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2016年8月10日 (水)

DOKKEN BROKEN BONES

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全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

前作から4年ぶりとなったドッケンの通算12作目で、現在のところ最新アルバムとなっている、「ブロークン・ボーンズ」、入荷しました。

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当初ドン・ドッケンはDOKKENの最期の作品とインタビューで明かし、マイケル・シェンカーとアルバムを作ると言っていたようですが、どうやら撤回がされたそうです。

近作ではジョン・レヴィンをギタリストに据え、なかなか力の入ったアルバム、「HELL TO PAY」、「LIGHTNING STRIKES AGAIN」と、ほぼ4年置きにリリースが続きましたが、この分でいくと今年あたり新作が発表されてもよさそうと思っていたところ、オリジナル・メンバーでの再結成が伝えられています。

目下のところ日本でのLOUD PARK参戦が活動のピークとなる様ですが、本作で聴けるドンのかなりアダルトになった声で往年のヒット・ナンバーがどう歌われるのか、興味は尽きないところだと思います。

肝心の本作、ベースにQUIET RIOT、HOUSE OF LOADS、GREAT WHITE等を渡り歩いてきたショーン・マクナブが正式参加、ツアー・メンバーであったジミー・デグラッソ、そしてマーク・ボールズのゲスト参加も見られます。

アルバムはDOKKENらしい欧州的な湿り気をスピードに乗せた切れ味の良いナンバー、「EMPIRE」で幕を開けます。

オープニングからかなり期待を煽ってくれますが、アルバムの構成はなかなか考えられた進行をしていきます。

ミドル・テンポの渋みとキャッチーなサビを持つアルバム・タイトル曲に続き、中盤まではダークかつメロディアスなナンバーが続きます。

7曲目の「BURNING TEARS」で、それまでのトーンを一気に変える80年代ドッケンを展開してくれています。

かつての「ALONE AGAIN」の叙情性は、続く「TODAY」でも発揮され、こちらを焦らす様に徐々にメロディが輝き出します。

「FOR THE LAST TIME」では、いよいよ哀愁メロディが疾走モードに入り、「UNDER LOCK AND KEY」時代にタイムスリップさせてくれます。

「FADE AWAY」でもその勢いは止まらず、コレ!コレ!と思わず叫びたくなります。

そしてラスト・ナンバーの「TONIGIHT」は、「KISS OF DEATH」を思わせる、まさに「BACK FOR THE ATTACK」に収録されていてもおかしくミドル・ヘヴィ・チューンとなっています。

静かに盛り上がり、後半怒涛のラストスパートを見せる涙ものの展開は、これがラスト・アルバムになってもおかしくない完成度である事を認めたくもなってしまいます。

ジョージ・リンチの影に常に晒されていたジョン・レヴィンもかなり健闘しています。

オリジナル・ドッケンの復活が今後どうなっていくのかわかりませんが、少なくともドン・ドッケンのメロディ気質はまだまだ枯れていないと思えます。

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