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2016年8月 2日 (火)

ROUGH CUTT WANTS YOU!

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全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは86年作、ラフ・カットのセカンド・アルバムであり、彼等の最終スタジオ作となった、「ウォンツ・ユー」、入荷しました。

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LA出身という事でLAメタル勢の一派として認知されていましたが、彼等の強みは派手なヴィジュアルではなく、ポール・ショーティーノのソウルフルなヴォーカルを看板にした正統派アメリカン・ハードというべき確固たる音楽性でした。

後にQUIET RIOTやKING KOBRAで重宝される事になるこのヴォーカリストを看板に、バンドの幅広いセンスと手堅いサウンドが合体した事で、同時代のポップ・メタル勢とは一味も二味も違った男臭さを持っていました。

またこのバンドは大成した名手を輩出している事でも有名で、ジェイク・E・リーを始め、DIOで活躍したクレイグ・ゴールディー、クラウド・シュネルが在籍していた事からも、伝説的に語られる事になりました。

ただ作品そのものがバカ売れしたわけでもないので、曲自体が正当評価がされていないままなのが残念でなりません。

トム・アロムのプロデュースによるデビュー作は、そうした骨っぽさと玄人受けするメロディ作りが話題になりましたが、本作はAEROSMITHやCHEAP TRICKとの仕事で有名なジャック・ダグラスが関わっています。

この両者のタッグの良さがまた見事なのですが、よりケバさと甘さがシーンにもとめられていた時代にあっては、本作がセールス的にはあまりパッとしなかったのは致し方ないのかもしれません。

オープニングからモントローズやヴァン・ヘイレンを彷彿させる爆発型スピード・ナンバーが展開されています。

リフには80年代的なアプローチが目立ちますが、やはりヴォーカリストの個性がこのバンドを独特のものにしています。

ジャック・ダグラス特有の太いリズム隊の処理がパワフルさを強調し、その一方でメロディアスなナンバーではクリアなギターを最優先に生かす手際の良さも本作を際立てています。

過度な情緒に頼らないアダルトなメロディアス・ハードと言える「TAKE A CHANCE」、パワー漲るパーティー・ロックのお手本的ナンバー、「WE LIKE IT LOUD」、スマートなポップ・センスが嫌味無く疾走していく「LET 'EM TALK」、そしてポールのヴォーカルの絶唱が胸に染みるブルージーなパワー・バラード、「THE NIGHT CRIES OUT」等、良曲揃いの傑作で、キラキラしたヘアメタルとは違った80年代の良さを満喫できるアルバムだと思います。

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