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2015年3月30日 (月)

BANG TANGO PSYCHO CAFE

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全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

89年作、バング・タンゴのデビュー・アルバム、「サイコ・カフェ」、入荷しました。

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LAメタルが行き着いた終着点がガンズであったとしたなら、その後に大量発生したHR/HMバンドには二つの選択肢があったのだと思います。

すなわちガンズ・フォロワーとして進むか、あるいは全く別の個性を貫くか。

このバング・タンゴは89年にデビュー、その他多くのバンドと同じ様にガンズが敷いたバック・トゥ・ルーツ路線を闊歩していたと思います。

アクセル・ローズともスティーヴン・タイラーとも違う、粘っこいヴォーカリスト、ジョー・レステの声が個性と言えば個性でしたが、サウンドは明らかにKISS派ではなくエアロスミス派のものとなっています。

セカンドではファンク・メタルにも近い路線へとシフトしていったのですが、本作でも達者なベーシストがブンブン引っ張る「DO WHAT YOU'RE TOLD」なるナンバーが光っています。

もしかしたら彼等の本領は、グルーヴ・メタルっぽい路線であったのかも知れず、本作はレコード会社から強要された無理やりな80年代メタル作品だったのではと勘ぐってしまうのですが、穿った見方でしょうか。

ただやはりジョー・レステが2001年に結成したBEAUTIFUL CREATURESのアルバムを聴くと、そうした思いが強くなる独特のウネリを見せていただけに、このバンドの悲劇性を感じずにはいられません。

時代はやがてメタリカ以降とも言える次代のバンド達が、ラップやインダストリアルとのミクスチャーにより90年代モダン・ヘヴィネスへと雪崩れ込んでいき、80年代を引きずったガンズ・フォロワーのバンドは時代の徒花と化していったわけです。

そうした事を踏まえて聴くと、LAメタル終焉前に毒々しく咲き誇るかの様に鳴り響く本作は、実に感慨深い1枚なのかもしれません。

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