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2016年8月 8日 (月)

MARI HAMADA Aestetica

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全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

日本が誇るメタル界の永遠の歌姫、メルダック移籍第3弾、前作からは約3年ぶりとなった通算20作目のアルバム、「エステティカ」、入荷しました。

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この人のキャリアから言えば多少長いブランクとなりましたが、その間育ての親と言える樋口宗孝の訃報、デビュー25周年記念の2枚組コンピレーションをリリース等、ある意味節目とも言える時期であったと言えます。

アルバム・タイトルはラテン後のaesthetica(美学)とestetica(耽美、唯美)からの造語とも思えますが、まさに言い得て妙、50歳を目前にしての貫禄、探究心、美声が全て最高のレベルで具現化された1枚と思われます。

まず注目すべきは、当時やはり徳間ジャパンに在籍していたLOUDNESSから高崎晃が参加している事でしょう。

アルバム冒頭の2曲、「STAY GOLD」、「SOMEBODY'S CALLING」で聴けるこの両者のタッグは、ゴージャスかつ流麗なメロディも手伝い、80年代ジャパメタ・ファンからすれば感慨深いものがある豪華な共演となっています。

浜田麻里作品ではお馴染みとなった本間大嗣、更に寺沢功一、満園庄太郎、宮脇“JOE”知史の名前も並び、日本のHR/HM界のトップ・ミュージシャンが揃っているのも見逃せません。

また前作同様、海外の一流ミュージシャン、マイケル・ランドゥ、リーランド・スカラー、グレッグ・ビソネットが参加しています。

昨今の嬢メタルを軽くいなすかの様な完璧なハイトーン・シャウト、寸分の隙もないメタル・サウンドは最早ひれ伏す他ないと思われ、加えてインナーで堪能できる美魔女としての美貌と若さはただただ見惚れるばかりとなっています。

また特筆すべきは、この人のセルフ・プロデュース能力でしょう。

美学を追求するために必要な人材集めから、楽曲の完成度の維持、そしてメロディに最適な声、表現力を自らコントロールできるというのは、世界広しと言えども女性ヴォーカリストとして単独プロデュースを貫徹する人は他にそういないのではないでしょうか。

特に作曲センスも冴えを見せていて、自ら手掛けたナンバーは全て、かつてJ-POPフィールドで活躍していた頃のポップでキラキラしたものを感じさせます。

全曲がシングル・カット可能な勢いなのですが、前述の高崎晃参加の「STAY GOLD」は重厚なメロディアス・ハード、自作の「STELLA」はスケールの大きいバラード、80年代の黄金メロディが炸裂した「CRESCENDO」等は、この人のファンを続けてきて本当に良かったと思える事請け合いです。

全体的にはここ数年のアルバムと比較すると、かなり全盛期に近いキャッチーさに自覚的であったと思われ、各曲のモダンなメタル・サウンドにこだわったアレンジとの対比が独特の魅力を持っている美しい1枚です。

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