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2019年1月の31件の記事

2019年1月31日 (木)

ANTHRAX AMONG THE LIVING

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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アンスラックスの「アマング・ザ・リヴィング」、入荷しました。

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スラッシュの代名詞と言える本作を改めて聴き直してみると良くわかるのですが、シンプルなリフを丹念に紡ぎ合わせる作業、そして徹底したスピード感、更に歌えるヴォーカリスト、この三要素がいかに重要だったか良くわかります。

87年作、アンスラックスの3作目となった本作は、前作の「狂気のスラッシュ感染」という邦題がよりピッタリくると個人的には思えます。

代表曲となった「Indians」での強い個性と、人懐っこいキャラクターがバンドのカラーを確固たるものとしています。

シリアスなナンバーにおいても重苦しさが全く感じられない底抜けの明るさが、サウンド・プロダクションにもはっきりと現れていて、スピードに身を任す事をすんなりと許してくれるという点では、スラッシュ四天王の中では最もキャッチーであったと思います。

良く練られた各曲の構成力も見事なため、飽きる事なく一気に聴かせてくれる1枚です。


2019年1月30日 (水)

SAMMY HAGAR MARCHING TO MARS

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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サミー・ヘイガーがVAN HALENを脱退後、ソロ活動に戻っての第1弾となった97年作のアルバム、「マーチング・トゥ・マーズ」、入荷しました。

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約11年続いたヴァン・ヘイガー時代の終焉は、アメリカン・ハードの一つの終わりとも言える程ショッキングなものでしたが、今となっては両者が戻るべき場所に戻ったと言える結果だったのかもしれません。

SLASH、ヒューイ・ルイス、エリック・マーティン、ロニー・モントローズ、ミッキー・トーマス等、華やかなゲスト陣を迎えた本作では、それまでのハード・ポップ色の強いソロ・キャリアと比べると、R&B、ブルースのカラーが強くなったアダルトなハード・ロックを展開してくれています。

この人の持つキャッチーなメロディ・センスもちゃんと残ってはいますが、以降の作風に繋がっていく渋みを強めているのは、まさにVAN HALENの大看板という呪縛から解き放たれたからでしょうか。

ヴォーカリストとしての上手さはもちろん、メロディ・メイカーとしても改めて再評価されるべきナンバーが目立ちます。パワフルかつバラエティに富んだ内容が飽きさせません。


2019年1月29日 (火)

KRAFTWERK TRANS-EUROPE EXPRESS

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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オリジナルは77年作、クラフトワークの通産6作目となったアルバム、「ヨーロッパ特急」、入荷しました。

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このバンドをプログレと見るか、意見が分かれるところでしょうが、クラウト・ロックがジャーマン・プログレの進化の過程で、様々な新しい波を生み出した事を考えると、やはり彼等の革新性を無視するわけにはいかないと思います。

更に本作は彼等のパブリック・イメージが大きく変わったとも言えるエポックメイキング
的な作品でもあります。

実在したヨーロッパ特急「TEE」を題材にはしていますが、様々なイメージを想起させるポップで聴きやすいメロディはYMOへの影響も強かったと思われます。

日本ではCMで「SHOWROOM DUMMIES」が使用され、爆発的なテクノ・ブームの火付け役ともなりました。

テクノ・ポップという言葉が最も似合う1枚であり、今聴いても古びていないキッチュな魅力はさすがです。


2019年1月28日 (月)

BRAND X DO THEY HURT?

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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オリジナルは80年作、ブランドXの通算5作目となったアルバム、「ドゥ・ゼイ・ハート」、入荷しました。

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本作を最後に、活動停止状態となりますが、すでにジャズ・ロック、プログレでは終わらない実験性を導入している先見性には、今聴いても驚異を感じます。

すでに彼等の作品ではお馴染みとなったヒプノシスの奇妙なジャケット、ユニークなタイトルも印象的で、前作から始まった曲によってメンバーを入れ替えるシステムもそのまま流用されています。
また前作に引き続き、バンドとの共同プロデューサーとしてニール・カーノンが器用されています。

この人は80年代メタル、特にメロディアス・ハード系のヒット・アルバムを量産した人で、(SCORPIONS、KANSAS、DOKKEN、SHY、QUEENSRYCHE、FM、AUTOGRAPH等々、実に名バンドが多い事に驚かされます)緻密でクリアなサウンド・プロダクションはお手の物といったところなのかもしれません。

オープニングの「NODDY GOES TO SWEDEN」は、前作のアウトテイクながら、パーシー・ジョーンズのウネウネ・ベースが牽引する変態NEW WAVE系のナンバーで、ヒップホップ、テクノにも通じる構成が見事です。

対してジョン・グッドソールの作り出すメロディは極めてポップで、特にヴォコーダーを使用した「ACT OF WILL」はYMOや現在のダフト・パンクまで連想させ、当時のジェネシスよりもキャッチーかもしれません。

そのジェネシスでの活動で手一杯になったフィル・コリンズは2曲のみ参加、内「TRIUMPHANT LIMP」ではメンバーとの共作という形で作曲にも加わっています。

抑え気味にも聴こえますが、フィルの超絶ドラミングが徐々に盛り上がっていくフュージョン系のナンバーとなっており、本作中最もスリリングな展開を見せてくれます。

パーシーとマイク・クラークの絶妙な絡みのリズム隊がグイグイ引っ張るラスト曲、「D.M.Z.」は9分近くにも及ぶ大曲となりエンディングが突然ブツッと演奏が止むのですが、クライマックスの後に一気に訪れる静寂がなんとも新鮮に感じられます。


2019年1月27日 (日)

CHEAP DREAM CHEAP TRICK TRIBUTE

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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2000年リリース作、チープ・トリックのトリビュート盤、「チープ・ドリーム」、入荷しました。

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これはかなりユニークなトリビュートもので、「ROCK VS. ELECTRONICA」と副題で銘打たれた超企画盤となっています。

題材はチープ・トリックとなり、パワー・ポップ、甘さとせつなさが同居したハード・ロックの権化の名曲を、インダストリアル、EDM、オルタナ風味でリミックスしたカヴァーとなっています。

リミックスというよりは、原曲を完全に解体し、リモデルしたイメージが強いのですが、これがファンならずともゴキゲン、ウキウキな1枚となっています。

ヴォーカル陣は、最早この手の企画盤の常套手段ともなった80年代メタル残党組オールスターズが参加し、並んだ名前を見てるだけでもワクワクしてしまいます。

すでに故人となってしまったWARRANTのジェイニー・レイン、L.A. GUNSのフィリップ・ルイス、FOREIGNERのケリー・ハンセンを始め、ギルビー・クラーク、ジョー・レステ、テイミー・ダウン、ジョン・コラビ、ジジー・パール、マーク・トリエン等々、LAメタルに夢中だった人ならニンマリとしてしまう人選です。

更に本作のユニークさは、リミックスで参加したメンバーの凄さで、KMFDMといった有名どころを始め、MISSION UKのウェイン・ハッセイ、ジグ・ジグ・スパトニックのトニー・ジェームズ、シンデレラのフレッド・コウリーといった名前が新鮮です。

元々歌メロの良さが光るチープ・トリックの代表曲を、各人それぞれが思い思いの手法で遊んでいるといったイメージが強いのですが、原曲に対する愛情があってこそと信じて楽しみたいところです。

完全なる現代的EDMに変わってしまった「ドリーム・ポリス」、アシッド・ハウス風の「サレンダー」、ハイパー・テクノ風の「カリフォルニア・マン」等は、チープ・トリックの熱狂的ファンには複雑な思いをさせるものがあるとは思いますが、お祭り気分で楽しむのが本作の聴き方ではあると思います。

原曲のイメージを大きく変えず、更にドリーミーかつパワフルに生まれ変わった「甘い罠」は、ロビン・ザンダーを意識したジェイニー・レインのヴォーカルも手伝い、誰もが納得する名カヴァーとなっている感があります。


2019年1月26日 (土)

JUDAS PRIEST KILLING MACHINE

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オリジナルは78年作、ジューダス・プリーストの「KILLING MACHINE 殺人機械」、入荷しました。

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なんと前作「ステンド・クラス」から一年も経たない間にリリースされたジューダス・プリーストの通産5作目となったアルバムです。

アメリカでは原題に問題があったのか、「HELL BENT FOR LEATHER」(意味は猪突猛進)のタイトルでリリースされています。

前作で確立された「メタル・ゴッド」の基礎は更に研ぎ澄まされ、レザー、鋲といったイメージも完全に定着した感があります。

メタリックな高速リフと、ロブ・ハルフォードのハイトーン・シャウトは後続のNWOBHM勢へのお手本にもなり、後継者が続々と現れる事となります。

本作がユニークなのは、ミドル・テンポのツェッペリン・タイプのナンバー、「邪悪のファンタジー」、そしてバンド史上最も美しいと思われるバラード、「ビフォー・ザ・ドーン」等、一本調子にならないバラエティに富んだ作風にあると思います。


2019年1月25日 (金)

NAZARETH THE FOOL CIRCLE

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オリジナルは80年作、ブリティッシュ・ハードのベテラン・バンド、ナザレスの通産12作目となったアルバム、「ザ・フール・サークル」、入荷しました。

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ユニークなジャケットの多い彼等ですが、凝ったアートワークに反して職人的なハード・ロック路線がずっと印象的でした。

本作では80年代をどう乗り切るか考慮した結果なのか、プロデュースには元スティーリー・ダン、ドゥービー・ブラザーズで有名なジェフ・バクスターを迎えています。

更にビートルズとの仕事で有名なジェフ・エメリックをエンジニアを担当しています。

この2人が揃うというのは、かなり凄い事だと思うのですが。

アメリカン・マーケットを意識したポップ・ナンバーと、彼等の塩っぽい魅力の融合は大成功とは言えないまでも、明らかに真っ向から時代に向き合おうとしている姿には好感が持てま
す。

中途半端な陽性と、独特のだみ声ヴォーカルが、ここでは逆にユニークな80'sハード・ロックとして聴こえます。


2019年1月24日 (木)

SURVIVOR WHEN SECONDS COUNT

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オリジナルは86年作、サバイバーの6枚目となったアルバム、「ホエン・セカンズ・カウント」、入荷しました。

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彼等の人気の絶頂期を代表するアルバムで、ヒット・シングル「イズ・ディス・ラヴ」を筆頭とした、ポップかつメロディアスな路線が極みを見せています。

ヴォーカルがジミ・ジェイミソンに交代してからの2枚目となり、日本では産業ロックという呼称で揶揄された80年代ハード・ロックを象徴する内容とも言えます。

どんなにメタル・ファンから冷ややかな目で見られようと、メロディの見事さはかなり魅力的で、ジャーニーの「エスケイプ」やフォリナーの「4」と並べて語られるべき大名盤だと思われます。

今も様々なアーティストに楽曲提供を続ける天才的メロディ・メイカー、ジム・ピートリックのセンスはここへ来て神がかりとも思えてしまいます。


2019年1月23日 (水)

TOTO HYDRA

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オリジナルは79年作、TOTOのセカンド・アルバムとなった「ハイドラ」、入荷しました。

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AORシーンの御用達バンドとして、スタジオ・ミュージシャンのトップ集団の力量を見せつけた前作から1年、崇高なコンセプトと、高性能アメリカン・プログレ・ハード・サウンドをわかりやすく提示してくれています。

彼等のキャリアの中では、最もプログレッシヴな香りがする1枚ですが、メロウな近未来系ミドル・ナンバー、「99」のシングル・ヒットも生まれています。

前作がクロスオーヴァー的なメロディ、アレンジが溢れていたのに対し、ここでは硬質、メタリックな質感が増し、ハード・ロック・ファンを振り向かせる事にも成功しています。

ジャケットのカッコ良さも、TOTO作品の中ではベストと言えるのではないでしょうか。

80年代を睨んだ先見性が目立つポップ・センスも見事です。


2019年1月22日 (火)

JOURNEY NEXT

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オリジナルは77年作、ジャーニーの3作目となったアルバム、「ネクスト 邦題 『果てしなき挑戦』」、入荷しました。

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4人編成最後の作品となり、グレッグ・ローリーのヴォーカルをメインに、名手エインズレー・ダンバーがドラマーとして在籍していた最終作でもあります。

プログレ・ハードとして認知されていた当時の彼等ですが、確かに幻想的なキーボードやアレンジも見受けられるものの、基本はハード・ロック・バンドであったと思えるサウンドが今となっては新鮮です。

この路線は現在の彼等にも通じるもので、ニール・ショーンの爆発する様なギターをメインに、大陸的なメロディが乗っかる様は、80年代ジャーニーとはまた違う魅力に溢れています。

ニール・ショーン自らヴォーカルを担当するナンバーも含まれ、彼等がアメリカン・ハードの歴史の重要な部分を担っていた事が良くわかる1枚です。


2019年1月21日 (月)

DEEP PURPLE Ⅲ

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ディープ・パープルの「Ⅲ 旧邦題 『素晴らしきアート・ロックの世界』」、入荷しました。

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オリジナルは69年作、本格的なハード・ロック路線が開花される寸前の、ディープ・パープルの3作目となったアルバムです。

邦題のセンスが時代を感じさせますが、当初はヴァニラ・ファッジ風のサイケ、アート・ロックと見なされていた様です。

バンド自体は、本作リリース前ににデビューしたレッド・ツェッペリンからの影響を強く受けていた様で、バンド・サウンドがかなり大音量となっています。

シングル向けのナンバーの不在、ジョン・ロードのクラシック指向が半面残っている点もあって、彼等のキャリアの中ではかなり印象の薄いアルバムとなっていますが、ユニークな1枚として楽しめるのも事実です。


2019年1月20日 (日)

PAUL KOSSOFF BACK STREET CRAWLER

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ポール・コゾフの「バック・ストリート・クロウラー」、入荷しました。

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オリジナルは73年作、ロック界の中でも破滅的な人生を生きた伝説としても有名なポール・コゾフの大傑作アルバムです。

フリーを脱退後、初のソロ名義となった本作ではポール・ロジャースを始め、フリーのメンバーが全員参加し、ドラッグに溺れていたこの名ギタリストをシーンに復活させました。

オープニング・ナンバーとなる18分弱のインスト大作、「Tuesday Morning」1曲ですでにクライマックスが訪れます。

粘りっこく、セクシーなギターがけっして聴く人を飽きさせないと思います。ファンキーな「I'm Ready」でも、ギターは泣きまくっています。

その色気と哀愁感は超名曲「Time Away」で更に爆発する事となります。この1曲だけのためでも、本作は必聴盤と言えるのではないでしょうか。

リリースから僅か3年後、彼は他界する事となりますが、本当に惜しまれる才能だったと思います。/p>


2019年1月19日 (土)

ZAKK WYLDE BOOK OF SHADOWS

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ザック・ワイルドのソロ名義、96年作の「ブック・オブ・シャドウズ」、入荷しました。

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BLACK LABEL SOCIETYの前身となったプライド・アンド・グローリー名義のアルバムは、ザック・ワイルドの骨太なルーツが全開となった傑作でしたが、本作では枯れた味わいが全編を覆うメロディアスな1枚となりました。

オリジナルは96年割く、現在のところ唯一となるソロ名義作ですが、当時ザックはアクセル・ローズからガンズ参加の打診を受けていて、オジーとの活動と天秤に掛けていた様で、結局オジーから解雇宣言が出たのでした。

ソロに専念したのはそういう経緯もあったのでしょうが、サバス・フリークの彼がここまでせつなく美しい、優しく男っぽいメロディが書ける事に驚きました。

元ホワイト・ライオン、そして前作での盟友であるジェイムズ・ロメンゾを含むトリオ編成ですが、ザックはピアノ、ハーモニカ、ベースまで担当するマルチ・プレイヤーぶりも発揮しています。

アコースティカルな味わいと、練られたメロディ、そして何よりもヴォーカリストとしてもセクシーな魅力を振り撒いています。

時折引っ張り出して聴きたくなる、実に味わい深い1枚です。


2019年1月18日 (金)

KORN THE PARADIGM SHIFT

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KORNの2013年作、通算11作目となったアルバム、「ザ・パラダイム・シフト」、入荷しました。

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マネージメント移籍、ROADRUNNNERを離れた第1弾となった本作は、新展開とも思えるニュースが伴いました。

長らくバンドを離脱していたオリジナル・メンバーであるギタリスト、ブライアン・"ヘッド"・ウェルチが復帰、更にプロデュースにはドン・ギルモアを初めて迎えての制作がされました。

ヘッドのエレクトロ指向が目立った昨今のKORNを、再びダークなヘヴィ・ロックへと揺り戻すかの様な効果を明らかにしています。

更にアヴリル・ラヴィーンやリンキン・パーク、また最近ではMAN WITH A MISSIONとの仕事でも話題となったギルモアのサウンド・プロダクションにより、モダンな王道ロックのテイストと共にストレートなメロディがかなり目立っているとも思えます。

前作の「The Path of Totality」は、いわばエレクトロ・シーンとの完全なるコラボ作品だったわけですが、ここでもその経験はしっかり消化された形で生かされています。

延長線上にある作風と言うよりは、あくまでも最適な表現方法の一環としてギターと共に最新技術を取り入れている感が強く、最早彼等の芸風として違和感なく根付いていると思われます。

先行シングルとなった「Never Never」は、曲の出だしだけを聴けばKORNとはとても思えない程でしたが、随分とキャッチーになったメロディにも驚かされました。

「Prey For Me」、「Love & Meth」といったナンバーに、初期の彼等のヘヴィ&ダークの権化たるイメージを思い浮かべる人も多いのでしょうが、どの曲もこれまで以上にメロディアスな旋律が挟まれているため、彼等の中期の作品とは違った意味でのポップさが意外に思えるかもしれません。

常に変化をしながら、メタルの可能性の追求、そして根底にあるフラストレーションの解放を試みてきた彼等の進化の過程として捉えると、洗練されすぎたサウンドが邪魔になって評価がなかなか難しいのですが、KORN作品の中では最も聴きやすくまとまった1枚と言えるのではないでしょうか。


2019年1月17日 (木)

URIAH HEEP WONDERWORLD

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オリジナルは74年作、ユーライア・ヒープの通産6作目となったスタジオ・アルバム、「ワンダーワールド 夢幻劇」、入荷しました。

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全盛期を支えてきたベーシスト、ゲイリー・セインが本作を最後に他界した為、彼等の初期の幻想的なブリティッシュ・ハード路線がここで完結したとも言えるかもしれません。

暗くどんよりした雰囲気と、ドラマチックなメロディの組み合わせは、プログレ・ファンをも虜にしたのも納得です。

そのためか、ツェッペリンやパープル、サバスといった同時代のバンドの様な突き抜けたダイナミズムに欠ける気もするのですが、まさにその煮え切らない要素こそこのバンドの最大の個性であり魅力だったと思います。

彼等のキャリアの中では特に地味な印象の1枚ですが、メロディ自体は優れたナンバーが多い秀作です。


2019年1月16日 (水)

GRAND ILLUSION ORDINARY JUST WON'T DO

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グランド・イリュージョンの「オーディナリー・ジャスト・ウォント・ドゥ」、入荷しました。

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活動停止、再結成を繰り返しながら、最近まで地道な活動を続けているスウェーデンのバンド、グランド・イリュージョンが2004年に発表したサード・アルバムです。

ダブル・ヴォーカリストを擁し、ギターはその都度ゲストを迎えるという変則的な構成ながら、鮮やかなメロディとキラキラしたキーボードを中心としたアレンジは、21世紀型メロディアス・ハード、北欧メタルとしてマニアックなファンを虜にしていたと思います。

本作では若いギタリストを新メンバーに加えた事によりメタリックなエッジが強化されていますが、あくまで燃え上がる様なドラマティックなメロディが重視されています。

華やかなコーラスはさすがに北欧の透明感に溢れ、この手のサウンドが好きな方には大満足と言える1枚ではないでしょうか。

作詞家としてHEARTLANDのクリス・ウィーズィー、元FMのスティーヴ・オーヴァーランド等、英国メロディアス・ハード勢の名ヴォーカリストが参加しているのもユニークで、洗練されたプログレ・ハードとしての魅力も十分です。

彼等の作品中、最高傑作とも言えるとアルバムだと思います。


2019年1月15日 (火)

Y&T 45TH ANNIVERSARY JAPAN TOUR 2019 来日レポート

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2019年1月13日(日)、結成45周年を迎えたY&Tの来日公演の二日目に参戦してきました。

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Y&Tと言えばカワサキ、CLUB CITTA'の30周年となる今年、STRYPER、WISHBONE ASH、EUROPE等々、豪華なアーティスが今後続々と公演予定を控えていますが、そのスタートとなったのがY&T。

オリジナル・アルバムは2010年の「Facemelter」以降リリースはありませんが、日本にはコンスタントにやって来てくれています。

2011年にオリジナル・メンバーのフィル・ケネモアが他界、その後2017年までにレオナード・ヘイズ、ジョーイ・アルビスとフィルの後を追うようにして訃報が届き、最早バンド全盛期のメンバーはデイヴ・メニケッティのみ、まさにデイヴ一人が看板を背負って立つY&T。

そのデイヴも今や65歳ですが、彼のソウルフルなヴォーカルとむせび泣くギターこそがY&Tそのものであり続けてきた事が今回の来日でも嫌というほど思い知らされる事となりました。

この日はファン・リクエスト・デーとなるスペシャル公演、ファンなら誰もが望むY&Tナンバーばかりが並ぶセットリストとなっただけに、余計デイヴに対する期待も高まるというものです。

オープニングの「Hurricane」から張りのある声にまず驚かされます。

元々若い時から渋すぎる声が個性ではありましたが、年齢相応とも、45年の貫禄とも言い切れないパワフルすぎるヴォーカルは健在、このバンドがまだまだ現役感満載なのはデイヴのヴォーカリストとしての圧倒的な存在感があってこそだと思えます。

脇を固めるのはコーラスでも重要な役割を果たすギタリストのジョン・ナイマン、バンド史上最もロック・スターらしいヴィジュアルが印象的なアーロン・レイ、どっしりと構えたドラムのマイク・ヴァンダーヒュール。

特にタイトかつパワフルなリズム隊は、ともすればベタベタの演歌メタルにもなりがちなY&Tのメロディをメタリックなエッジを持たせる事に最適の人材と思われ、初っ端からバンド・サウンドも絶好調。

彼等のクラシックと言える初期の代表曲が次々と進む中、アラフィフ9割とも見えた会場内の熱心なファンの熱も徐々に上がっていきます。

中盤では日本のファンへの愛が詰まった「Midnight in Tokyo」が披露され、場内の一体感はピークを迎える事に。

曲間で多少の疲れも隠そうとしないデイヴのMC途中、若干労わる様にデイヴの名を叫ぶ声援にも確実に嬉しそうに応えていました。

そんなデイヴの人柄も垣間見れる中、ショーは疾走型ハード・チューン、メロディアス・チューンとバランス良く進んでいきます。

特に彼のソロが全開となる超絶、鳥肌総立ちの泣きのインスト、「I'll Cry For You」でのギターは、まるで全身を細かい触手でまさぐられるようにして聴き手を確実に昇天させていました。

チッタ全体がデイヴの哀愁ギターで包まれたあの瞬間、ゲイリー・ムーア亡き後、この人に託された泣き節メイカーとしての使命はかなり大きいのではとさえ思えてしまいました。

ヴォーカリストとしての上手さは久々にプレイするよと披露されたパワー・バラード、「Come In From The Rain」で爆発、デイヴ自身がお気に入りという初期の名曲、「Winds Of Change」や「I Believe In You」でも涙腺崩壊状態のファンも少なくなかったのではないでしょうか。

こうした熱く燃え上がる様な叙情性だけでなく、NIGHT RANGERやBON JOVI等を思わせるタイプのナンバーも持っているのがY&Tの強みで、ライヴが一本調子ならないのが嬉しくなるところです。

確かに彼等はNWOBHMシーンの流れで注目された一方、80'sポップ・メタル・ブームには乗り遅れた形で試行錯誤しながら堅実な活動をしてきたバンドではありますが、実に多くの良曲を残してきたのは間違い無いはずで、こうして長いキャリアをファンのリクエストにより総決算するという意味でのライヴはまさにベストと言えるセットリストであったと思えます。

結局全曲全力で歌いまくり弾きまくるデイヴは65歳という年齢を全く感じさせないまま、あっという間にバンドと共に完走、ショーは一旦幕を降ろしますが、今回のY&Tが凄かったのはアンコール以降でした。

前日の模様はすでにSNSで流れていましたが、アンコール2回というサービスぶり。

今回はまず1回目のアンコール2曲目で「Forever」の大合唱大会となります。

HR/HM史上、最も静と動、陰と陽のコントラストの美しさが際立っていると言っても過言では無い「Forever」、おそらく最もファンが愛するY&Tナンバーで何度目かの絶頂を僕等は迎えるわけです。

場内ライトが照らされ、幕は降り、公演終了のアナウンスが流れる中、ファンの歓声は止まず。

なんと続けざまにメンバーが登場。

結局トリプル・アンコールというなかなかお目にかかれないサービス精神。

特に誰の目にも明らかと見えたデイヴの日本愛、彼の本当に嬉しそうな笑顔がメンバー全体を引っ張るようにして疲れ知らずのストロングでメロディアス、ライヴ映えのするナンバーを続々とプレイしてくれたのでした。

もうニュー・アルバム出さなくていいので、毎年必ず来日してほしい。

そして「Forever」と「Midnight in Tokyo」を二回ずつプレイしてほしい。

振り上げた拳の回数と同じくらい流れ落ちた汗と涙。

激しくも熱いハード・ロック・バンドながら、これ程染みる、そしてアダルト層に優しくファン思いのバンドもなかなかいない、そう心から思えてしまうカワサキ・ナイトとなりました。


2019年1月14日 (月)

SAXON DESTINY

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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オリジナルは88年作、サクソンの9作目となったアルバム、「デスティニー」、入荷しました。

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彼等のアメリカン・マーケット狙いのサウンド指向が極まった1枚です。

同期とも言えるIRON MAIDENの正統派メタル、DEF LEPPARDのメロディアス路線、そのどちらにも振りきれない、ある意味芯の強さこそがサクソンの魅力でもあったと思うのですが、80年代後半のHR/HMの過渡期とも言える時代は踏ん張りどころでもあったはずです。

オープニングでいきなりクリストファー・クロスのカヴァーを持ってくる突き抜けっぷりには驚かされましたが、結果的には空振りに終わってしまったのが残念です。

かつて83年作のアルバム、「POWER & THE GLORY」収録の「Nightmare」で、そのイントロがクリストファー・クロスのヒット曲、「SAILING」に似ているという指摘があったと思いますが、それを逆手に取った様なカヴァーが素敵です。

ちなみにサクソンは84年のアルバム、「CRSADER」では「Sailing To America」というオリジナル・ナンバーそ収録していますが、これがまた見事なメロディアス・ハード・ポップとなっていました。

そうした経緯があってこそのポップ化だと理解すると、本作も更に興味深く聴けてしまうと思うのですが、彼等の中に脈々と流れるバイカーズ魂が邪魔するのか、従来の王道サクソン節とキラキラした80年代メタルが同居した作風に好き嫌いがはっきりするのかもしれません。

もろデフ・レパード化したミドル・ポップ・バラード、「I CAN'T WAIT ANYMORE」、まるでSTRYPERの様にも聴こえるキーボード主導のハード・ポップ・ナンバー、「WE ARE STRONG」等、大胆なアプローチを挟み、ストイックなリフによる鋼鉄節が炸裂するナンバーとの対比が、この時期のサクソンの特徴にもなりました。

彼等の見かけによらない器用さが仇となっているのは否定できず、一途なメタル魂とバンドの旺盛なソング・ライティング・センスが両立しないという悪い例になってしまったのかもしれません。

ただそれでも本作は憎めない傑作になっているのも事実だと思います。

ボーナス・トラックとして追加収録されたシングルB面曲、「LIVE FAST DIE YOUNG」が信じられなき位カッコいいN.W.O.B.H.M.の哀愁型疾走ナンバーとなっているのですが、この曲こそがSAXONの最もSAXONらしい部分を象徴しているのが皮肉です。


2019年1月13日 (日)

Y&T TEN

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ゲフィン移籍第二弾となった、アメリカン・ハードの名バンド、Y&Tの90年作のアルバム、「テン」、入荷しました。

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80年代後半はLAメタルの煽りも受け、ポップに明るくなっていったサウンドに、このバンドの本来の良さ、すなわちドラマチックなメロディの陰りが薄れていったのが残念でした。

前作でも完全な80代ハード・ロックの典型とも言えるLAメタル色を強くしていましたが、本作ではその路線も突き進める中、かつての燃え上がる様な狂おしくせつないメロディが戻ってきています。

元々デイヴ・メニケッティのソウルフルなヴォーカルと熱いギターを骨格とした、職人的バンドだっただけに、ポップ・メタルの波には乗り遅れた感があるのは仕方ないと思えます。

本作ではエイジア、ジャーニーとの仕事で有名なマイク・ストーンをプロデュースに迎え、かなり力が入っているのがわかります。

メロディの充実度も半端ないのですが、いかんせん時代は完全にハード・ロックを見捨てつつありました。

ただ、実に泣ける1枚として、多くのメロディアス・ハード・ファンを満足させてくれていると思います。

六つ折のジャケットも、広げるとなかなかエロいのも、マニア心をくすぐります。


2019年1月12日 (土)

L.A. GUNS L.A. GUNS

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オリジナルは88年作、L.A.ガンズのデビュー・アルバムとなった「“砲”」、入荷しました。

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元ガンズ・アンド・ローゼズのトレイシー・ガンズと、NWOBHMの伝説的バンド、ガールのフィリップ・ルイスを中心に結成され、かなり話題になったバンドです。

まさにLAメタルをわかりやすく体現した様なルックスとサウンドは、アクセル・ローズ率いるガンズよりチープな印象もありましたが、スピード、キャッチーさにおいてはこのバンドの方が優れていたのではないでしょうか。

ガールの名曲、「ハリウッド・ティーズ」も再演され、この1曲だけのためでも必聴と言えるアルバムです。

モトリー・クルー、ガンズ、そしてガールのグラム・メタルをまぶすとこんな感じになる、といった傑作です。


2019年1月11日 (金)

DEEP PURPLE IN ROCK

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オリジナルは70年作、第二期パープルの事実上の1作目、「イン・ロック 25th Anniversary Edition​」、入荷しました。

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彼等のハード・ロック路線が開始された記念碑的なアルバムです。

ツェッペリン、サバスがブルースを基盤にブリティッシュ・ハードの歴史を大きく動かしていたのに対し、ここではクラシカルな要素を残しつつ、スピーディーでメロディアスな展開を壮絶なギターとオルガンのバトルにより、全く新しいハード・ロックを生み出しています。

様式美と評されたこの路線は、多くのバンドにフォローされていくわけですが、まさに本作があってこそだったと思います。

ツェッペリンのサウンドがその圧倒的なリズムの爆発によるハードさによるものだとしたら、パープルはここでスピードとメロディの高揚感によるメタリックな質感を生み出したと思えます。

もちろん全ロック・ファン必聴の1枚だと言えるでしょう。

本作は発売25周年記念盤としてリリースされたもので、貴重な写真を含むブックレット、サインがプリントされたプラ・ケース、更にリマスター化の上、ロジャー・グローヴァーのミックスによる未発表音源が追加収録されたものとなっています。


2019年1月10日 (木)

KISS GENE SIMMONS

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KISS名義のジーンのソロ作、「ジーン・シモンズ」、入荷しました。

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78年、人気絶頂期のキッスが一時バンドとしての活動を休止、その間メンバー全員で同時にソロ・アルバムをリリースするという前代未聞の快挙を成し遂げました。

ジーンのアルバムは、ゲストにエアロスミスのジョー・ペリー、チープ・トリックのリック・ニールセン、ボブ・シーガー、ドナ・サマー、シェール、ジャニス・イアン、マイケル・デ・バレス等、いかにもこの人ならではの豪華なメンバーを迎えています。

お馴染みの個性的な声はいつも通りのジーンなのですが、意外にも可愛いポップ・センス、幅広い音楽性が楽しませてくれます。

おそらく世界中の子供達も知っているであろう超有名曲、「星に願いを」のまんまドリーミーなカヴァーも、メンバー中最もキッスとかけ離れたナンバーを披露しています。


2019年1月 9日 (水)

JUDAS PRIEST '98 LIVE-MELTDOWN

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ジューダス・プリーストのライヴ盤としては3作目となった、「'98ライヴ-メルトダウン」、入荷しました。

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ティム・"リッパー"・オーウェンズを迎えた「Jugulator」に伴うツアーを収録しています。

充実したバンドの状態をまざまざと見せつけられるライヴで、当時の彼等をジューダスの黒歴史として無視する事が到底できない記録となっています。

ティムのヴォーカルは多くの人が認める様に優れたもので、過去のジューダスの代表曲を違和感なく聴けるのですが、メタル界のカリスマを失った事実からまだ脱却できないファンは当時多く存在したと思います。

「ジャギュレイター」はロブ・ハルフォード脱退後、ヴォーカリスト不在のまま曲が制作された事もあり、そうした喪失感を圧倒的な破壊力で埋め尽くしたものでした。

ティムの力量はそんなバンドの大きな転換期を救う力量は確かにあり、これまでメタル・シーンを牽引してきたバンドのプライドを十分に維持できたと思います。

ただロブが歌い続けてきた鋼鉄魂、メタルへの信念といったものが、彼の脱退により形骸化したのは否めなかったと思います。

一方のロブが時代と積極的にリンクをしていたのに対し、変わり果てたシーンを一体彼等はどう見ていたのか、この時期のライヴから答を見つけるのは酷な事かもしれませんが、気合入りまくりのバンドの迫力だけは確実に感じ取れます。

そうした状況の中、彼等はひたすら前身する事を選択し、再びメタル・ゴッドとしてシーンに君臨するべく決意表明をしたと解釈するべきなのでしょうか。


2019年1月 8日 (火)

EMERSON, LAKE & PALMER EMERSON, LAKE & PALMER

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オリジナルは70年作、EL&Pのセンセーショナルなデビュー作となった、「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」、入荷しました。

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すでに「クリムゾン・キングの宮殿」が新たなロック・ムーヴメントを巻き起こしていた中、ナイス、キング・クリムゾン、アトミック・ルースターのメンバーが集まった事でスーパーグループとして注目され、以降の英国プログレの勢いに拍車をかける重要作となりました。

3人ともすでに知名度の高いミュージシャンであったわけですが、デビュー作にしてすでに個々の力量、個性が遺憾なく発揮された事により、同時代のプログレ作品の中でもかなり重厚、叙情性に富んだものとなっています。

シンセはごく僅かに留めながら、エマーソンのオルガンとピアノが曲の全体的なイメージを主導し、ディストーションがバリバリかかったベース、超絶ドラムが絡む様はまさに圧巻です。

またこの時代のブームでもあったクラシックとロックの融合という意味でも理想的なモデルともなっていながら、「The Barbarian」や「Tank」ではキング・クリムゾンへの恐ろしいまでのライバル意識とでも言えそうなヘヴィかつ複雑なサウンドを展開しています。

最終曲のアコースティック調のバラード、「Lucky Man」でのリリカルなメロディ・センスもいかにも英国的な美しさを誇り、全編を通して隙を見せない完璧なアルバムとなっています。/p>


2019年1月 7日 (月)

ALDIOUS ALL BROSE

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前作の「We Are」に続くアルディアスのミニ・アルバム第2弾、ファンにとっては衝撃的な1枚となったも、「オール・ブローズ」、入荷しました。

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本作リリースから僅か1週間後、ヴォーカリストのRe:NO嬢の突然の脱退が報じられます。

体調不良、療養のための脱退は、ファンにとってはもちろん、彼女、そしてバンドにとっても苦しくせつないものとなりました。

アイドル的人気と本格派メタルとしての実力、このバランスの取れたバンドはそうそういなかっただけに、今後のALDIOUS、そしてRe:NOに期待を込めた熱い思いで応援するファンは少なくないはずです。

全4曲ながら本作の楽曲の充実度があまりにも高いために、本当に残念な事なのですが、以前も同じ状況を乗り越えたバンドだけにきっと更に進化してバンドは再生してくれるものと思います。

Yoshi作曲となった「MONSTER」は、ALDIOUS特有の美麗メタルの最新版と言えるナンバーで、Re:NOの歌詞も今になって読み返すと彼女の苦渋が痛い程伝わってくるものとなっています。

トキ作曲による「BLOWS」はキャッチ―な哀愁ハード・チューン、サワ作の「モノクローム」はヘヴィなリフとは対照的なミドル・バラード的な歌メロが印象的なメロディアス・ハードと、各メンバーの作曲能力の高さは相変わらずです。

そしてRe:NO作による「All of You」はバラード・メイカー、バラード・シンガーとしてのセンスの集大成と言える名曲となっています。

すでに自分の病とバンド離脱を自覚していたであろう彼女の心情がストレートに伝わってくる歌詞は、やはり涙無くしては聴けないものではあります。

ただそうした自分を受け入れた彼女の凛とした姿に、多くのファンが逆に勇気づけられる結果にもなったのではないでしょうか。

いずれにしてもこのまま終わってしまうバンドでは絶対にないはずで、Re:NOもまた前任ヴォーカリストのRami同様、きっとシーン復帰をしてくれる事でしょう。<


2019年1月 6日 (日)

AC/DC T.N.T.

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75年作、AC/DCのセカンド・アルバムとなった、「T.N.T. 」、入荷しました。

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当初はオーストラリアのみでリリースされました。

ご存知の様に翌年にはATLANTICと契約、ワールドワイドのデビュー盤となった「HIGH VOLTAGE」がリリースされています。

その「HIGH VOLTAGE」はアルバム・タイトルこそオールトラリア版のデビュー作と同名にはなっていますが、内容はこの「T.N.T.」から7曲が収録されています。

今となっては稲妻と舌を出したアンガスのジャケットのインパクトも手伝い、インターナショナル版「HIGH VOLTAGE」の方が圧倒的に有名ではありますが、オリジナルである本作のジャケット・デザインもなかなか味わい深いものがあります。
(バンド・ロゴの独特のフォントはまだ生まれていませんが)

本作から外れた2曲の内、一曲は「ROCKER」となり、ATLANTIC版の「悪事と地獄」にスライドして収録がされています。

残る1曲はチャック・ベリーのカヴァー、「SCHOOL DAYS」となり、まさにAC/DCのために書かれたと言っても過言ではない好カヴァーとなっています。

また本作収録の「CAN  I SIT NEXT TO YOU GIRL」は、本来は74年にデビュー・シングルとなった曲で、元々は初代ヴォーカリスト、デイヴ・エヴァンス在籍時にレコーディングされています。

ボン・スコットは当時バンドのツアー・バンの運転手で、マネージャーと喧嘩別れしたエヴァンスに代わり、急遽メンバーとして採用され、僅か1か月程でファースト・アルバムを制作したというのは有名な話かもしれません。

そのボンが印象的なバグパイプを吹くオープニング、「IT'S A LONG WAY TO THE TOP」や、AC/DCがパンク・バンドとしても認知されていた事を象徴するアルバム・タイトル曲、まったり感がカワイイ感じもする「THE JACK」、メロディアスな香りがほのかに漂う「LIVE WIRE」等、実に名曲が多い初期の傑作です。


2019年1月 5日 (土)

MOTORHEAD CLEAN YOUR CLOCK

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モーターヘッドの2016年に発表されたライヴ盤で、生前のレミーが最後に行ったツアーを収録した、「クリーン・ユア・クロック」、入荷しました。

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結成40周年ヨーロッパ・ツアーの模様で、SAXONとGIRLSCHOOLを引き連れて行われた2015年11月20日、21日のライヴ音源となります。

当日はカメラも回っており、映像ソフト化もされCDとBlu-rayのパッケージとしてもリリースされましたが、つい先頃日本でも同名タイトルの映画としてライヴ映像が公開されました。

このツアーは2015年12月11日まで行われ、ご存知の様に同年同月28日、レミーは70歳にして生涯を終える事になるわけです。

まさに爆走し続けたレミーの生き様は伝説化したのはもちろん、今も尚ロック・アイコンとして強烈な存在感を放っているだけでなく、これからもパンク、メタルの垣根を飛び越えて永遠のマスト・バンドとして多くのロック・ファンの胸に刻まれたことでしょう。

因みにこの40周年ツアーに先駆けて、11月11日にはフィル・アニマル・テイラーが他界、そして2018年早々にレミー、フィルを追いかけるようにしてエディ・ファスト・クラークも逝ってしまい、MOTORHEADの70年代、80年代の黄金トリオは3人とも星になってしまった事になります。

せットリストは最新作であり遺作となった「BAD MAGIC」からの新曲を含め、長いキャリアを一望できる内容となり、おそらくフィルに捧げられたシングルB面曲だったレア曲も含む興味深いものとなっています。

レミーはMCもヨレヨレ、ヴォーカルも張りが無いのが目立ちますが、悲壮感などは皆無、世界最強の爆撃トリオとしての圧倒的な音圧はこのバンド、そしてレミーの変わる事の無い40年の極悪ぶりを見せつけらる思いでいっぱいになります。

CLEAN YOUR CLOCKは「ボコボコにする」という意味を持つようですが、それは聴く者に対して投げかけられたものではなく、むしろ老体に鞭打つようにしてステージに立ち続けたレミー自身への鼓舞だったのかもしれません。

無様な生き恥を晒すのか、という考え方もあるでしょう。

ただしかし、こんなにカッコいい70のジジイがかつていたでしょうか。

そして今後ロック界にこんなジジイが現れるのでしょうか。

極悪レミーのまさに最後っ屁、9分近くに及ぶ「OVERKILL」がいつまでも終わらないでほしいと強く思えるのはけっして感傷的な思いからではなく、ただただ爆音に身を委ねていたいという本能的な欲求なのではとさえ思えてしまえます。


2019年1月 4日 (金)

CHEAP TRICK STANDING ON THE EDGE

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オリジナルは85年作、チープ・トリックの通算8作目となったアルバム、「スタンディング・オン・ジ・エッジ」、入荷しました。

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トム・ピーターソン脱退後、大物プロデューサーを迎え微妙なサウンドのシフト・チェンジを繰り返していたこの時期、その迷いが良い方向へ繋がったと言える好盤です。

デビュー作、そして武道館ライヴ盤とタッグを組んでいたジャック・ダグラスが久々にプロデュースという事もあり、70年代への原点回帰かと思われましたが、むしろいかにも80年代ど真ん中という煌びやかなサウンドが全編を覆っています。

外部ライター、そしてキーボーディストとして迎えられたマーク・ラディスの貢献度が高く、パワー・ポップからハード・ポップ、ポップ・メタル路線が強力に敷かれています。

このラディスなる人物、マイケル・ボルトン、アルド・ノヴァ、ジーン・シモン等々、多くの楽曲提供をしてきた人で、エアロスミスのツアー・メンバーとして活躍してきた人で、本作リリース後にチープ・トリックのツアーにも参加しています。

このキラキラしたキーボードとチープ・トリックの持前のポップ・センスとの相性は悪い筈が無く、「サレンダー」を更にハードにした様な80年代型ハード・ポップが最も強い作風が目立つ本作、シングルとなった「Tonight It's You」のスマッシュ・ヒットも生み出しています。

またビッグ・サウンドを強調した時流に乗ったドラム・サウンドも特徴的で、アルバム・タイトル曲に至ってはまさに80'sメタルの勢いも感じさせます。

リック・ニールセンがかつてU2が「With Or Without You」でパクったと豪語した「This Time Around」、多くの80年代組がハード・ロック・バンドとしてのチープ・トリックをリスペクトしていたのが良くわかるワイルドさを証明した「Wild Wild Women」、彼等のパワー・ポップ・センスが分厚く再生された「How About You」等の佳曲も充実し、中期の傑作として記憶に強く残る1枚です。


2019年1月 3日 (木)

OZZY OSBOURNE TRIBUTE

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オジー・オズボーンの「トリビュート~ランディ・ローズに捧ぐ」、入荷しました。

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ランディ・ローズの悲劇的な事故死から5年、87年にリリースされたオジーのライヴ盤で、ランディ在籍時の81年のカナダでの収録がされた音源が使用されています。

当初は音質の悪さが指摘されましたが、リマスターによりかなりクリアーになっています。

特にランディのプレイが前面に出てきた感があります。

「スーサイド・ソリューション」でのワイルドなギター・ソロ・タイムではクラシカルなイメージの強いランディのメタル・ギタリストとしての本領が存分に堪能できます。

またラスト・ナンバーとなっているスタジオ・リハーサル・テイクの「ディー」でのランディの肉声は、ファンにとっては聴き逃せないものだと思います。


2019年1月 2日 (水)

AC/DC STIFF UPPER LIP

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AC/DCの「スティッフ・アッパー・リップ」、入荷しました。

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前作から5年待たされ、待望のリリースとなったAC/DCの2000年作のアルバムです。

プロデュースはアンガス、マルコムの実兄であるジョージ・ヤングが初の単独で担当し、ますます原点回帰が進んだ1枚です。

復帰したフィル・ラッドのドラムが、前作より心地良く響くのがまず印象的です。

ブルース、スコットランド民謡が透けて見えてはいますが、そこはやはりAC/DCで、彼等が音を出すと全てがいつものハード・ロックと転化してしまうのがさすがです。

アンガスのギターも細かい芸が増え、ブライアンのヴォーカルも渋さを増し、バラエティに富んだ内容ながら、骨太な1枚となっています。


2019年1月 1日 (火)

明けましておめでとうございます

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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

みなさまにとって良い年になりますように。

当店では毎年恒例、新年ポイント大還元サービス中です。

是非お寄り下さい!

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