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2015年3月 4日 (水)

LUCIFER'S FRIEND LUCIFER'S FRIEND

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全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは71年リリース作、ジャーマン・ハード・ロックの草分け的存在として名高いルシファーズ・フレンドのデビュー・アルバム、「ルシファーズ・フレンド」、入荷しました。

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スコーピオンズよりもデビューが早く、後にユーライア・ヒープに参加するジョン・ロートンを看板ヴォーカリストに擁していた事でも有名だと思います。

オープニングの「Ride In The Sky」からいきなりハイトーン・シャウトが始まりますが、「エッ!移民の歌?」と思う方も多いかもしれません。

これまで「移民の歌」は散々こねくり回され、引用され倒してきた感がありますが、おそらくこのナンバーの完成度の高さはトップ・レベルだと思われます。

時代はツェッペリン、サバス、パープルと、ブリティッシュ・ハード全盛期であって、それまでプログレやクラフトワークといったクラウト・ロックの中で、ハード・ロックの強烈なダイナミズムをもろに受けたバンドが出てきても全くおかしくなかったわけです。

前述のナンバーでの強烈なフックは、言わば英国へのドギツイ挑戦状の様なものと思われますが、彼等のオリジナリティは他の曲で見事に息づいています。

ブンブン唸るベースとタイトなドラムをバックに、ミステリアスなオルガンとエモーショナルなギター、そしてロートンの巧みなヴォーカルと、それはディープ・パープルやユーライア・ヒープがすでに確率していた手法ではありますが、圧倒的な音圧と欧州特有の翳りがこのバンドを特別なものにしている気がします。

初期スコーピオンズよりも、かなりブリティッシュ寄りですが、単なる模倣に終わっていないのはバンドの演奏力、ヴォーカリストの表現力の他に、曲そのものの構成力に優れていたからだと思います。

確かに所々に聴いた事がある様な歌メロが飛び交うのも事実ですが、それすらも飲み込んだ上でこの妖しさとカッコ良さを堪能する事を強いられる不思議な魅力がある気がします。

実際古臭さは見られず、むしろボーナス・トラックのポップ展開したナンバーの方に時代を感じてしまうくらいです。

以降の彼等はプログレ・バンドとしても認知されていきますが、ハード・ロックとしての醍醐味に溢れた本作は昨今のジャーマン・メタルの開祖とも言ってもいいのかもしれません。

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