROJECT

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

リー・アーロンの「プロジェクト」、入荷しました。

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80年代のメタル・クイーンとしてかなり早い段階から本格的な活動をしていたリー・アーロン、本作は元々「The Lee Aaron Project」のタイトルで82年にリリースされたデビュー・アルバムです。

 

まさにプロジェクトの名に相応しい、当時のカナダのHR/HM系のトップ・バンドが彼女のハスキーでパワフルなヴォーカルに魅せられるようにして参加しています。

 

3ピースのメロディアス系バンドのSANTERSのリーダー、リック・サンターズ、ソロ・ギタリストとして今も名高い当時TRIUMPHのリック・エメット、70年代初期のカナディアン・ハードの先頭を切っていたバンド、MOXYのメンバーが全面参加し、単なるフィメール・シンガーのデビュー作では終わらない完成度に貢献しています。

 

特に注目すべき点は、「Texas Outlaw」でデュエットで共演しているMOXYのヴォーカリスト、バズ・シェアーマン。

 

一時は喉を痛めてバンドを脱退、音楽業界での活動も休止していたのですが、(ちなみに彼の後任は後にLOVERBOYで第ブレイクするマイク・レノでした)、なんと個性的な声を買われてブライアン・ジョンソン参加前のAC/DCに、ボン・スコットの後任として誘われていた経緯のある人です。

 

どうやら体調を理由にAC/DC参加を断ったらしいのですが、本作には特徴的なヴォーカルを披露してくれています。

 

そして本作リリースの翌年、事故で亡くなってしまったという、言わばバズの遺作ともなってしまったわけです。

 

そんなサイド・ストーリーにも目が行かない程ヴォーカリストしては性別を超えた魅力があり、時にはストレートなハイトーン、時にはソウルフルなジャニス・ジョップリンばりの声量、そして時にはラウドなダミ声と、まさにHR/HMの申し子的な声を聴かせてくれます。

 

ウィリー・ディクスンの「恋をしようよ I Just Wanna Make Love To You」を取り上げるあたり、女性としてはかなり自信がなければできない事だと思われます。

 

80年代ポップ・メタルを予見させるキャッチーな部分も垣間見れますが、基本ゴリゴリ系、中には同時代のモトリーを彷彿させるノリもあり、パワー・バラードやゴージャスなヴィジュアルを売りにしてコマーシャル性に逃げていない姿勢に頭が下がります。

 

 

2020年1月24日 (金)

MARI HAMADA MAGICAL MYSTERY “MARI” LIVE '85

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

浜田麻里の初のライヴ・アルバムとなった「マジカル・ミステリー・マリ 浜田麻里 LIVE '85」、入荷しました。

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彼女のメタル・クイーン全盛期の姿を生々しく収録したありがたいものとなっています。

 

通産4作目となるオリジナル・スタジオ・アルバム、「RAINBOW DREAM」に伴うツアーからの収録で、セットリストも当時の新曲が中心となっています。

 

本作リリース前には映像ソフトでのライヴ作品も発表され、ジャパメタ・シーンの中でも特に派手で牽引力のある活動が目立っていましたが、それだけヴィジュアル的にもヴォーカリストとしても一際光っていた存在であった証だと思います。

 

サバイバーが映画、「ベスト・キッド」に提供した「The Moment Of Truth」のカヴァー等、積極的に海外志向を見せ始めたのもこの頃で、ノリに乗っている自信と貫禄さえうかがえるライヴとなっています。

 

ファンとしては挟まれるMCもここで聞ける事も、実に嬉しい限りです。

 

「MISTY LADY」、「PARADISE」といった初期の名曲、そしてメタル・ファンを完全に虜したハイテンション・ナンバー、「DON'T CHANGE YOUR MIND」等、素晴らしい声に圧倒されるばかりです。

 

当時まだERI名義で活動していた妹の絵里嬢のコーラスも聴きもの、この二人の美姉妹の見事なコーラスワークこそがメタルの美しさを彩っていた事も再確認できます。

 

拳を握り締めシャウトするジャケットの姿に、今も胸ときめかせてしまう人が相当いるのではないでしょうか。

 

2020年1月23日 (木)

ZIGGY ZOO & RUBY

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

ジギーのオリジナル・フル・アルバムとしては、通産6作目となった93年の「ズー・アンド・ルビー」、入荷しました。

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森重、戸城の二人体制による第2弾となり、ZIGGYにグラマラスかつポップなハード・ロック・テイストを求めるファンにとっては、前作の「YELLOW POP」同様に異色作と言えるアルバムになったのではないでしょうか。

 

突き抜ける様なポップ展開をする事で、コアなロック・ファンが離れていく現象は良く見られるとは思いますが、このバンドに限っては元々持ち合わせていた幅広いポップ・センスがブリティッシュ風味を強めただけであったのでは、と今更ながらに思えます。

 

QUEENやELOからの影響、つまりそれはプログレやグラム、更にはハード・ロックともリンクするキーワードになると思うのですが、日本のロック・バンドがそれをわかりやすく提示するケースは意外な程少なかったと思います。

 

本作ではストリングスやコーラスの大幅導入、練りこまれたメロディとアレンジにより、70年代ロックを80年代テイストで再現したとでも言うべきポップ・ワールドが展開されています。

 

当時のZIGGYがこの路線を2作に渡って追求していたのは、J-POPや海外のメタル・シーンを中心としたロックの変化の波とは無関係の場所で、新たな立ち位置を模索していたとも思えますが、むしろ根っからのポップ・メイカーとしての血がナチュラルな形で体現されたと言う方が正確なのかもしれません。

 

 

 

2020年1月22日 (水)

MR. BIG GET OVER IT

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

前作から4年ぶり、通産5作目となったMR. BIGの99年作のアルバム、「ゲット・オーヴァー・イット」、入荷しました。

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ポール・ギルバートが脱退、新たにリッチー・コッツェンが参加した第1弾となった1枚です。

 

ギタリストの交代はバンドのカラーを大きく変えると思うのですが、本作の場合はデビュー・アルバムを思わせるブルース色が強化され、渋みを蓄えたサウンドが根強い人気を支える事に繋がったと思います。

 

特に日本ではポップなメロディがアイドル的人気の要素ともなっていたと思いますが、ルックスの良さを誇るコッツェンは申し分の無い存在であったのでしょう。

 

それ以上に作曲面での貢献と顔に似合わずソウルフルな声が、バンドに新たな深みを与えています。

 

エリック・マーティンのヴォーカルも今まで以上に味わい深く聴こえるのも、彼に合った曲調
が増えたからでしょう。

 

地味ながらも味わい深く、強烈なフックよりもジワジワくるバンド・サウンドのブローが目立つ好盤だと思います。

 

2020年1月21日 (火)

IRON MAIDEN THE BOOK OF SOULS: LIVE CHAPTER

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

アイアン・メイデンの「魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~ライヴ」、入荷しました。

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恒例と言えるライヴ盤、2枚組の超大作である「THE BOOK OF SOULS」に伴うワールド・ツアーの模様を収録しています。

 

2016年3月から2017年5月まで行われた各国のライヴが繋ぎ合わせてあるのですが、これまで同様違和感は全く無し、オーディエンスの盛り上がりぶりも全国共通とさえ思われます。

 

 

奇しくも東日本大震災の翌日に予定されていた来日公演中止を経て、8年ぶりの来日となった両国国技館での収録となった13分長にも及ぶ「The Red And The Black」(DISC 1⑥曲目)も含まれ、日本のファンにとっても嬉しいライヴ盤と言えるでしょう。

 

今回のツアーでファンが最も注目していたのは、約半年間の闘病生活を終えて復帰したブルースの体調でしょう。

 

過去のナンバーも含め、長尺の最新アルバムからの曲も、現在進行形のメイデンとしてベストのパフォーマンスを魅せてくれたブルースの声は絶好調と言っても過言ではないでしょうか。

 

また本ライヴは久々にケヴィン・シャーリーの手を離れ、音質的に過去のライヴ作品よりも生々しさが際立ったものとなっています。

 

スティーヴ・ハリスとの共同プロデュースを務めたのはトニー・ニュートン。

 

スティーヴのレーベルからからデビューしたDIRTY DEEDSぼメンバーであり、スティーヴのサッカー仲間であり、メイデン作品には過去エンジニアとして参加していた人です。

 

結果大観衆の歓声と、バンド・サウンドが一体化した醍醐味が味わえるサウンド・プロダクションと思われます。

 

「THE BOOK OF SOULS」からは6曲が収録され、バランスの良いメイデン・クラシックを含むセットリストも抜群で、往年のファンももちろん楽しめる内容だと言えるでしょう。

 

 

 

2020年1月20日 (月)

GERARD PANDORA'S BOX

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

元NOVELA、そしてEARTHSHAKERのメンバーとして知られるキーボーディスト、永川敏郎率いるGERARDの97年のアルバム、「パンドラの箱」、入荷しました。

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一時活動停止中でしたが、アースシェイカーの一時解散を受け、その先天性のプログレ気質を全開にした活動を再開しました。

 

バックを支えるのはカナダ人ヴォーカリスト、ロビン・スーシー、元デッド・チャップリンのベーシスト、長谷川淳、当時人間椅子のメンバーでもあったドラマー、後藤マスヒロ。

 

4人組、ギターレスという構成ながら、めくるめく幻想的かつ煌びやかなキーボードを中心にテクニカル・プログレ・ワールドが展開されています。

 

アグレッシブなスピード・ナンバーと叙情性溢れるメロディアスなナンバーの対比が見事で、ながら聴きを許さない緊張感は海外のプログレ・バンドと比べても全く引けを取らないと思われます。

 

日本らしさ、といったものも皆無ではないのでしょうが、むしろ70年代英国のプログレの影響に気づくクラシック・ロック・ファンも少なくないと思われます。

 

海外でも名前が知られていた様ですが、特にリーダーの永川氏はアースシェイカーでの貢献力はもちろん、プレイヤーとしてもっと日本で評価がされるべき人ではないでしょうか。

 

欧州的な翳りと緻密な曲構成、メタルにもリンクするサウンドは、プログレ・ファンのみならず、一聴の価値有りと言えるでしょう。

 

 

2020年1月19日 (日)

RUSH MOVING PICTURES 

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

81年作、ラッシュの通産8作目のスタジオ・アルバム、「ムーヴィング・ピクチャーズ」、入荷しました。

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彼等の最高傑作を挙げるとしたら、かなり意見の分かれると思うのですが、中期のベストに限って言えば、本作を押す人は多いのではないでしょうか。

 

本作までのキャリアを一望した様なライヴ盤「神話大全」が次作としてリリースされた事からも、彼等の活動は本作で一度総括された感があります。

 

ラッシュのプログレ・ハードという側面が一番良く現れているのも本作で、初期の大作主義と、前作で顕著になったコンパクトなポップ主義、更に彼等の最大の個性であった高尚な哲学性とテクニック至上主義がキャッチーなメロディに乗っかるという方法論が見事結実した1枚だと思います。

 

ジャケットのコンセプトから、各曲の構成まで、以降のメタル、プログレ、更には80年代ニュー・ウェイヴまで多岐に渡る影響を与えた大傑作です。

 

2020年1月18日 (土)

RUSH FEEDBACK

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

ラッシュのデビュー30周年に発表された、全曲カヴァー集となったアルバム、「フィードバック」、入荷しました。

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それも全てが60年代ロックのクラシック・ナンバーと言えるものばかりで、彼等のルーツを再確認できると同時に、70年代の彼等を好むに方には嬉しいハード・ロックとしてのダイナミズムが久々に堪能できる内容となっています。

 

ザ・フー、バッファロー・スプリング・フィールド、エディ・コクラン、ラヴ、クリーム(ロバート・ジョンソン)、ヤードバーズのカヴァーとなり、ラッシュ・ファンならずとも耳を惹きつけられるであ
ろう内容です。

 

ツェッペリンが含まれていないのが意外な気もしますが、あえた外した感もある心憎い1枚です。

 

 

2020年1月17日 (金)

RUSH CARESS OF STEEL

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

75年作、ラッシュのサード・アルバム、「鋼の抱擁」、入荷しました。

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故ニール・パート氏が加入してからの二作目となったアルバムです。

 

それまでのツェッペリン・フォロワーとしてのハード・ロック・スタイルは引き継がれていますが、後に顕著になる大作主義がいよいよ本格的となっています。

 

二ール・パートによる文学的、哲学的センスが生かされ、ラストの約20分にも及ぶ組曲は、まさにプログレ・ハードと呼ぶしかない程の構成力と、圧倒的な演奏テクニックに耳を奪われます。

 

一皮剥けた感があり、本作以降彼等はライヴ・アルバムを挟み、いよいよ独自のプログレ指向を強めていく事になります。

 

 

 

2020年1月16日 (木)

RUSH HOLD YOUR FIRE

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

ラッシュの「ホールド・ユア・ファイア」、入荷しました。

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80年代のラッシュのエレ・ポップ路線、ニュー・ウェイヴとの融合によるコマーシャル路線がここで完結したとされている87年作のアルバムです。

 

ポリスやイエスにも通じるアレンジが、彼等に掛かると産業ロック化と単純に言い切りたくない上品さと知的さを感じてしまえる個性はやはりさすがです。

 

ソロ・キャリアでも有名になった元ティル・チューズデイのエイミー・マンをゲストに迎えての女性コーラスの導入等、かなりポップ展開しているのですが、キラキラしたサウンドは終始クールなのは、このバンドがいつの時代もロック感のブレがなかったからだと思います。

 

最も親しみやすいラッシュを知るには最適の1枚です。

 

 

 

2020年1月15日 (水)

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全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

76年作、ラッシュの通産4作目、「西暦2112年」、入荷しました。

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それまでのハード・ロック・バンドとしてのイメージから大きく進化したアルバムです。

 

本作以降のラッシュはプログレ、大作主義、SF志向といった、このバンドの独特の立ち位置を確立する事になり、初期ラッシュの最重要作と言えるのがこのアルバムです。

 

静と動のバランスも見事になり、二ール・パートの知性が一気に開花し、それに伴いゲディ・リーのロバート・プラント唱法にも若干の変化が見られています。

 

彼等の評価はこの後高まる一方となりましたが、サウンド的はメタリックな質感が強いものの、プログレ・ファンへの架け橋ともなった1枚としても、もっと再評価がされてもいいアルバムだと思います。

 

2020年1月14日 (火)

RUSH POWER WINDOWS

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

85年作、ラッシュの11作目となるアルバム、「パワー・ウィンドウズ」、入荷しました。

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後に名タッグとなるプロデューサー、ピーター・コリンズが迎えられた初の1枚です。

 

緻密ながら輪郭は極めてポップでキャッチー、80年代のラッシュ・サウンドが明確な形を見せ始めた重要作だと思います。

 

曲によってはかなりキラキラした80'sポップ調もありますが、ギターが鳴り響くと同時にこの人達の特色が強く現れるのが実に興味深いです。

 

ジャケットも彼等のキャリアの中では異色とも思えるものですが、最もキャッチーな1枚かもしれません。

 

 

2020年1月13日 (月)

CHEAP TRICK THE DOCTOR

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

オリジナルは86年作、チープ・トリックの9作目となった「ザ・ドクター」、入荷しました。

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80年代の彼等はトム・ピーターソンの脱退により、ジョン・ブラントを正式メンバーに迎え、混迷するハード・ロック・シーンの中、常に一定のリスペクトを受けながら地道なアルバム・リリー
スを続けていました。

 

本作は彼等のキャリアの中でも異色作とも言える作品で、ロバート・マット・ランジのエンジニアとして名高いトニー・プラットをプロデュースに迎え、かなり無機的なサウンドが目立つものとなっています。

 

メロディこそ彼等らしい甘く爽やかなものが多いのですが、エンジニア畑の職人らしいエレクトロ処理が施され、ハードな80年代エレ・ポップ、といった感触すらうかがえます。

 

常にマイ・ペースであった彼等が、時代と無理に向き合おうとした感もあり、馴染めない部分もあるのですが、改めて聴き直してみると実に優れたナンバーが多く、これはこれでユニークなアルバムであると思います。

 

 

2020年1月12日 (日)

BILLY SQUIER DON'T SAY NO

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ビリー・スクワイアの「ハード・ライダーの美学」、入荷しました。

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80年代初頭、まだナイト・レンジャーもボン・ジョヴィも現れていなかった頃、この人の活躍によってハード・ロックのダイナミズムがポップにシーンに行き渡ったと思います。

 

元々はチープ・トリックとほぼ同期にデビューしたパイパーというバンドで活動していましたが、商業的成功はソロ第二弾となった81年作の本作でした。

 

シングル・カットされた妖しげなハード・ポップ・チューン、「イン・ザ・ダーク」のヒットにより一躍有名になります。

 

そのしなやかなソング・ライティングとセクシーな声は、フォリナー、ジャーニーといった産業ロック系のバンドの持つ甘さだけではない男臭さを教えてくれたのでした。

 

ジャケットさながらのカッコいい曲が、実に多い事に改めて気づかされます。

 

 

2020年1月11日 (土)

TYKETTO DON'T COME EASY

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タイケットの「ドント・カム・イージー」、入荷しました。

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91年作、「Forever Young」という1曲だけで、メロディアス・ハード・ファンを虜にしたタイケットのデビュー・アルバムです。

 

80年代にUFOのピート・ウェイ、ポール・レイモンド、そして後にはポール・チャップマンまでが参加したWAYSTEDの二代目ヴォーカリストとして活躍したダニー・ヴォーンが率いたバンドで、80年代さながらのハード・ロックを聴かせてくれます。

 

90年代は彼等の様なストレートでキャッチーなメタル系バンドにとっては厳しい時代でしたが、時代遅れと言われようが正統派HRとでも言うべき間違いの無いアルバムとなっています。

 

ツボを知り尽くしたメロディ作りは、80'sをこよなく愛してきた人達にとってはたまらない魅力となっています。

 

プロデュースはチープ・トリック、カルト、ポイズン等との仕事で有名なリッチー・ズィトーで、さすがに職人的なサウンド・プロダクションが魅力的です。

 

 

2020年1月10日 (金)

TANGIER FOUR WINDS

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タンジアーの「フォー・ウィンズ」、入荷しました。

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本作がメジャー・デビュー作となったタンジアーの89年作のアルバムで、ガンズ以降のHM/HRシーンがコアなロック指向へと映っていく中で大型新人として注目された1枚です。

 

フィラデルフィア出身の5人組、ソウルフルなヴォーカリストを看板にして、これぞアメリカン・ハードというべき土臭いハード・ロックを展開してくれています。

 

当時比較されていたシンデレラが指向していたブルージーなサウンドとはまた一味違い、タンジアーの場合直接的なブルース色よりもキャッチーなセンスが基礎にあるのが目立ちます。

 

言ってみれば70年代のBOSTONやKANSAS、あるいはFOREIGNER等のアメリカン・プログレ・ハードが持っていた埃っぽさをお手本に育った印象もあり、ヴォーカリストの資質は完全にホワイトスネイク直系のものであったと思われます。

 

そのためストロングなメロディと味わい深い歌の巧さが強力な武器となっており、確かに甘くケバい80年代ポップ・メタルの飽和状態の中にあっては硬派なバンドとして光っていたのだと思います。

 

同時期にはジェイク・E・リーのBADLANDS、ジョージ・リンチのLYNCH MOB、ヴィヴィアン・キャンベルのRIVERDOGS等、大物ギタリストが同類のブルース回帰をしたバンドを立ち上げていた事もあり、このTANGIERにとっても追い風となっていたはずなのですが、中途半端にメロディックであるのがバンドのイメージを曖昧にしていた嫌いもあります。

 

ただこの手の熱いハード・ロックにはなかなか文句をつけるのは容易な事ではなく、突き抜ける様な高揚感とアクセル全開のダイナミズムはハード・ロック・ファンにとっては嫌いになれるわけがありません。

 

身も蓋もない事を言ってしまえば、この手の音を出した瞬間、結局はWHITESNAKEに集約されていくわけでなかなか手を出しにくい部分ともされるのでしょうが、メロディ・センスと確かな実力を備えたバンドの性とも思えますが、TANGIERもまた出さずにはいられないピュアなサウンドであったのでしょう。

 

 

 

2020年1月 9日 (木)

MOTLEY CRUE CARNIVAL OF SINS LIVE

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モトリー・クルーの「炎上ライヴ~罪への宴」、入荷しました。

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2005年、オリジナル・メンバーで復活を果たしたモトリー・クルーが行った「Carnival of Sins tour」の模様を収めた2枚組ライヴ盤です。

 

映像ソフトとしてDVDもリリースされましたが、モトリーのライヴ第2弾となった本作は、バンドの状態の良さが特に目立つものとなり、当時のヴィンスの声の調子も絶好調であったと思われます。

 

オリジナル・モトリーとしては、実に8年ぶりとなる来日も果たし、彼らがまだまだ健在である事を証明してくれました。

 

あれから約10年、ご存知の様にいよいよモトリー解散への秒読みが始まっていますが、ライヴ・バンドとしていかに優れていたかを再認識するためにも必聴盤と思われます。

 

前作のライヴ盤では含まれていなかったファーストからのナンバー、「LIVE WIRE」、「TOO FAST FOR LOVE」、「ON WITH THE SHOW」では、初期の荒々しさがそのまま再現され、「GLITTER」、「WITHOUT YOU」、「HOME SWEET HOME」のバラード3連チャンでは、彼等のソフト・サイドの魅力も全開となっています。

 

センセーショナルな面ばかりが先行し、各プレイヤーの力量がなかなか語られてこなかったとは思いますが、4人それぞれが優れたミュージシャンであった事が本当に良くわかるライヴとなっているのではないでしょうか。

 

 

2020年1月 8日 (水)

KING CRIMSON RED

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オリジナルは74年作、70年代クリムゾンの最終作となった「レッド」、入荷しました。

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本作は、確かにプログレの最終進化とも言えるものだったと思えます。

 

現在もメタル・バンドが本作を指標の一つとして挙げるのは、全編に漲っている緊張感からも容易く納得ができます。

 

ロバート・フリップ、ジョン・ウェットン、ビル・ブラッフォードのトリオ編成が基本となりながら、デヴィッド・クロス、メル・コリンズ、イアン・マクドナルド等のクリムゾン卒業生をゲストに迎え、壮大かつスリリングなサウンドを作り上げています。

 

冗長にならず、ドラマチックな盛り上がりにも手を抜かない構成力に加え、ライヴ・バンドとしても骨太になっています。

 

今聴いても震えのくる1枚です。

 

 

2020年1月 7日 (火)

ELECTRIC SUN FIRE WIND

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オリジナルは81年作、スコーピオンズを脱退したウリ・ジョン・ロートが結成したエレクトリック・サンのセカンド・アルバム、「ファイヤー・ウインド」、入荷しました。

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過小評価がされている人だとは思いますが、そのスピリチュアルな世界観がどうしても大衆化を邪魔しているのでしょうか。

 

それでもこの人の作り出す音は美しく激しい甘美的なハード・ロックだと思います。

 

スコーピオンズ時代からヴォーカルこそ今いちの気がしますが、メロディ、フレーズにはハッとさせられるものが多く、前作で完全にジミ・ヘンドリックスに傾倒していた作風も本作では完全に独自のものを作り上げています。

 

初期スコーピオンズの妖しく色気のあるギターに加え、マイケル・シェンカー全盛期の様な情感溢れるメロディが加わった大名盤です。

 

 

2020年1月 6日 (月)

SAIGON KICK THE LIZARD

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サイゴン・キックのセカンド・アルバム、「リザード」、入荷しました。

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91年にATLANTICから大型新人としてデビューしたサイゴン・キック、ミクスチャーやグルーヴ・メタルの香りもさせながら出るべくして出たと言える音楽性でしたが、大ブレイクとまでいかずに終わってしまいました。

 

ヴォーカリストのマット・クレイマーはスティーヴン・パーシーとヴィンス・ニールの中道を行くような個性があったせいか、80年代メタルをどこか引きずる部分も見え隠れしていたのが中途半端になっていたのかもしれません。

 

元々ライヴ・バンドとして定評があったようで、CHEAP TRICK、RATT、SKID ROW、OZZY OSBOURNE等の大物達のサポートを経て、曲作りにも自信が出たのではと思えるのがこのセカンドです。

 

前作から僅か1年、曲調はバラエティに富んでいますが、よりHR/HM色がハッキリとされていると思われます。

 

全米トップ20にくい込むヒットを記録したシングル、「LOVE IS ON THE WAY」は一気に彼等の名前を有名にしたと思います。

 

80年代のパワー・バラードとは違うしっとりとした哀愁感を美しいコーラスとアコースティックだけで聴かせてしまう手腕は、確かに強く耳に残る名バラードでした。

 

ヘヴィなナンバーではよりアグレッシブに、オルタナの影響下にありながらメロディはしっかりキャッチ―であったのは以降のバンドの個性として化けるのではと思われていましたが、本作を最後にヴォーカリストが脱退。

 

その後は本作のプロデュースも兼ねたギタリスト、ジェイソン・ビーラーがヴォーカルも兼任して活動を続けていく事になりますが、残念ながら前述のヒット曲のインパクトを超える事はできなかったようです。

 

日本盤のみのボーナス・トラックでは、BEATLESの「DEAR PRUDENCE」をカヴァー。

 

バンドの器用さを感じさせてくれています。

 

 

2020年1月 5日 (日)

MOTORHEAD BLITZKREIG ON BIRMINGHAM '77

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モーターヘッドの非公式ライヴ盤、「爆裂ライヴ!」、入荷しました。

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元々は89年にイギリスのパンク系インディ・レーベル、RECIEVER RECORDSがリリースした音源で、モーターヘッドがデビューした直後の77年のライヴです。

 

音質はかなり悪いと思われ、これが非公式ライヴ盤であったのも致し方ないところだったのでしょう。

 

但しこの時期のライヴ音源はかなりレアかつ重要で、今は亡き三銃士、レミー、エディ、フィルの若く荒々しい姿を収録したもとのなっています。

 

パンク旋風吹き荒れる中でデビューした彼等は、自他共に認めるパンク・バンドでした。

 

STIFFからシングルをリリース、そしてチズウィックからアルバム・デビューと、70年代パンクに詳しいファンなら馴染みの深いレーベルが並んでいる事に気づかれると思います。

 

レミーがHAWKWING時代に書き溜めたナンバーを中心に、カヴァー曲を含めたデビュー作は、まさに爆裂トリオとしてすでに強烈なインパクトを残すものとなりました。

 

本ライヴにおけるそのファーストからのナンバーと、デビュー・シングルとなった「LEAVING HERE」等のセットリストも今となっては貴重な記録でしょう。

 

エアロスミスが有名にしたナンバー、「TRAIN KEPT A ROLLIN'」や、ジョン・メイオールの「I'M YOUR WITCDOCTOR」等は、まだまだ粗削りなイメージが覗えますが、彼等がパンク・バンドと認識されるには十分な勢いが感じられます。

 

メタリックなエッジと重量感もここではまだバンドの個性としては確立されていませんが、レミーのMCを含め、オーディエンスのイケイケぶりが生々しく収録されていて、音質の悪さも忘れる熱さだけは十分に伝わってきます。

 

モーターヘッドのライヴ盤は、オフィシャルで有名かつ優れたものがあるだけになかなかオススメしにくいのですが、本作の爆裂ぶりはなかなか聴きものではあると思われます。

 

 

2020年1月 4日 (土)

MONSTERS OF ROCK 1980

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今だCD化がされていない、80年代メタル・ファンにとっては悩ましいライヴ・コンピレーション、「モンスターズ・オブ・ロック 1980」、入荷しました。

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1980年、NWOBHMの隆盛期を象徴するイベンドであり、その後のフェス・ブームの先駆けともなったモンスターズ・オブ・ロックが英国の巨大サーキット場、ドニントンパークで開かれました。

 

メタル市場が盛り上がっていた時代だからこそ実現したビッグ・フェスですが、その記念すべき第1回目は、奇跡的に揃った豪華なラインナップが今も伝説的に語られています。

 

RAINBOW、JUDAS PRIEST、SCORPIONS、SAXON、とブリティッシュ・ハードの新旧のヒーローと、アメリカからはRIOT、TOUCH、そしてカナダからAPRIL WINEが迎えられました。

 

当時はPOLYDOR監修の元、ライヴ盤としてレコード化がされ、ここ日本でもかなり話題になりました。

 

その熱い内容に興奮していたメタル・キッズも相当数存在していたと思われます。

 

残念ながらジューダス・プリーストのみ収録されていませんが、恐らくレコード会社間の大人の事情があったのでしょう。

 

現在でもCD化がされないままで、恐らくこのバンド陣であれば今後もオフィシャル・リリースされる事はないのでは、と思われます。

 

ファンならどうしても聴きたくなってしまうとは思いますが、本作はどうやらそのアナログ盤から起こしたものの様で、音質もけっして良いとは言えません。

 

ただ当時の空気をパッケージしているという点では、やはり貴重を言わざるを得ません。

 

特にレインボーのステージは、グラハム・ボネット在籍時、しかもコージー・パウエルが最後に参加したライヴという事で語り草となっています。

 

商品の性質上、また音質の状態から言って、強くはオススメできないのですが、一聴の価値は十二分にある1枚です。

 

 

2020年1月 3日 (金)

AC/DC FOR THOSE ABOUT TO ROCK WE SALUTE YOU

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オリジナルは81年作、AC/DCが全米でその確固たる地位を築いた大名盤、「悪魔の招待状」、入荷しました。

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前作の「バック・イン・ブラック」から僅か1年、強靭で骨太なサウンドに生まれ変わった事で、メタル・シーンでの重鎮としての貫禄をも身に付けています。

 

ブライアン・ジョンソンの幅広い表現力に高い評価をしていたアンガスが、初めてブライアンの声を想定して曲作りを敢行した事により、ボン・スコット時代の塩っ辛い感触よりもメタリックなエッジが強まっています。

 

AC/DCの魅力の一つであったスピーディーなリフはここでは封印され、全体的にミドル・テンポながら重量感溢れるナンバーが並び、しかも曲間を無くす事によりハイ・テンションがずっとキープされたまま一気に聴かせてくれます。

 

方法論こそ違えど、丁寧に重ねたリフとスロー&へヴィと言える質感は、ツェッペリン級のグルーヴとも思えるサウンドを確立しています。

 

バラエティに富んだ曲調も見事で、地味ながら味わい深いシングル、「Let's Get It Up」、そしてライヴでは以降ハイライトとして重要なレパートリーとなった、彼等の最大級アンセム・ソングのアルバム・タイトル曲等、派手さよりもとにかく鋭利な凄みが詰まった1枚です。

 

 

2020年1月 2日 (木)

LED ZEPPELIN LED ZEPPELIN Ⅱ

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69年リリース作、レッド・ツェッペリンのセカンド・アルバム、「レッド・ツェッペリン Ⅱ」、入荷しました。

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メタルの原点、ブリティッシュ・ハードの成熟した完成型となった大名盤です。

 

もう語りつくされた感がありますが、ツェッペリンの一番好きなアルバムを挙げるとしたら、結局本作を選んでしまう人は多いのではないでしょうか。

 

実際には過密スケジュールの中、メンバーの納得のいく制作状況にはなかった様ですが、40年以上経った現在でも、本作とブラック・サバスの初期のアルバムが、現在のメタルの源流となっているのは間違いないと思います。

 

全ロック・ファン必聴、一家に1枚の大名盤です。

 

 

2020年1月 1日 (水)

新年あけましておめでとうございます

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新年明けましておめでとうございます。

 

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昨年は本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。

うちはちっちゃなちっちゃなメタル・プログレ USED CD WEBショップです。

コアなロック・ファンの方々に支えて頂きここまでやってこれました。

SLAYER好きの副店長、♀のレオパードゲッコーと共に、いつも感謝しながらメタル道をまい進しています。

メタルやロックが少しでも多くの方の癒しになる事に貢献できたらと

今年も願って、目標にしています。

みなさまにとってより良い年になりますように。

 

HAPPY NEW METAL YEAR ❢❢

 

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