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2015年3月 1日 (日)

ももいろクローバーZ VS KISS 夢の浮世に咲いてみな

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全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

ロック・ファン、そしてアイドル・ファンとの間の垣根をまた取り払う事になりそうな「夢の浮世に咲いてみな」、入荷しました。

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KISSがデビュー40周年にして、彼等のキャリア初のコラボ作品として選んだのが、日本が誇るスーパー・アイドル、ももいろクローバーZというのはできすぎた話とも思えましたが、ももクロの事をあまり知らなかったため調べてみた結果、なるほど合点がいくものとして感動さえ覚えました。

徹底したエンターテイメント性、惜しみのないファンサービス、そしてド派手な衣装と既成の価値観に捕らわれない世界観は、この両者に共通するポリシーだと思います。

世代、国籍を超えたコラボ、しかも本作の場合は本当の意味で完全コラボと言えると思いますが、世界のロック・ファンはおろか、モノノフからも熱狂的な支持を受けたのは、単なる両者の人気の掛け合
わせだけでなく、ポップ・カルチャーの最新状態にアップデイトされた形として実にわかりやすいものだった事も大きいと思います。

おじいちゃんが孫を可愛くてしかたない、と似た様な感覚がKISS側(ジーンとポールにですが)にあったのも事実だと思いますが、キャラとパフォーマンスの素晴らしさにアーティストとして同調している様子がKISSの公式発言から伺えるのも、古くからのKISSファンにとっても納得のいくところにも思えます。

タイトル曲はポール、そして「SONIC BOOM」、「MONSTER」とプロデュースを手掛けてきた最新KISSの重要ブレーン、グレッグ・コリンズとの共作曲となり、ももクロの個性を殺す事なく、しかもキッスのコーラスも完全に一体化している、いかにもポール作品と言えるものだと思います。

「Rock and Roll All Nite」は訳詞ではなく、原曲のままでももクロがカヴァーした形となり、しかもバックはご本家KISSという、実に可愛くもカッコいいものとなっています。

彼女達のヴォーカルもパワフル、英語のスキルも大したものです。

後半のアレンジが新鮮で、この定番曲がカラフルに甦っているのに感激です。

そしてKISS主導の「SAMURAI SON」ですが、ももクロの「夢の浮世に咲いてみな」の英語曲と単純に割り切るには、あまりにも独自の個性が強く見られるナンバーだと思います。

現在のKISSが未だにグイグイと聴き手を引っ張っていくキャッチーさを持っているのは、20歳前後の女の子達が歌う曲をこれ程まで大真面目でロックしてしまえる度量が事も要因だと思えます。

ももクロはコーラスでそれを助長するかの様に派手さを演出していますが、「ワタシハ サムライサン」と日本語を聞かせてくれたり、オートチューン風のヴォーカル処理を施したポールの声も新鮮です。

いずれにしても日本人にとっては特に見逃せないコラボとなったわけですが、ロック史においてもこの企画は今後もっと再評価がされていく気がしてなりません。

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