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2019年12月19日 (木)

UFO FLYING UFO2 ONE HOUR SPACE ROCK

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

オリジナルは72年作、UFOのセカンド・アルバムとなった「フライング」、入荷しました。

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初代ギタリスト、ミック・ボルトンが在籍した最後の作品で、マイケル・シェンカー加入前のサイケ、スペーシーな感覚に溢れた、ユニークなサウンドに果敢に挑むUFOの姿が堪能できます。

 

彼等が試みていたのは、それまでのブリティッシュ・ハードの流れを汲みながらも、ツェッペリン、サバス、パープルといった王道路線からいかに離れるかであったと思われます。

 

ブルース、ジャム・セッションという基本は確かに残っているものの、彼等が活動の拠点としていたジャーマンの香り、プログレッシヴな佇まいを見せているのが興味深いところです。

 

サブタイトルには「One Hour Space Rock」と冠せられているのですが、オリジナル盤収録は全5曲、約20分もの大作ナンバーを2曲含む構成となり、まさに60分間のスペース・ロックが展開されています。

 

「STAR STORM」では、同時代のHALKWINDにも通じる不思議な浮遊感と、ボルトンのイマジネーション豊かなプレイが一気に70年代の妖しい空気を醸し出し、当時のアート・ロックの影響を強くかんじさせます。

 

ハイライトとなるラスト・ナンバーのアルバム・タイトル曲は、フィル・モグ節全開のスロー・ナンバーなのですが、以降のUFOに通じる翳りと哀愁感はすでにここで完成されている気がします。

 

ブルージーなバンド・サウンドが冗長になることなく淡々と続いていくのですが、フィルが歌い出すと紛れもないUFOのバラードとなってしまうのが見事です。

 

バンドが個性確立のために躍起になっている様も見受けられるのも確かです。

 

ただこの1曲こそが彼等の真の姿である事にどれ程自覚的だったのかわかりませんが、マイケル・シェンカーという天才を迎える事によって彼等が一気に開花したのは自明の理だった気がします。

 

 

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