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2018年9月の30件の記事

2018年9月30日 (日)

GREAT WHITE STAGE

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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95年にリリースされたグレイト・ホワイトのライヴ盤、「ステージ」、入荷しました。

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ライブ・アルバムがかなり多くリリースされているグレイト・ホワイトですが、それだけバンドとしての実力に自信があるのでしょう。

確かにこのバンドはロバート・プラントばりのヴォーカルと、LAメタル・シーンから出てきたにも関わらず渋い音楽性を個性としてきました。

上手すぎる80'sハード・ロック・バンドとして一定の人気を誇り、長い活動を続けてきましたが、最近では看板ヴォーカリストのジャック・ラッセルが脱退というニュースもありますが、やはりこの人の声の良さに尽きるバンドだけに、今後が心配です。

本作は93年に収録されたライヴで、彼等がアコースティック回帰をしていた頃の時代で、ますます渋さが光るサウンドが味わい深いものとなっています。


2018年9月29日 (土)

W.A.S.P. STILL NOT BLACK ENOUGH

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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オリジナルは95年作、LAメタルの最も華美で大仰な部分を体現していたバンド、W.A.S.P.の通産5作目となったアルバム、「スティル・ノット・ブラック・イナフ」、入荷しました。

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猥雑で凶暴、下劣さまでも売り物としながら、バンドの創設者であるブラッキー・ローレスの知性と王道を往くハード・ロック・センスは、このバンドのイメージを中途半端にしてしまった感がありますが、もっと再評価がされていいアルバムが多いのが事実だと思います。

前作「クリムゾン・アイドル」がブラッキーのソロ・プロジェクトとして、そしてメタルにおける優れたコンセプト・アルバムとして評価こそされていますが、その音楽性はキャッチーなものが多い事があまり話題になっていない気がします。

本作もフランキー・バネリー、ボブ・キューリックをバックに従え、ジェファーソン・スターシップのカヴァーを交え、繊細な心情をも吐露したナンバーが並ぶ好盤となっていると思います。

意外にもしっかりしたメロディ作りがここでもかなり目立ち、80年代における固定化されたイメージが邪魔になる程の正統派HR/HMを聴かせてくれます。


2018年9月28日 (金)

MICHAEL BOLTON THE HUNGER

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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マイケル・ボルトンが80年代に残したメロディアス・ハード作品の最後のアルバムと言える1枚、「ザ・ハンガー いざないの夜』」、入荷しました。

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以降この人はアダルトなバラード・シンガーとして国民的人気を得ていく事になります。

本作ではすでにオーティス・レディングの名曲、「(Sittin' on) The Dock of the Bay)」を取り上げていて、その徴候は見えてもいるのですが、残る曲のほとんどがハード・ロック・ファンには興味深いものとなっています。

83年の「大いなる挑戦」、85年の「Everybody's Crazy」に引き続き、かつての盟友であり当時はKISSのギタリストとして活躍していたブルース・キューリックが参加していて、本作を含めたこの3部作はなかなか聴き逃せないものとなっています。

ジャーニーからジョナサン・ケイン、ニール・ショーンが参加し、一時サポート・ベーシストであったランディ・ジャクソンまでクレジットされています。

ケインがボルトンと共作した「WAIT ON LOVE」、「THE HUNGER」、更にこの二人と共に作曲陣として加わった「YOU'RE ALL THAT I NEED」の3曲には、当然バックもJOURNEY陣が加わった事により、完全にハスキーなヴォーカリストが歌うジャーニー・サウンドとなっています。

他にもエリック・マーティン、ジョー・リン・ターナー、元GIUFFRIAのデヴィッド・グレン・アイズレー等がコーラスで参加していて、メロディック・ロックとしての完成度を高めています。

確かにハード・ロックとしては甘すぎるバラードも含まれてはいますが、メロディアス・ハードとしてギリギリ成立しているメタリックなエッジがアルバムのほとんどを覆っているため、80'sメタル・ファンでも十分に楽しめてしまえる気がします。

聴かずに通り過ぎるには、あまりにも惜しい隠れ名盤の一つだと思います。


2018年9月27日 (木)

STEVE PERRY/STREET TALK

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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オリジナルは84年作、スティーヴ・ペリーがリリースした初ソロ名義作品で、彼が国民的人気を更に確固たるものにしたアルバム、「ストリート・トーク」、入荷しました。

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ポップ・アルバムとしての側面が確かに強いのですが、ジャーニーの看板ヴォーカリストのソロ作、という事だけでも内容は保証されていた感もあります。

結果的にはそれだけではなく、今もメロディアス・ハード界の神的な存在としてこの人が君臨しているのは、本作の音楽性とヒット・シングルがあったからだと思います。

ジャーニーが「エスケイプ」、「フロンティアーズ」で見せた圧倒的な80年代ロックの完成型をここでは捨て、彼のルーツであるR&Bからの影響も見せながら、バラエティに富んだナンバーを変わらぬ美声で聴かせてくれます。

全米では国民的愛唱歌言える程のヒットとなった「OH SHERRIE」、ジャーニーのバラードにも勝るとも劣らない名曲、「FOOLISH HEART」、ハード・ロック・ファンをも満足させるメロディアス・チューン、「SHE'S MINE」、「CAPTURED BY THE MOMENT」等、駄曲は一切無いを高性能アルバムとなっています。

現在にも至るハード・ロック・ヴォーカリストのスタイルの一つの先駆者であり、伝説的存在として語られている人ですが、幅広い音楽性に支えられた素朴な一面と、やはりこの声で歌われたら全てが名曲に聴こえてしまうというマジックを持っているのが改めて再確認できたと思えます。


2018年9月26日 (水)

KING KOBRA HOLLYWOOD TRASH

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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キング・コブラの「ハリウッド・トラッシュ」、入荷しました。

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「Ready To Strike」、「Thrill of a Lifetime」を含む3枚の優れた80年代メタル・アルバムを残したキング・コブラが、メジャー契約を失いながらも地道な活動をしていた事はあまり知られていないかもしれません。

カーマイン・アピスのお遊びにも思えたポップ・メタル、メロディアス・ハードを貫徹したこのバンドは、結局彼のライフワークともなった様です。

88年作のサード、「King Kobra Ⅲ」を最後に、カーマインはその後BLUE MURDER、MOTHERS ARMY、GUITAR ZEUS、そして日本のバンド、PEARL、更にはVANILLA FUDGEの再結成と精力的な活動に専念していきます。

そして2001年、13年を経て突如としてバンドを復活させリリースされたのが、4作目となるこの「Hollywood Trash」でした。

カーマインがここで従えたのはオリジナル・メンバーのミック・スウェダ、ほぼ無名のギタリスト、スティーヴ・フィスター、そしてヴォーカリストには元BATON ROUGE、そしてMSGへの参加で名を上げたケリー・キーリングでした。

前作のアダルトなハード・ロック路線を引き継ぎながら、えっ!WHITESNAKE?、CHEAP TRICK?とバラエティに富んだナンバーが並んでいます。

タイトル・トラックに至っては、AEROSMITHがあの「Jumpin' Jack Flash」をカヴァーしたかの様なワイルドなものとなっています。

彼等のデビュー作のアルバム・タイトル曲であり代表曲ともなった「レディ・トゥ・ストライク」のセルフ・リメイクも披露、しっかり80年代マインドも忘れていません。

また前作収録曲のリメイクとなった「Take It Off」、そして本作最終曲である「Here Comes The Night」では、オリジナル・メンバーのジョニー・ロッド、マーク・フリー、デヴィッド・マイケル・フィリップス、更にゲストとしてアール・スリックが参加しているのも特筆すべき点でしょう。

さすがにかなり優等生的サウンドが目立ち、ややもすれば時代遅れ的なバンドとも見られがちですが、キャッチーかつメロディアス、そしてきっちりとしたパワフルさも兼ね備えたバンドが好きな方にはたまらない魅力を持っていると思われます。


2018年9月25日 (火)

SYKES 20th CENTURY

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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ジョン・サイクスの97年作、「20th センチュリー」、入荷しました。

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前作は個人名義で完全バラード・アルバムとなった「ラヴランド」、そして本作はサイクス名義での二弾目となり、ますます独自の道を突き進むジョン・サイクスの逞しく豪快なアルバムです。

まるでルックスが優先した人気を自ら嫌うかの様に、固定イメージを植えつけないバラエティに富んだ内容となっています。

多才ぶりを凝縮した様なソング・ライティングのセンスに更に磨きが掛かり、特にスピーディーなメロディック・パンクの様なモダン・ロックの王道路線が新たな魅力を生んでいます。

王子様的な容姿、ギタリストとしての才能、ヴォーカリストとしの上手さ、メロディの見事さ、売り出す側としては焦点をどこに合わせばいいのか、本当に困ったのではないでしょうか。

そんな邪推をよそに、メタル国から飛び出し、幅広い音楽性で堂々と勝負しようとする姿に惚れ惚れする人も多いのでは、と思います。

彼が得意であるはずのスロー・ナンバーを廃した、ハイパー・ロック・アルバムです。


2018年9月24日 (月)

KROKUS HEART ATTACK

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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40年以上のキャリアを誇るスイスの超ベテラン・バンド、クロークスの88年の通算10作目となったアルバム、「ハート・アタック」、入荷しました。

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つい先日、フェアエル・ツアーがアナウンスされ、とうとう長いバンドの歴史に幕を降ろす事になってしまいましたが、素直にお疲れさまでしたと言いたい好バンドだったと思います。

彼等の個性は時代により変遷していくのですが、AC/DC路線からジューダス・プリースト路線へとシフト・チェンジしていった中で開き直る様にして80’sメタル魂を突き詰めたのがこの「ハート・アタック」だったと思われます。

簡単に言ってみればLAメタル後追いサウンドが目立つ作風で、おそらくレコード会社から強いられた路線でもあったとは思いますが、その節操の無さが逆に清々しさも生んでいるユニークなものとなっています。

バンドの頭脳の要と言えるクリス・フォン・ローアが復帰した事もあり、気合も入っていたのでしょう、キャッチーなバンド・サウンドを軸にこれまでのクロークスの良い部分を詰め込んだ形にはなっているのですが、簡単に言ってしまえば大パクリ大会と言えなくもありません。

個人的にはもちろん誉め言葉として言ってるのですが、ハード・ロックの美味しいツボを知り尽くしたクロークスが、80年代メタルの総決算をしてみました的なサービス精神を披露した結果だと思います。

オープニングはもろにDEF LEPPARDの「Rock! Rock! (Till You Drop)」である「Everybody Rocks」、ジューダス愛が満載の「Axx Attack」、ツェッペリンの「Rock and Roll」のLAメタル版と言える「Shoot The Night」、そしてWHITESNAKEの「Crying In The Rain」のカヴァーと聞き間違えそうな「Bad Bad Girl」、さらにさらに今度はDIOの「We Rock」のカヴァーかと思えてしまう「Speed Up」等々、実に楽しませてくれます。

皮肉ではなく、こうしたメタル・ファンを喜ばせるエンターテインメント性を隠そうともしないところが、このバンドの最大の魅力であったのかもしれません。


2018年9月23日 (日)

RIOT NARITA

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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オリジナルは79年作、ライオットのセカンド・アルバムとなった1枚、「ナリタ」、入荷しました。

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前作では核戦争後と思われる荒廃した地に斧を持って現れたジョニーことアザラシ男が、本作ではなんと真っ赤な力士となって登場しています。

富士山と思われる山も見えますが、感じの成田が示す通り成田闘争にインスパイアされたというインスト・ナンバーは、まさに「Warrior」第2弾と言える疾走系哀愁ツイン・リードが炸裂しています。

この時代、メイデンはおろかジューダスもこの手のナンバーをやっていなかっただけに、ライオット、とりわけ故、マーク・リアリの凄さを改めて思い知らされます。

成田に関するナンバーはこの超名インストのみとなりますが、前作から踏襲された徹底したブリティッシュ・ハードへのこだわりはますます冴え渡っています。

オープニングの「Waiting For The Taking」だけは、アメリカン・ハードらしい陽性の高揚感を持っていますが、全体的には後にイギリスでSAXONが展開していく様な硬派なリフを主体とするナンバーが目立ちます。

唯一のカヴァー曲となった「Born To Be Wild」は、元祖メタルと言える超定番曲ですが、スピード・アップされたアレンジにより見事ライオット節で甦っています。

アルバム後半まで曲の充実度は持続し、「Hot For Love」の哀愁、エロエロ路線、そして強烈なマークのソロ、「White Rock」でのキャッチー展開、そしてラスト・ナンバーの名曲、「Road Racin'」で一気にラスト・スパート、聴き手の緊張感も解き放ってくれます。

彼等は本作と共に、あの伝説的一大フェス、モンスターズ・オブ・ロックの第1回目に参戦、渡英します。

アナログ盤でリリースされた当時のライヴ盤でも、「Road Racin'」はB面ラストに収録され、一際スピード感とメロディの強さをアピールしていました。

当時のアメリカは、KISSやAEROSMITHがシーンを牽引し、CHEAP TRICKやVAN HALENといった次世代バンドが登場していたわけですが、RIOTだけが本当に異色中の異色として映るのは、泣きながら駆け抜けていく様な哀愁節とマークのギター、そして初代ヴォーカリストのガイ・スペランザのザラザラしたタッチがあったからかもしれません。

改めて聴き直すと、前作、そして本作こそがイギリスに飛び火し、N.W.O.B.H.M.の流れを作ったと言っても過言ではない、とそう思えてしまいます。<


2018年9月22日 (土)

WISHBONE ASH NO SMOKE WITHOUT FIRE

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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オリジナルは78年作、ウィッシュボーン・アッシュの通産9作目となったスタジオ・アルバム、「因果律」、入荷しました。

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生粋の英国バンドであった彼等は75年、税金の高さを理由にイギリスを離れ、アメリカに移住をしています。

アメリカン・マーケットを意識したサウンド作りをしていたのも事実で、試行錯誤を続けながらも彼等特有の湿った哀愁感が薄れた作品が続き、バンドのイメージも曖昧になった時期でした。

本作はアメリカに辟易したのか、イギリスに戻っての第1弾となり、プロデュースに「百眼の巨人アーガス」を含む初期の名盤を共に作り上げたデレク・ローレンスを呼び戻しています。

結果往年のもの悲しくせつない美メロとギター音が復活し、彼等のもう一つの側面でさるプログレッシヴな構成も甦っています。

ジャケットはロック・マニアなら一目でわかるヒプノシスによるもので、70年代英国ロック感覚が全編に漂うものとなりました。

ツイン・リードの美麗な響きも健在で、なかなか聴き応えのある1枚なのですが、リリース当時はパンク旋風が巻き起こっていた時代で、彼等は厳しい立場に追い立てられていた様です。

他の多くのブリティッシュ・ハード勢が生き残りを模索し続け、その存在意義さえ再考しなければならなかった時に、こうして原点回帰をしていく姿はオールド・ウェイヴと言われながらも凛とした印象が強かったのではないでしょうか。

ラストの二部構成となった「The Way Of The World」の美しさを前にすると、彼等はアメリカでは売れなくてもいいのではと思える程のウェットな情緒に酔いしれる事ができます。


2018年9月21日 (金)

FOGHAT IN THE MOOD FOR SOMETHING RUDE

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オリジナルは82年作、ブリティッシュ・ハードの老舗バンド、フォガットの通産11作目のアルバム、イン・ザ・ムード・フォー・サムシング・ルード (旧邦題 ラヴ・ラスラー)」、入荷しました。

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ハード・ブギ・バンドとしてステイタス・クォーと共に国民的人気を誇っていたバンドですが、80年代には時代に合わせた路線変更もやはり見られます。

彼等にしてはかなり洗練されたジャケット同様、サックスを多用したファンキーでゴージャスなアレンジが目立ちます。

基本はやはり、ギター・リフを主体としたハード・ロックですが、いかにも80's的なポップ化も感じられるナンバーもあります。

それが全く嫌味とならないのが英国的とでもいうのでしょうか、かなり爽快感に満ちた好盤だと思います。


2018年9月20日 (木)

THE CULT CEREMONY

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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ザ・カルトの通算5作目となったアルバム、「セレモニー」、入荷しました。

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「ELECTRIC」、「SONIC TEMPLE」に続くHR/HM路線が極まった快作です。

ネイティヴ・アメリカン文化にインスパイアされたというトータル・コンセプトが彼等のエキセントリックな側面をうかがわせますが、サウンドはよりストレートなハード・ロックとなっている感があります。

前2作でリック・ルービン、ボブ・ロックと、80年代後半のメタルの重要人物をプロデューサーとタッグを組みましたが、本作では再生屋とも呼ばれたリッチー・ズィトーと迎えています。

チープ・トリックやハートを蘇らせ、ホワイト・ライオン、ポイズンとも組んできたこのプロデューサーの手腕が光り、これまでのカルトのイメージを壊す事なくキャッチーにまとめられていると思われます。

4人、3人、そして本作ではとうとうイアン・アストベリーとビリー・ダフィーの2人体制となってしまい、バンドの状況はけっして良くなく、時代はグランジ旋風の吹き荒れる真っ只中という事もあり、彼等を取り巻く状況を考えるとセールス的にはかなり健闘したと思われます。

オープニングのアルバム・タイトル曲は、粘っこいヴォーカルが無ければ80年代のWHITESNAKEが演っていてもおかしくないバンド・サウンド、また「IF」はカルトらしさが多少残るものの遅れてきたパワー・バラード・タイプのナンバーと、かなり時代に逆行している部分もあるのですが、このバンド特有のダークさと翳りがベタなポップ・メタルとは違った佇まいを見せています。


2018年9月19日 (水)

FAIR WARNING FAIR WARNING

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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フェア・ウォーニングの72年作、「フェア・ウォーニング」、入荷しました。

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日本では熱い支持を受ける事となったフェア・ウォーニングのデビュー作で、すでに本作において一切の無駄のない完璧な構成となったアルバムです。

ZENOを前身バンドとし、更なるメロディの強化がされ、テクニックとメロディが伴った美麗なハード・ロックは、その後メロディアス・ハードという言葉で一定のジャンル化がされました。

彼等の登場は、いろんな意味を含めて大きかったと思われて仕方ありません。

時代はHR/HMシーンがすっかり激変した90年代で、かつて70年代のプログレ・ハードが産業ロック、あるいはダイナソー・ロックと揶揄された現象が、80年代後半からオルタナ、グランジによって同じくして敢行された後でした。

ラップ・メタルが全盛期を迎え、聞き馴染みのいいポップ・メタルは衰退した中、このフェア・ウォーニングは欧州の翳りとは別の高揚感を復活させてくれたのです。

またこれまで日本人が特に愛してきたスコーピオンズ、マイケル・シェンカー、そしてハロウィン等のジャーマンというイメージの良さを残しつつ、更にその枠をを大きく越え、純粋にメロディを追求するHR/HMバンドがドイツから現れた事も衝撃的だったのだと思います。

ポップである事、メロディアスである事は、時代との関わり、レコード会社とのしがらみ、あるいはアーティスとしてのプライドも加わる事で、簡単そうで実は難しいアティテュードなのかもしれません。

ただそういった理屈を全て無視、ただただ流麗でドラマティックなサウンドにこだわったフェア・ウォーニングを、世界で最も注目し続けてきたの我が国日本であったわけです。

そうした自負心を持たせてくれるバンドであり、アルバムである事を強く明記しておきたいと思います。


2018年9月18日 (火)

HARDLINE DOUBLE ECLIPSE

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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ジャーニー、そしてBAD ENGLISHで名声を高めていたニール・ショーンの新たなプロジェクトとして注目されたハードラインのデビュー・アルバム、「ハードライン」、入荷しました。

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彼が選んだのは全く無名であった新人バンドで、自身と盟友、ディーン・カストロノヴォが合流する事で新しいメロディアス・ハードの名バンドの誕生をプロデュースも兼任してサポートした形となっています。

作曲陣にはジョナサン・ケインやエディ・マネーの名が見られる通り、メロディの充実度はかなり高いものとなっています。

全体的にはハードなエッジが強調されたものとなっており、ヴォーカリストのジョニー・ジョエリのパワフルな声が生かされたサウンドは、ジャーニーのメタル化、と表現できるかもしれません。

特に日本盤のみに収録された「Love Leads Away」が秀逸で、メロディック・ロック・ファンにはたまらないせつなさと激しさを持っています。

この1曲のためだけでも、必聴と言える大傑作です。


2018年9月17日 (月)

TWO FIRES BURNING BRIGHT

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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メロディアス・ハード界の至宝とも言えるヴォーカリスト、ケヴィン・チャルファント率いるトゥー・ファイアーズのサード・アルバム、「バーニング・ブライト」、入荷しました。

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前作から8年ぶりとなり、メロディ指向派にとっては嬉しい復活となったと思われます。

JOURNEYのメンバー3人が結成したTHE STORMのヴォーカリストとして注目され、スティーヴ・ペリー激似の声を多くのプロジェクトで披露してきたケヴィン、本作ではプロデュースまで手掛け、完全にソロ・プロジェクト化した向きもありますが、曲の完成度は半端ではありません。

そのTHE STORMI以来、ケヴィンの盟友であったギタリスト、ジョシュ・ラモスとは袂を分かった様なのですが、メロディはより洗練されまさに更にジャーニー寄りとなっている気がします。

ブルージーで哀愁感溢れるセンスを持っていたジョシュ・ラモスが抜けた分、ケヴィンのハード・ポップ感覚が強調されたのでしょうか。

そのジョシュは、その後やはりスティーヴ・ペリーのDNAを受け継ぐヴォーカリスト、HUGOと活動を共にしています。

本作3曲目、「SOME THINGS ARE BETTER LEFT UNSAID」では元JOURNEYにしてTHE STORMの設立者、グレッグ・ローリー、そしてニール・ショーンが作曲陣として参加しています。

これが実に見事なミドル・バラードとなっており、最早ジャーニーに新曲としてしか聴こえなくなっています。

基本はケヴィンがメンバーと書いた曲がほとんどなのですが、全員がジャーニー大好きという旗の元に集まった様で、優れたヴォーカリストを最大限に盛りたてる仕事に徹しています。

前2作で感じられた土臭さは払拭され、どこまでも突き抜けていく様な爽快感と、燃え上がる様なバラードの熱さばかりがアルバムを占め、「ESCAPE」、「FRONTIERS」と続いたジャーニーの黄金期を愛する方なら間違いなく愛聴盤となる1枚だと思います。


2018年9月16日 (日)

TOOL AENIMA

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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オリジナルは96年作、ますますミステリアスな存在感を放ち始めたトゥールのセカンド・アルバム、「アニマ」、入荷しました。

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アルバム・タイトルは本来、ラテン語のAとEの合わせ文字が頭文字なっています。

メタルの概念にとらわれずに、プログレッシヴなアレンジ、バンド・イメージを突き進むものの、ヘヴィ・ロックの進化形として圧倒的な支持を集めていきます。

クールな佇まいと、青白い炎が燃え上がる様な高揚感が全体を覆っているのが唯一無比の個性となっていると言えるでしょう。

ニュー・ウェイヴ然としたギター・サウンドと、メタリックなリフが交差していく様も、このバンドのもう一つの特徴かもしれません。

アメリカのバンドというせいなのか、ダークであってもけっして陰鬱としないのは本当に不思議です。

オズフェス2013でも見せてくれた、かなり熱いスペクタクル・ショーこそが彼等の本領なのでしょうが、スタジオ・アルバムでの凝った音作りも、耳が肥えているメタル・ファンに対しても吸引力は抜群と思われます。


2018年9月15日 (土)

HUMBLE PIE SMOKIN'

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オリジナルは72年作、ハンブル・パイの通産5作目となったアルバム、「スモーキン」、入荷しました。

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本作から音楽性の違いにより脱退したピーター・フランプトンに代わり、元コロシアムのクレム・クレムソンが参加しています。

ポップ指向とスター性を備えていたフランプトンの脱退により、バンドはますますスティーブ・マリオット主導のものになっていきます。

ソウル・ミュージックとハード・ロックの融合がここで完成し、唯一無比の個性を生み出していきます。

MR. BIGがカヴァーした事でも有名な「30 Days in the hole(ほら穴の30日間)」が本作からヒットし、バンドは人気絶頂期を迎えようとします。

シンプルながらもカッコいいジャケットと共に、ブリティッシュ・ハード史に残る名盤だと思います。


2018年9月14日 (金)

FRANK MARINO FROM THE HIP

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フランク・マリノの「フロム・ザ・ヒップ」、入荷しました。

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カナダのジミ・ヘンドリックスと言われ、トリオ編成のマホガニー・ラッシュを引き連れ、70年代アメリカン・ハード史の中で強烈なインパクトを残したフランク・マリノの90年作のアルバムです。

80年代はブランクもあった様ですが、ここではかつての熱くて骨太のギターと、渋いヴォーカルを聴かせてくれます。

ギターが語るハード・ロック、とでも言うべき個性は健在で、ロックのシンプルなダイナミズムを楽しませてくれます。

随分とさっぱりと、そしてクールなルックスになったのも驚きですが、メロディアスなナンバーでの泣かせや、アダルト風味のキャッチーさも新鮮です。


2018年9月13日 (木)

PRISM SMALL CHANGE

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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プリズムの81年作、「スモール・チェンジ 少女のように」、入荷しました。

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カナダの老舗プログレ・ハード、あるいはハードAORとでも表現できそうな・バンド、プリズムの80年代の代表作と言えるアルバムです。

あのブルース・フェアバーンが見出し、77年にデビュー、ジム・ヴァランスをドラマーとして擁し、ハード・ロックからAORまで幅広いポップ・ロックと言えるソフトな路線から徐々にサウンドを洗練し、80年代にはメロディアス・ハードのプロトタイプ的なバンドへと変貌しています。

81年作、通算5作目となった本作は、そんな彼等の過渡期的な作品となり、ノーマン・ロックウェルの「鏡の少女」をジャケットに使用している事もあり、甘く芳しいメロディで満ちています。

本作からヴォーカリストが交代し、より透明感のあるサウンドとなり、当時のTOTOやジャーニーと比較しても遜色のないハード・ポップ・アルバムとなっています。

ここではブライアン・アダムス、ジム・ヴァランスの名コンビによるナンバー、そしてブラック・シープ、シャドウ・キング、フォリナーでルー・グラムの盟友として活躍したブルース・ターゴンの曲が収録されています。

そのブライアン・アダムス作の「Don't Let Him Know」は、元気いっぱいのライト・メタル的な曲となり、シングル・カットもされスマッシュ・ヒットを記録しています。

また同じくブライアン作の「Stay」は、彼の真骨頂とも言えるせつないバラード・ソングとなっています。


2018年9月12日 (水)

MONTROSE WARNER BROS. PRESENTS

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

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オリジナルは75年作、モントローズのサード・アルバムとなった1枚、「ワーナー・ブラザーズ・プレゼンツ」、入荷しました。

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サミー・ヘイガーを擁してのファースト、セカンドでは、アメリカン・ハードの爆発力、そしてハード・ポップ的な陽性のメロディ・センスにより重要バンドの一つとされる様になりましたが、本作ではそのサミーが脱退した事により新編成でレコーディングされました。

ヴォーカリストにはボブ・ジェイムス、そして新たにキーボードのジム・アルシヴァーを加えての5人編成となっています。

このアルシヴァーと、当時はベーシストであった現NIGHT RANGERで有名なアラン・フィッツジェラルとロニーは、後にGAMMAでも活動を共にしています。

KISSやAEROSMITHが大ブレイクする前に、モントローズはアメリカン・ハードの星として持ち上げられていたわけですが、本作ではブリティッシュ・ハード寄りのサウンドへとシフトしています。

人を喰ったようなアルバム・タイトル、B級SF感覚満載のジャケット等、なかなかロック・マニアを惹きつけるセンスをしているのですが、サウンドの方もなかなかの通好みのものと言えるでしょう。

ジミー・ペイジばりの小インスト曲を披露したり、パープルを彷彿させるナンバー、BAD COMPANYの様なタメと隙間を生かしたナンバー等、セルフ・プロデュースを初めて行ったロニーの好みがハッキリと出されています。

サミー・ヘイガーの突き抜けるインパクトを持ったヴォーカルは確かにアメリカの至宝ではありますが、ボブ・ジェイムスの声は時にはカヴァーデイル、時にはポール・ロジャース、そしてロニー・ジェイムズ・ディオもチラリと彷彿させる器用なもので、本作のサウンドには適任者であったと思われます。

ツェッペリンがプログレ展開したような「Whaler」、美しい旋律が印象的な「All I Need」等、バラードのセンスも優れていて、メロディの充実度はモントローズ作品の中では最高と言えるものだと思います。


2018年9月11日 (火)

STRATOVARIUS DREAMSPACE

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94年作、ストラトヴァリウスのサード・アルバムとなった1枚、「ドリームスペース」、入荷しました。

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北欧メタルという言葉がここ日本で愛され続けてきたのは、EUROPEやTNTを中心とした透明感のあるメロディアス・ハード系のバンドが先陣を切っていたからでした。

その流れが80年代の終焉に伴い、急速な変化を見せたのはメタルが強いられた進化の結果でもあったと思います。

ストラトヴァリウスを始めとする次世代の北欧勢は、意識的というよりは自然発生的に才能を開花させたのだと思いますが、ファンが望むメタルの新しい息吹の理想像と見事合致していたのではないでしょうか。

彼等の前に既にその下地を固めていたイングヴェイやハロウィンといった欧州のビッグ・ネームが、ヨーロッパのみならず、日本でも強い支持を受けるのは、まさしくメタルの側面である様式美、つまりはテクニックとメロディの理想的な合体、言ってみれば究極の美と激しさの追求が根底にあったからだと思います。

その大きな流れの中、北欧というアンダーグラウンドでありながらピュアなメタル・スピリットに溢れた地で、クラシカル、パワーメタル、メロディックといった要素が純粋培養されていったであろう事は想像に難くないところです。

本作はそうした時系列を明解に具現化した様なアルバムであり、90年代以降の北欧メタルを代表する説得力に満ちた1枚であると思います。


2018年9月10日 (月)

IMPELLITTERI ANSWER TO THE MASTER

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オリジナルは94年作、インペリテリのオリジナル・フル・アルバムとしては3作目となったアルバム、「アンサー・トゥ・ザ・マスター」、入荷しました。

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まず非常にコンパクトな作りに感心させられます。

光速ギターを延々と聞かされるというイメージは全くありません。

ほぼ全曲が3分から4分前後でまとめられ、ボブ・ロックのストロング・スタイルの声を生かした歌モノである事に好感が持てます。

中盤にメロディアスなスロー・ナンバー的展開を見せる構成も見事で、腹八分目で終わらせているのは戦略的なものなのかわかりませんが、実に好感が持てます。

ネオクラシカル、イングヴェイといったキーワードはここでは不要、曲の良さが全てを物語っている気がしますが、バンド全体がメロディを表現するのに最適なテクニック、プレイをしているため、生真面目なメタルのお手本ともなっていると思います。

ハウス・オブ・ローズのジェイムズ・クリスチャン、チャック・ライトのゲスト参加も華を添えています。

ギタリスト主導の速弾きアルバムというだけではなく、先入観抜きでもっと聴かれていい1枚だと思います。


2018年9月 9日 (日)

URIAH HEEP CONQUEST

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オリジナルは80年作、ユーライア・ヒープの通産13作目、「コンクエスト 征服者」、入荷しました。

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彼等がアメリカン・マーケットを意識したポップ・サウンドを、本格的に展開し始めたアルバムです。

本作限りの参加となった元ローン・スター、後にゲイリー・ムーア・バンドに参加するジョン・スローマンのヘタウマ的ヴォーカルの魅力は特別で、マニアックなファンの方が多いと思います。

ドラムは後にAC/DCに参加するクリス・スレイドで、タイトでキャッチーなバンド・サウンドもこの時期の彼等の特色となっています。

このバンドの長いキャリアの中でも異色作として知られる本作は、中途半端なハード・ポップ加減と、どこかふざけて聞こえるヴォーカルが、クセになる不思議な個性を持っていて、個人的にはかなりオススメの1枚です。


2018年9月 8日 (土)

WHITESNAKE LIVE IN THE SHADOW OF THE BLUES

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ホワイトスネイクの2006年リリースのライヴ盤、「ライヴ・イン・ザ・シャドウ・オブ・ザ・ブルース グレイテスト・ヒッツ・ライヴ」、入荷しました。

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2003年、結成25周年を記念し、ライヴ活動のみで復活したホワイトスネイクは、多くのロック・ファンを狂喜させたと思います。

ダグ・アルドリッチ、レブ・ビーチというスター・プレイヤー二人を迎え、ドラムにはトミー・アルドリッジ、そしてキーボードにドン・ヘンリー等のサポート・メンバーを務めてきたティモシー・ドゥルーリー、若きベーシスト、ユーライア・ダフィというメンバーは、80年代の黄金期を凌駕する期待を持たせてくれました。

オールタイム・ベストと言えるセットリストと共に、来日公演も果たされ、デヴィッドの声の張りと名曲の数々にファンはバンドが今だ現役である事に感涙したのではないでしょうか。

本作が特別ない意味を持っているのは、新曲として収録された4曲のスタジオ・テイクが収録されているからだと思われます。

ダグという新たなパートナーを得た事により、これらの新曲の充実度が半端ではありませんでした。

「Ready an' Willing」、あるいはパープル時代に披露されていてもおかしくないハード・ロック・ナンバー、「Ready To Rock」は、ソロ作でアダルトな味わいを強調していたデヴィッドがかなり若返っているのが見てとれます。

「If You Want Me」はミドル・テンポながらヘヴィなリフとキャッチーな歌メロが絡むナンバーで、コーラス部分はいかにもデヴィッド節と言えるセクシーなポップ・センスが展開されています。

「All I Want Is You」は、ダグのメロディ・メイカーぶりが光るパワー・バラードで、「サーペンス・アルバス」以来、ホワイトスネイクの定番ともなったタイプの好ナンバーです。

「Dog」はツェッペリンをスピーディーにした様なヘヴィ・チューンで、中盤のダグのソロが80年代を思わせるものの、やはりデヴィッドがずっと歌い続けてきたタイプの曲と思われます。

もちろん充実したライヴの様子も濃厚なものなので、実に聴き応えのあるものとなっているのですが、彼等の新たな代表作となった「Good To Be Bad」が発表される以前は、この4曲に恐ろしく過剰な期待を抱いた人もかなり多かったと思われます。

結果としてその期待は裏切られる事なく、今に至っているわけですが、その過渡期的な記録としても興味深く聴けてしまいます。


2018年9月 7日 (金)

MANOWAR LOUDER THAN HELL

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マノウォーの96年作、「ラウダー・ザン・ヘル」、入荷しました。

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つい先頃解散宣言をしたマノウォー、30年以上のキャリアは漢の中の漢としてメタル界でも特筆すべき立ち位置を誇ってきたわけですが、社会情勢や風潮といったものがこの骨っぽいバンドでさえ迷わせてしまったとも考えられるわけで、寂しい気持ちにならずにはいられません。

本作は通算8作目となったアルバムで、エピックメタル的な勇壮なスタイルからストレートなメタル・バンドとしてのサウンドへ移行した意欲作です。

大手ゲフィン移籍第1弾、そして2代目ドラマー、スコット・コロンバスの復帰(残念ながら2011年に他界しています)、更に3代目ギタリストとしてカール・ローガンが初参加した初のアルバムとなりました。

現在に至るまでのマノウォーの骨格ともなった体制ができあがり、改めてメタル道に邁進するかの様なリセットがされている様でもあり、マノウォー作品の中でも聴きやすいものとなっている感があります。

他のメンバーと比べると、一回り若い世代のローガンが持ち込んだ新鮮な血がバンドの刺激となった様で、彼が作曲に関わったナンバーではスピード感、キャッチーさが明らかに変化しています。

特にギター・インストとして収められた「MY SPIRIT LIVES ON」は、若き天才ギタリスト(当時まだ20代と思われます)の速弾きをフューチャーしたもので、バンドの彼に対する期待感が伝わってきます。

マノウォーの基本理念でもあるファンへの強い信頼感はここでも貫かれていて、一大アンセムとなった「BROTHERS OF METAL PT.1」では真のメタルの為に共に戦おうとファンとの絆を強調しています。

「THE GODS MADE HEAVY METAL」では力強いリフと、やはりアンセム型となった歌メロが握り拳に力を漲らせてくれます。

彼等にしてはかなりポップで美しいバラード、「COURAGE」も基本は仲間に対する応援歌的なメッセージが込められ、常にファンと共にいる事を宣言したものとなっています。

大仰かつドラマティックなマノウォー・サウンドが好きな方にはかなりシンプルなメタルに聴こえてしまうのでしょうが、アクセル全開となる疾走感と爽快感はキャリア中NO.1と思われます。


2018年9月 6日 (木)

CHEAP TRICK SILVER

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結成25年を迎えたチープ・トリックが、地元イリノイ州ロックフォードで行ったスペシャル・ライヴの模様を収めた2枚組、「シルヴァー」、入荷しました。

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シルヴァー・アニヴァーサリー・ホームカミング・コンサートと題され、約3時間に渡る一大ショーとなり、多くのゲストを迎えて彼等の集大成ライヴとなっています。

全29曲披露されたライヴを、ここでは楽曲のみを完全に収録した形となり、映像作品としてもリリースされる事にもなりました。

スラッシュ、ビリー・コーガン等、チープ・トリックをリスペクトするゲストも見逃せませんが、他のライヴでは聴けないアレンジも多く、ファンとしては必聴ものと言えるでしょう。

ライヴ・アルバムが多いの事実ですが、この人達はリバイバル・バンド、懐メロ・バンドにけっして思えないのには、そのメロディのエヴァーグリーンな瑞々しさと、ロックに対する敬意の強さとも思える姿勢が一環している事が要因として挙げられるでしょう。

お馴染みとなった代表曲を誇りとし、ロックの楽しさを追求したショーを展開する徹底ブリは、ベテランならではの味わいはもちろん、彼等にしかない強力なキャラの強さ、メロディの旨味も加わって、普遍的な魅力に繋がっているのだと思われます。

ファンへの感謝が込められた本ライヴでは、アコースティック・セットやメンバーの家族や過去に在籍したベーシストを招いてのプレイ、弦楽奏カルテットを加えてのゴージャスなアレンジ、そして彼等の最も異色ナンバーと言える「WHO D'KING」の大ドラム大会の再現等、スペシャル・ライヴに相応しい内容が聴き応えのあるものとなっています。

現在もまだまだ現役として活動を続けているわけですが、曲の良さ、バンドの結束力の強さには本当に頭が下がります。


2018年9月 5日 (水)

GRAND PRIX LONG WAY HOME

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グランプリの90年作、「ロング・ウェイ・ホーム」、入荷しました。

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山田信夫、河野陽吾の元MAKE-UP組が結成したGRAND PRIXのサード・アルバムとなりました。

メタル、ハード・ロックからの脱却を狙ったわけではないのでしょうが、メロディとアレンジのレベルの高さは普遍的なものすら感じさせるスケールの大きいロック・バンドとしての風格を身につけています。

気恥ずかしさすら覚える歌詞は同時代のジャパメタ系のバンドとは明らかに一線を画し、ヴォーカリストの力量は国内でもトップ・クラスではないでしょうか。

ロックに対する生真面目さが伝わってくる、かなり好感の持てるアルバムだと思います。


2018年9月 4日 (火)

ZZ TOP ONE FOOT IN THE BLUES

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ZZトップの94年作、「ワン・フット・イン・ザ・ブルース」、入荷しました。

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彼等のコンピレーション盤ち言える内容で、ブルース色の強いナンバーばかりを集めたものとなっています。

本作をきっかけにするかの様に、彼等は以降のオリジナル・アルバムにおいてブルース回帰をしていったとも思われますが、彼等の元々の魅力であったゴリゴリのギターによるハード・ブルースがここで一望できるのは嬉しい限りです。

全ての曲が既発表のオリジナル・ヴァージョンによるもので、カヴァー曲は一切無しという編集になっています。

70年から90年までの20年間のキャリアを、時系列を無視してバラバラに並べたにも関わらず、全く違和感やブレの無いブルーズ魂には改めて頭がさがります。

70年作の1st、「ZZトップ・ファースト・アルバム」から4曲、72年作のセカンド、「 リオ・グランデ・マッド」から3曲、73年作のサード、「トレス・オンブレス」から1曲、79年作の6作目、「皆殺しの挽歌 DEGUELLO」から4曲、81年の7作目、「エル・ロコ」から1曲、83年のヒット作、「イリミネイター」から2曲、90年作の「リサイクラー」から2曲という内容になっています。


2018年9月 3日 (月)

SYKES OUT OF MY TREE

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オリジナルは95年作、ブルー・マーダー名義で2枚のアルバムを発表し、ジョン・サイクスが新たにトリオ編成として再出発したサイクスの第1弾アルバム、「アウト・オブ・マイ・ツリー」、入荷しました。

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日本ではジョン・サイクスとしてのソロ名義でのリリースとなりましたが、どうもこの辺がこの人の微妙な立場を象徴しているとも思われます。

タイガーズ・オブ・パンタンでのアイドル的人気、シン・リジィでの名声もバンド解散により短期間で終息、ホワイトスネイクでの見事なソング・ライティング、そしてソロ活動での幅広い音楽性とヴォーカリストとしての渋さ、これら全てが端正なルックスと器用なセンスというイメージでまとめられ、本来の個性がスポイルされてしまっていた感があります。

本作では弾けたように弾きまくり、パンク、グラム、パワー・ポップ、そしてもちろんバラードと、持ち前のハード・ロック・ギタリストとしてのダイナミズムを失う事なく、好きな事を思い切りやりました感が全面に出た好盤となっています。

特に力強く、より渋みを増した声に上手さを感じます。


2018年9月 2日 (日)

BLUE OYSTER CULT BLUE OYSTER CULT

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オリジナルは71年作、ブルー・オイスター・カルトの記念すべきデビュー盤、「狂気への誘い」、入荷しました。

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プロデューサーのサンディ・パールマンにより、へヴィ・メタルという形容をされ、このバンドがメタルの語源になったとも言われる重要なアルバムです。

アメリカン・ハードを継承しつつ、コンセプト、キャラクターにこだわり、KISSよりも早くトータル・イメージを作ったバンドとしても評価してもいいと思います。

ブリティッシュのダークな雰囲気もしつつ、どこかとぼけたイメージがするのはこのバンドならではないでしょうか。

当時の邦題のセンスがなかなかのもので、「悪魔ののぞき眼鏡 」、「底なし地獄 」、「悪魔同盟」等々、かなり気合の入ったものとなっています。


2018年9月 1日 (土)

SCORPIONS LOVE AT FIRST STING

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スコーピオンズの「ラヴ・アット・ファースト・スティング 禁断の刺青」、入荷しました。

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オリジナルは84年作、前作の「蠍魔宮~ブラックアウト」で確立した、ソリッドなリフとキャッチーなメロディ路線が更に強化されたスコーピオンズの通産9作目のアルバムです。

彼等の80年代型スタイルの極めつけとなり、本作の世界的大成功は多くのバンドをも刺激したのでした。

メタリックな質感と疾走するスピード感を伴いながら、あくまでメロディは口ずさめる程覚えやすいというサウンドは、かつての翳りのある哀愁ハード・ロックを奏でるスコーピオンズとは別のものとなってしまいましたが、一大名バラード、「Still Loving You」にその名残りは残っています。

80'sメタルを語る時、絶対に外せない大名盤の一つです。


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