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2016年8月25日 (木)

MOTORHEAD ORGASMATRON

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全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは86年作、モーターヘッドの通算7作目となったアルバムで、全キャリアを通しても異色作と言える作品として有名な1枚、「オーガズマトロン」、入荷しました。

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レミーを軸としたトリオ編成から、初の4人編成による新体制での第1弾アルバムとなり、相当な気合いの元制作された事が伺える内容となっています。

前作1枚のみで離脱したブライアン・ロバートソンの代わりに、フィル・キャンベル、ワーゼルというコンビがギタリストとして採用され、ドラムには元SAXONのピート・ギルが参加しています。

この4人による新たなバンド・サウンドが一体どのようなものになるのか期待されましたが、プロデュースにビル・ラズウェルが迎えられた事で当時多くのファンが驚かされたと思います。

ハービー・ハンコックを始め、P.I.L.、坂本龍一等のプロデュースで、尖った音を作り続けてきたこの人の手腕により、かなり金属的かつクールなサウンド・プロダクションが前面に押し出され、オールド・ファンからはソッポを向かれがちなアルバムですが、今改めて聴くとかなりカッコ良い事に気づかされます。

モーターヘッドがここまでメタリックな質感を持ったのは本作が初めてであり、パンキッシュな荒さもここでは一切排除され、ストイックでストレートなメタル色が目立ちます。

シングルとなったオープニング・ナンバー、「DEAF FOREVER」では、まさにMOTORHEADのインダストリアル版とでも言えそうな音処理が斬新で、当時まだナイン・インチ・ネイルズ等の登場前であった事を考えると、実に画期的であったと思います。

90年代メタルへの布石とも考えられますが、これはやはりプロデューサーの力量が大きかったのだと思います。

ラストのアルバム・タイトル曲では、レミーが珍しく抑制されたヴォーカルを披露していて、一聴すると彼なりのデス・ヴォイスにも思えてしまうのですが、メロディもかなりクールなものになっています。

そんな中でも王道モーターヘッド節と言える、「MEAN MACHINE」、「RIDIN' WITH THE DRIVER」等では、変わらぬレミーの暴れっぷりが堪能できますが、コントロールされたスタジオ処理により随分と洗練されたスピード・メタル風に聴こえてしまうのも新鮮です。

ちなみにビル・ラズウェルは本作が一定の自信に繋がったのか、以降イギー・ポップ、ラモーンズ、ホワイト・ゾンビと、畑違いのプロデュースに精を出しています。

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