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2015年3月 5日 (木)

CELTIC FROST INTO THE PANDEMONIUM

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全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは87年作、スイスのカリスマ的バンド、セルティック・フロストのサード・アルバム(フル・アルバムとしては二枚目)となった1枚、「イントゥ・ザ・パンデモニウム」、入荷しました。

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スラッシュ、デスメタル、ブラックメタルの開祖として名高い彼等ですが、ここではそれまでのメタルの系譜とは毛色の違った強烈な個性を確立しています。

ジャケット・アートは、ルネッサンス期の画家、ヒエロニムス・ボスの大作、「快楽の園」の一部が使われていて、地獄を描いたイメージがそのまま引用されています。

そうしたアーティスティックなバンドのセンスがサウンドにも具現化されていて、当時のメタルとしては驚くべき多様性には30年近く経った今でも驚きを禁じ得ません。

基本は正統派メタルとしての骨格をしっかり保っているため、曲によってはキャッチーにも聴こえるのですが、彼等のゴシック指向、更にシンフォニックメタルの原型とも思われる弦楽器の導入、当時ではまだ認知の少なかったと思えるドゥーム色、更にはインダストリアルメタル、スラッシュ然としたスピーディーなリフを交えながら、その雑食性には本当に驚かされます。

アヴァンギャルド・メタルとも形容されていた様ですが、なるほど本作にはピッタリな表現かもしれません。

当時のメタル・シーンは、その過激性を助長するのにスピード、歌詞の深み、あるいは邪悪な要素を強める事に終始していたと思いますが、セルティック・フロストは全く違う平野で荘厳さも感じさせるメタルを鳴らしていた事になります。

その近づきがたいヴィジュアルに反して、かなり聴きやすいのもユニークなのですが、他に比類すべき存在がいないのも事実で、言葉にするのがもどかしい1枚でもあります。

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