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2016年8月27日 (土)

PAUL RAYMOND PROJECT TERMS & CONDITIONS APPLY

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

ポール・レイモンド・プロジェクトの2013年作、「タームズ・アンド・コンディションズ・アプライ」、入荷しました。

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UFO、MSG、あるいはピート・ウェイのWAYSTEDで重宝されてきたポール・レイモンドは、自身のバンド、PAUL RAYMOND PROJECTとしていくつかアルバムを発表してきましが、あまり有名でないのが実に惜しいところです。

メジャー・リリースがないせいもあるのでしょうが、本作は2013年作、アルバム・タイトルも規約、条件付きを意味する堅苦しいものとなっており1_000000003775


、厳しい条件下で制作されたものなのでしょうか、いずれにしても職人気質の非常にレベルの高いハード・ロックを聴かせてくれます。

地味な印象が強い彼ですが、キーボーディスト、ギタリストとして活躍する技量、人柄が買われて、UFO、マイケル・シェンカーに愛されてきた人だと思いますが、元々「Lookin' Out for No. 1」、「Never Trust a Stranger」等といった名曲を書いてきた優れたメロディ・メイカーでもあったと思います。

本作ではそのセンスはもちろん、リード・ヴォーカルも担当し、味のある声を聴かせてくれます。

気の抜けたフィル・モグとでも表現すれば良いのか、適度なダルダル感が印象的なかすれ声が妙に魅力的で、ブリティッシュ・ハード特有の哀愁感を漂わせています。

UFOのカヴァーじゃないの?と思わせる曲もあるのですが、ジャケットを良く見るとアートワークはどこかヒプノシスを思わせ、バンドのロゴにもUFOと一緒の字体のUとOが使われている事からも、余程UFOに思い入れがある様に思えます。

親しみやすい歌メロとしっかりしたハード・ロックをそつなくこなすバンド・サウンドの合体は、まさにUFOが得意としてきたものだと思われます。

バラード・メイカーとしての才能はやはり見事で、もっと正当評価がされていいと思えるところです。

カヴァー曲が2曲あるのですが、これがなかなか意外なものとなっています。

フォー・トップスの大ヒット曲、「Reach Out (I'll Be There)」では、ハード・ロック・ヴァージョンとしてリアレンジされ、ポールのヨレヨレ・ヴォーカルのせいでなかなか原曲がわかりづらいのですが、なんとマイケル・シェンカーがゲスト参加しています。

中盤で一聴して神とわかるソロを聴かせてくれますので、必聴と言えるでしょう。

やはり60年代のR&Bのカヴァーとなった、ジェームス・レイの「If You Gotta Make A Fool Of Somebody」では、WILD HORSESやSTAMPEDEのヴォーカリストだったリューベン・アーチャーがゲスト参加しています。

この人は一時期UFOに参加していた美形ギタリスト、ローレンス・アーチャーの義父にあたる人なのですが、渋い声を聴かせてくれます。

全体的には現在のブルージー路線の極まったUFOよりもポップ、メロディアスと言えるサウンドで、70年代UFOが好きな方にはたまらない1枚となると思われます。

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