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2019年12月18日 (水)

SLAYER REIGN IN BLOOD

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

86年作、スレイヤーの3作目にしてスラッシュの記念碑的作品となったアルバム、「レイン・イン・ブラッド」、入荷しました。

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全10曲、29分、その圧倒的速さだけではなく、ジャケットのまさに地獄絵図となった強烈な印象はそのまま音に反映されています。

 

イーヴィルかつアンソーシャルな内容は、彼等の以降のイメージを決定付けただけでなく、メタルの最も過激な部分を促進し、多くの批判や嫌悪の対象として槍玉に挙げられます。

 

それまでセックス、ドラッグ、バイオレンスを謳歌するとされていたメタルが、本作の政治的、宗教的に問題視された事実は間違いなくシーンの転機にもなっていったと思います。

 

その象徴的ナンバーが本作中最も最長の曲であり、オープニングでもある「ANGEL OF DEATH」でした。

 

複雑なリフと変速をしながら疾走していくカタルシスの中身は、実在したナチの医師をモデルとしたもので、その刺激的な歌詞が彼等をレイシストと呼ぶ声まで生んだわけです。

 

当然ファンは真意を汲み、その精神性と純度の高いメタルの完成度に敬意を払い続ける事によりバンドは神格化されていくという、実に逆説的な状況を生んでいます。

 

バンドは以降も反響をよそに独自の道を進み、メタリカ、メガデス、アンスラックスとは全く違った立ち位置をキープし続けるのは、本作における徹底した速さと何者も恐れぬ強い覚悟があったからでしょう。

 

ほとんどのナンバーが2分前後となり、一気に現実世界から引き離される得も言われぬ快感を覚える人も多いと思いますが、ラスト・ナンバーの「RAINING BLOOD」での血の雨と雷鳴の音がいつまでも耳から離れない後味の悪さこそが本作の最も恐ろしく、そして素晴らしいところだと思います。

 

本作では98年にリイシューされた際のボーナス・トラックが2曲「AGGRESSIVE PERFECTOR」、「CRIMINALLY INSANE(REMIX)」が収録され、更に音質が格段に向上、更に研ぎ澄まされ邪悪になった音で楽しめます。

 

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