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2015年3月22日 (日)

JOURNEY DREAM, AFTER DREAM

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全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは80年作、ジャーニーが手掛けたサントラとして名高い1枚、「夢・夢のあと」、入荷しました。

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同年のヒット・アルバム、「DEPARTURE」を携えて2回目となった来日公演時に、なんと僅か1周間というハード・スケジュールの中でレコーディングされたようです。

日本で制作されたため、ストリングス、ブラスには日本人ミュージシャンが参加し、中でも当時THE SQUAREのメンバーだった伊東たけしが参加しているのも興味深いところです。

映画の内容については詳細は良く知らないのですが、モロッコを舞台とした幻想的なストーリーの様で、ジャーニーも当然インストを中心としたサウンドを展開しています。

フュージョン・タッチというよりは、完全に初期のプログレッシヴなメロディで埋め尽くされ、本作が彼等の重要な分岐点ともなった気がしてなりません。

ご存知の様に、以降のジャーニーはライヴ・アルバムを挟み、「ESCAPE」、そして「FRONTIERS」と現在のメロディアス・ハードの礎となるアルバムを立て続けにリリースしますが、そのドラスティックなサウンドの変化はジョナサン・ケインの加入によるのももちろん大きいと思われます。

ただスティーヴ・ペリー加入後の3部作で作り上げたポップなアメリカン・ハードと、前述の2作品の間に位置する本作での静かに燃え上がる様なプログレ・ハード路線は、彼等の親しみやすいキャッチーさにドラマ性を盛り込む事を発見させたのでは、と勘ぐってしまいます。

特にヴォーカル・ナンバーとして収められた3曲には、後の名パワー・バラード、「Mother, Father」や、
あるいは2002年にリリースされたミニ・アルバム、「RED 13」に収録された「Walkin' Away from the Edge」への布石となっていると思います。

類まれなる表現力を持ったヴォーカリストを擁し、イマジネーション豊かなサウンドを卓越したテクニックで紡ぎ出すバンドが、例え映画のサントラとは言え、ここで自分達のクリエイティビティを自由に発展させたというところなのだと思います。

その結果ポップからハードへ、更にドラマティックでメロディアスへと、昇華する事に勢いづいた気がするのです。

その切り札とでも言うべきせつないバラードで、本作のラスト曲である「LITTLE GIRL」は、確実に以降の大躍進を予見させるものとなっています。

この1曲だけのためでも、必聴と言える作品だと思います。

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