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2016年8月14日 (日)

THE DEFIANTS THE DEFIANTS

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全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

突如として名門フロンティアーズからリリースされた、DANGER DANGERの新旧のメンバー3人によるDEFIANTSのデビュー作、「ザ・ディファイアンツ」、入荷しました。

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オリジナル・メンバーのブルーノ・ラヴェル、二代目ヴォーカリストのポール・レイン、アンディ・ティモンズの後任として迎えられたロブ・マルチェロ、そしてゲスト・ドラマーとして元スティーヴ・モーズ・バンドのヴァン・ロメインが参加しています。

これはもうDANGER DANGERの新譜と言ってもいいと思われ、完成度が予想以上に高いため、こうした形でバンドと創作意欲を継続していかなくてはならないリーダー、ブルース・ラヴェルの身が不憫でなりません。

アンディ・ティモンズは致し方無いとしても、一体何故オリジナル・メンバーのスティーヴ・ウェストが参加していないのか、ファンとしては気になるところですが、そんな事も吹っ飛ぶ程の良曲揃いに感動してしまいます。

09年に「REVOLVE」という高性能メロディアス・ハード作をリリースしたまま、デンジャー・デンジャーの情報が入ってこなくなってしまいましたが、最近のブルースのインタビューを見るとどうも他のメンバーのモチベーションが上がらないと愚痴をこぼしていたのが気になったのですが、有り余るメロディ・センスは本作で爆発したと思われます。

DANGER DANGERに良質のハード・ポップのエッセンスと、独特の色気を持ち込んだヴォーカリスト、ポール・レインとの全曲共同作業により、かつてのキラキラ、ウキウキした極上サウンドが甦っています。
(余談ですが、インナーに映るポールの姿がかなり若々しいのですが、ここ日本でまだ記憶に新しい、薬物問題で世間を騒がせたあの大物アーティストに見えてしょうがないのですが。)

かなりの技巧派であるロブ・マルチェロは、ここでもテクニックをひけらかす事をほとんどせずに、曲に最適なプレイを与える事に徹し、どこまでも爽快に聴かせきってしまう職人ぶりも見事です。

ドラマティックなイントロが本編への期待を煽りまくり、続いてDANGER DANGER節が炸裂する「LOVE AND BULLETS」の流れだけでも、熱心なファンは狂喜ものでしょう。

カナダのBON JOVIと称されたポールの本領発揮となる哀愁メロハー、「WAITING ON A HEARTBREAK」、「THAT'S WHEN I'LL STOP LOVING YOU」では、メロウな部分を見せてくれますが、彼等の性分は明るく楽しいハード・ロッカーだと思います。

「REVOLVE」では笑い声のみでクレジットされたブルーノの愛息、ルークの可愛いカウントで始まる「RUNAWAY」では、同名異曲であるBON JOVIのデビュー曲のインパクトを超える痛快な高揚感を持ち、「TAKE ME BACK」ではブルース・スプリングスティーン、あるいはCHEAP TRICKといった先人達のエッセンスをハード・ロックとして調理したウキウキ感が満載となります。

ダーク&ヘヴィ&シリアスの時代が今も続いている中では、こうした陽性の爆発度は稀有なセンスではないでしょうか。

その他にも言葉にするのが陳腐な程、体が先に反応してしまう良質なメロディで一杯、捨て曲は一切無し、おそらく全曲シングル・カットが可能でしょう。

本家のDANGER DANGERはLOUD PARK 16で来日予定、このディファイアンツが一時期的なプロジェクトとして終わってしまうのか不明ですが、本作の完成度の前では彼等の未来に大きな期待を持たざるを得ません。

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