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2015年3月 2日 (月)

TYGERS OF PAN TANG WILD CAT

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全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは80年作、タイガーズ・オブ・パンタンのデビュー・アルバムとなった1枚、「ワイルド・キャット」、入荷しました。

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ジャケットのインパクトも相当なものだと思いますが、80年代ブリティッシュ・メタル・ファンにとっては、欠かせない名盤の一つではないでしょうか。

当時の彼等は4人組で、まだジョン・デヴァリル、ジョン・サイクスという二人の美形ジョンが不在でしたが、以降の全盛期とは違った存在感をすでに放っています。

初代ヴォーカリストのジェス・コックスは、そのアイドルっぽい甘いマスクに似合わず、かなりパンキッシュなヴォーカル・スタイルが個性の人で、どちらかと言うとヘタウマ的な魅力とでも表現すべきでしょうか。

1曲目から疾走するN.W.O.B.H.M.の典型とも言えるリフに乗っかるヴォーカルは、投げやり、無愛想にも思える吐き出し方をしていますが、その対比が当時の彼等を特別なバンドにしていたのは確かだと思います。

女子供を寄せ付けないかの様なストイックなリフと歌メロが全編を覆っているのですが、同時代の他のバンドと違い不思議と汗臭さを感じさせないのは、この独特のヴォーカルに要因があったのだと思われます。

奇しくもアイアン・メイデンが翌年にリリースする大名盤とアルバムと同名となった「KILLERS」では、プログレッシブな展開も見せるバンド・サウンドと流れる様なギターの中で、クールにマイペースを保つジェス・コックスがなかなかカッコいいのですが、絶叫型ヴォーカリストが乱立していく時代の中では、かなり異色だったのではないでしょうか。

蛇足情報になりますが、同年にもう一方のNWOBMHMの雄、SAXONは「SUZIE HOLD ON」なるハード・ポップ調のナンバーを発表していますが、本作では「SUZIE SMILED」という曲が収録されています。

何はともあれ、ポップなメロディには目もくれず、ひたすらメタリックなリフで押しまくるバンドのスタイルは、以降の彼等の洗練されたサウンドを予見させると同時に、N.W.O.B.H.M.の熱気が最高潮であった頃の空気をダイレクトに伝えてくれます。

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