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2014年1月の32件の記事

2014年1月31日 (金)

RAXER X STREET LETHAL

1_000000001464_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは86年作、ご存知ポール・ギルバートが世に出るきっかけとなったレーサーXのデビュー・アルバム、「ストリート・リーサル」、入荷しました。

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イングヴェイを発掘したマイク・ヴァーニー主催のシュラプネルからリリースされただけあって、超テクニカルなバンドとして早くから知れ渡っていました。

ポールの光速ギターはもちろん、バンド全体が超高性能メタルに徹しているため、今聴いても背筋を伸ばす事を強いられる様な緊張感を保っています。

当時のポップ・メタル・シーンを尻目に、ストイックな姿勢と徹底的な本格メタル路線を突き進む姿は、ギター・ファンのみならずメタルを愛する人にとってはかなりインパクトがあった1枚です。

テクニシャンの自己満足で終わっていないのは、各曲のメロディの完成度が高いせいもありますが、ほとんどのナンバーが3分程度で疾走するスピード感の心地良さを保持しているからだと思います。

ヴォーカリストのジェフ・マーティンは、その後ドラマーとしてBADLANDSやUFOで、ベースのジョン・アルデレッティはAt The Drive Inのメンバーと共にマーズ・ヴォルタで、またその他のメンバーもジョン・コラビを迎えThe Scream、そしてもちろんポールはMR. BIGへと、名門校としての誉れも高いバンドとなったわけです。

ポップになる寸前のキャッチーさも手伝い、何度聴いても飽きない大傑作です。

2014年1月30日 (木)

RATT INFESTATION

1_000000001461_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。LAメタル、80年代ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

ラットの通産7作目のオリジナル・フル・アルバムで、前作の復活作から11年ぶりとなり、多くの80年代メタル・ファンを沸かせる事となった1枚、「インフェステイション」、入荷しました。

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精彩を欠いていた前作に、バンド名のブランドが虚しく響いた部分もあり、LAメタルが完全に過去のの産物となった事を皮肉にもその第1人者であった彼等によって思い知らされる事にもなりました。

確かに彼等の復活を待ち望む声は多くあったと思いますが、それは「Round And Round」や「Lay It Down」に対するものだったと思います。

ところが本作で放たれるキラキラ感と毒気は、まさにデビューから四半世紀が経とうとも色褪せないものでした。

一体何故もっと早くこれをやってくれなかったのか、言いたくもなってしまいます。

元QUIET RIOTのカルロス・カヴァーゾの加入は意外でしたが、この人の貢献がかなり大きかったのはあると思います。

ソング・ライティングにも関わり、過小評価がされていると思われるフラッシーなプレイも、かつてのRATTの独特のグルーヴ、そしてウォーレン・デ・マルティーニとの相性はピッタリです。

スティーヴン・パーシーの声こそがこのバンドの個性であったと思いますが、つんのめる様なリズム、キャッチーなリフに乗っかるこそ最大の魅力を生んでいたわけで、ここでは理想のバンド・サウンド、メロディがそれを助けています。

80'sの記憶を呼び覚ます「Best Of Me」、かつての「Lack Of Communication」を彷彿させる「Lost Weekend」等、RATTを知る人にとっては涙が出る様な再生を果たしています。

現在では元ヴィンス・ニール・バンドのロビー・クレインが脱退、そしてフォアン・クルーシェが復帰という嬉しいニュースも入ってきているだけに、本作に続く新作も是非この調子でリリースして欲しいものです。

2014年1月29日 (水)

HUGHES/THRALL HUGHES/THRALL

1_010002000067_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは82年作、ハード・ロック・ファンにとっては忘れ難い名盤となった、ヒューズ・スロール名義の唯一の1枚、「ヒューズ・スロール」、入荷しました。

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ディープ・パープルでの活躍以降、多くのバンドやプロジェクトに関わってきたグレン・ヒューズが、元パット・トラヴァース・バンドのパット・スロールと組み、80年代型ハード・ロックに果敢に挑んだ意欲作です。

ハード・ポップ、メロディアス・ハードという言葉がまだ使われていなかった時代だと思いますが、ソウルフルな声をキラキラしたアレンジとキャッチーなメロディのためだけに使った様な内容となっています。

グレン・ヒューズのキャリアの中でも、最もアメリカンな内容と思われる1枚です。

またドラムには後にクワイエット・ライオットで活躍するフランキー・バネリーの名前がクレジットされています。

2014年1月28日 (火)

UFO MECHANIX

1_010002000031_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは82年作、80年代のUFOの傑作の一つで、彼等のアメリカナイズされたポップ路線がいよいよ極まった名盤、「メカニックス」、入荷しました。

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プロデューサーにはエアロスミスやフォリナーとの仕事で有名なゲイリー・ライオンズを迎え、ワイルドさと洗練されたキャッチーなセンスが見事な融合を見せています。

彼等にしては久々と言えるエディ・コクランのカヴァー、「サムシング・エルス」も余計と思える程の充実した楽曲が並び、緩急のバランスも優れています。

過小評価されているギタリスト、ポール・チャップマン、天才的メロディ・メイカー、二ール・カーターの活躍が目立ちます。

傑作の多いバンドですが、隠れ名盤的な味わいのある1枚です。

2014年1月27日 (月)

JOHN WAITE NO BRAKES

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは84年作、ジョン・ウェイトのソロ作第二弾となったアルバム、「ノー・ブレイクス」、入荷しました。

80年代の屈指のミディアム・バラード、「ミッシング・ユー」の大ヒットにより、この人の名はマニアックなハード・ロック・ファンだけでなく、ポップ・スターとして一般認知される様になりました。1_010002000046

やはり名バンドであったベイビーズの元同僚、ジョナサン・ケインがジャーニーで大成功する中、この人もとうとう全米No.1へと登りつめた大出世作です。

いかにもと言える、80年代的ハード・ポップを独特のせつない声で一気に聴かせてくれる好盤です。

バッド・イングリッシュでの活躍も忘れられませんが、本作の輝きこそがロック・ファンをずっと魅了し続けるのだと思います。

HR/HMのジャンルであまり語られない1枚ですが、否定できないメロディの良さは、全ロック・ファン必聴という意味では、やはり語らずにいられない1枚です。

 

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2014年1月26日 (日)

TOTO ABSOLUTELY LIVE

1_009006000043_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

93年発表作、TOTOのオフィシャル・ライヴ盤としては初となった2枚組アルバム、「アブソリュートリー・ライヴ」、入荷しました。

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ジェフ・ポーカロの遺作となった「Kingdom Of Desire」に伴う追悼ツアーからの収録となっています。

元々はオランダのTV局が放映用にレコーディングしたものらしいのですが、かなりクリアに音質により、完成度の高いライヴが再現されています。

名手サイモン・フィリップスを正式ドラマーに迎え、コーラス隊3人、パーカッション1名を加えた大所帯バンドによるサウンドは圧巻で、特にジェフのドラミングを完全再現した「Rosanna」での観客と一体となった模様は、感動的ですらあります。

「Hydra」や「Georgy Porgy」、「99」等、初期の名曲を含めた彼等のキャリアの集大成といったセットリストも抜群で、TOTOの魅力を知るには最適のアルバムとなっています。

ラストはビートルズの「With A Little Help From My Friends」で、熱いフィナーレを飾っています。

2014年1月25日 (土)

JOURNEY GENERATIONS

1_009006000047_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

スティーヴ・オウジェリー参加後の第二弾、イタリアのメロディアス・ハードの名門レーベルとなった、フロンティアーズに移籍しての初フル・アルバムとなったジャーニーの05年作、「ジェネレーションズ」、入荷しました。

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80年代の輝かしい栄光よりも、現役感覚に溢れたバンドとしての進化を求めようとする意欲に
まず驚かされます。

メンバー全員がそれぞれリード・ヴォーカルを担当するという、画期的な試みもその一部だと思います。

サウンドもよりハード・ロック、プログレ・ハードとしての側面を強めているのも、古くからのファンには好感が持たれるのではないでしょうか。

特筆すべきはディーン・カストロノヴォの歌の上手さで、彼がヴォーカルを担当する2曲が特にハード・ポップ的なジャーニーを象徴しています。

その一方かつての産業ロックのモンスターから、骨太なハード・ロック・バンドとして実に理想的な変化を遂げた1枚だと思います。

2014年1月24日 (金)

EARTHSHAKER PASSION

1_000000001451_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、ジャパメタ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

アースシェイカーの通産4作目となったアルバムで、彼等がジャパメタから日本屈指のメロディアス・ハード・バンドへと昇華したとも思える傑作、「パッション」、入荷しました。

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初のセルフ・プロデュースにより、焦点は完全にメロディの輝きへと向けられた感があります。

「Can't Stop Loving」や「Whisky And Woman」で見られるハード・ポップ路線は、彼等の新機軸と言え、以降の曲調に色濃くされていく陽性のポップ・センスが新鮮です。

それまでの哀愁メロディももちろん冴え渡り、欧州的な翳りとアメリカンのカラッとしたダイナミズムが、日本的なわびさび感でまとめられた、と言い切ってしまうのは大袈裟でしょうか。

いずれにしても当時のハード・ロック少年少女を夢中にさせたメロディの素晴らしさ、メタルの楽しさは間違いの無いもので、今聴いても胸ときめく1枚だと思います。

2014年1月23日 (木)

MEGADETH UNITED ABOMINATIONS

1_009008000019_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

メガデスの通産11作目、ロードランナー移籍第1弾となり、前作でのデイヴ・ムステインの現役復活劇から3年、いよいよ本格的にバンドとして前線に戻った感がある力作、「ユナイテッド・アボミネイションズ」、入荷しました。

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元WHITE LION、BLACK LABEL SOCIETYのベーシスト、ジェイムス・ロメンゾを含む3人のメンバーが新たに迎えられ、スラッシュ四天王としての貫禄を取り戻すかの様な勢いをアルバム冒頭の「Sleepwalker」で聴かせてくれます。

デイヴのソング・ライティング、人生観、ロック・スターとしての資質が、このバンドの骨格そのものであったと思いますが、上質のメタル・ソングを作る事に徹した様な姿勢が見えてくるのが本作の特徴ではないでしょうか。

94年作の「Youthanasia」に収録されていたメロディアス・ナンバー、「A Tout Le Monde」をここでリメイクしている事からも、ますますそう思えてきます。

過去の栄光にすがるのではなく、あくまでも時代に合ったメタルの安定供給を目指す事は、一見スラッシュとは無縁、というより真逆の行為にも映りますが、デイヴの新たな決意はそれだけ説得力のあるものだったのでは、と考えてしまうのは行き過ぎなのでしょうか。

いずれにしても、いろんな思いをメタル・ファンに想起させてくれる1枚だと思います。

日本盤ボーナス・トラックはツェッペリンの通好みするカヴァーとなっています。

2014年1月22日 (水)

BUCKCHERRY CONFESSIONS

1_000000001444 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

バックチェリーの通産6作目となったアルバムで2013年作、「コンフェッションズ」、入荷しました。

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「七つの大罪」を下敷きにしたコンセプト作とも思えましたが、内容は実に彼等らしいコンパクトでストロングなハード・ロック作となっています。

前作からは3年ぶり、デビュー以来時流とは関係なく、むしろ古臭いタイプのロック・バンドとしてキャッチーかつパンキッシュ、泣きのメロディは思いっきりセンチというスタイルも変わっていません。

ジョシュ・トッドのカリスマ性と、キース・ネルソンの巧みなソング・ライティングがバンドの個性を引っ張ってきたと思いますが、彼等の場合他の多くのビッグ・バンドとは違って、身の丈を常にわきまえたストレートな音作りが特徴的でもあったのではないでしょうか。

曲に求めるのロックのダイナミズムのみで、最先端技術でも豪華なゲスト陣でもないわけです。

確かに本作も売れっ子ライターであるマーティー・フレデリクセンとの共同プロデュースとはなっていますが、過剰なポップ化ではけっしてなく、バンドの元々持っている過激ながら根っからのメロディアス指向という稀有な持ち味を生かすのに最適なタッグという事なのでしょう。

全体的にはイケイケ路線だったこれまでの彼等の勢いを抑え気味で、引きの魅力とでも言うべき、バンドの安定感から生まれる貫禄で押し切った感がある1枚です。

ジョシュのヴォーカルの表現力も幅が広がった事により、これまでになかったミドル・テンポのナンバーが増えたのも新鮮です。

アダルトになった、と言ってしまうのはあまりにも軽率かもしれませんが、枯れや渋みとはまた違ったグラマラスな大人の妖しさは未だプンプンしているのだけは間違い無いと思います。

BUCKCHERRY/CONFESSIONS

2014年1月21日 (火)

GRAND PRIX SAMURAI

1_000000001438 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、N.W.O.B.H.M.専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは83年作、N.W.O.B.H.M.シーンからデビューし、早くからメロディアス・ハードの幻の名バンド的存在となったグランプリのサード・アルバムにして最終作、「サムライ」、入荷しました。

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MSG名義としてマッコーリー・シェンカー・グループで名を上げ、最近まではサバイバーにも在籍していた名ヴォーカリスト、ロビン・マッコーリーがいた事で有名なバンドですが、日本人にとって特に本作は、タイトル、ジャケット、そしてきらびやかなサウンドが印象的な1枚として愛されてきたと思います。

イギリスの80年代初期には、時に耳を疑うような流麗なメロディ、キラキラしたアレンジを纏ったバンドが出現していましたが、彼等もそんな奇跡的な存在であったと思います。

ロビンの独特のハスキー・ヴォイスと哀愁メロディが、適度なメタリックなエッジを残しながら、アメリカのプログレ・ハード勢へ狼煙を上げるが如く、果敢にメロディアス・ハードに挑んでいます。

かなり高性能サウンドに仕上がっているのは、キーボーディストであるフィル・ランゾンの貢献が大きく、ポップかつドリーミーなセンスが他のバンドとは一線を画した上品さを保っているのだと思います。

彼はロビンの前任となるバンドの初代ヴォーカリスト、バーニー・ショウと共に、後にユーライア・ヒープに参加し、その才能を発揮しています。

翳りを伴う湿ったメロディ、アレンジが好きな方にはたまらない1枚だと思います。

本作で特徴的なのは、陽性の高揚感が突き抜ける寸前のギリギリのところで踏ん張る、あの独特の英国風味としか言いようのないサウンド、それが極上の美しいメロディで支えられているところです。

古臭いと切り捨てるには、あまりにももったいない1枚です。

2014年1月20日 (月)

PAUL STANLEY LIVE TO WIN

1_009005000022 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

KISSのポール・スタンレーが28年ぶりにソロ名義として発表したアルバム、「リヴ・トゥ・ウィン」、入荷しました。

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各メンバーのソロ活動は個性が強く出た作風が目立ちましたが、やはりポールが一番KISSらしいという事が改めて証明されたアルバムになっています。

デズモンド・チャイルド、アンドレアス・カールソン、ホーリー・ナイト等、職業ライターの超大物
が揃っていますが、元々キッスがそういった手法をエアロスミスやボン・ジョヴィよりも先に実践していた事を考えると、納得がいきます。

長年キッスを支えてきたブルース・キューリックがベーシストとして参加しているのも、嬉しい話題です。

モダンなハード・ロックから、キャッチーなKISS路線、ポールらしいパワー・バラードまで、間違いの無いナンバーばかり並んだ傑作です。

2014年1月19日 (日)

LAZY 宇宙船地球号

1_000000001439_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。ジャパメタ、80年代メタル専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは80年作、本作こそがジャパメタ生誕と言える1枚と多くの人が信じるであろうレイジーの「へヴィ・メタル宣言」アルバム、「宇宙船地球号」、入荷しました。

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バンドはこの大名盤を残し解散、ネバーランド、そしてLOUDNESSと分裂していくわけですが、彼等のハード・ロック指向がここで極まれたと同時に、バンドの若さがそれぞれ違うベクトルを持って爆発していったという事なのでしょう。

オープニングの「DREAMER」から、そのカッコ良さがピークに達しています。

ギターのテクニックは言うに及ばず、ソング・ライティング・センスがこの時点でLOUDNESSを予感させるのに十分です。

アイドル・バンドを強いられていたストレスから一気に解放された様に、メンバー全員がピュアなメタルへと疾走しています。

外部ライターの曲が3曲存在していますが、バンドの勢いとそのメタルへの求心的な姿がある種の感動すら与えてくれます。

壮大なイントロから一気にスピード・チューンへと変貌する「EARTH ARK」、軽快なハード・ポップ・ナンバー、「美しい予感」等、聴き所も満載です。

高崎晃が後に自身のソロ・アルバムでセルフ・カヴァーする「遥かなるマザーランド」の美しさは、当時NWOBHMシーンでも比類するインスト曲はマイケル・シェンカー位だったのではないでしょうか。

圧倒的に女性ファンが多かったバンドだけに、評価が中途半端に終わったままの様な気がしますが、
80年というある意味メタル創成期と言える時代に産み落とされた奇跡的な1枚であったのは間違いないと思います。

本作がそのままLOUDNESSのDNAとなったのも確かで、どうしても見過ごしてしまいがちなレイジーをまだ未聴の方は、このアルバムだけは体験しておくべきだと思えます。

2014年1月18日 (土)

ROBERT PLANT BAND OF JOY

1_000000001396_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

ロバート・プラントの最新作で、1曲のオリジナル曲を除き、全てがカヴァー曲となった1枚、「バンド・オブ・ジョイ」、入荷しました。

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2007年の一夜限りのツェッペリンの復活、2009年にはアリソン・クラウンとのコラボ作がグラミーの最優秀アルバムに輝く等、大きな話題を世界中に振り撒き、還暦を過ぎてもその恐ろしい程の現役感覚に驚かされました。

本作ではそのアリソン・クラウスとのツアーでもバックを務めた、ナッシュビルの大物、バディ・ミラーとの共同プロデュースとなり、この人のルーツ・ミュージックを自然体のまま詰め込んでいます。

ロス・ロボス、リチャード・トンプソン、ミルトン・メイペス、ライトニン・ホプキンス等々、かなり渋めの選曲もこの人らしいのですが、素晴らしいのアレンジを含めたバンド・サウンドと、枯れた味わいとはまた違ったプラントのセクシーな声だと思われます。

熱心なツェッペリン・ファンならピンとくると思いますが、バンド・オブ・ジョイはかつてプラントが若き頃に結成したバンド名であり、ここではやはりナッシュビルの歌姫として名高いパティ・グリフィン等を迎え、リラックスした中味わい深い世界を繰り広げています。

ナッシュビル録音による南部の香りと、漂う穏やかな空気感が、絶妙のセンスで統一されていて、まさにアダルト・ロックとして響いているのですが、この極上サウンドはツェッペリン・ファンのみならず、幅広い層に染み入る事請け合いです。

2014年1月17日 (金)

ZZ TOP AFTERBURNER

1_009003000053_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロッ ク、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アテ ィックです。

ZZトップの通産9作目となったアルバムで、彼等のキャリアの中でも最大のセールスを上げたヒット・アルバム、「アフターバーナー」、入荷しまし た。

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80'sメタルの激ポップ化の潮流を分析する上では、やはり外せない1枚だと思います。

前作の「イリミネーター」のシンセ導入路線を更に強化、80'sのキラキラ・ポップ感覚に溢れた内容となっています。

ジャケット・ワークも当時のアメリカン・プログレ・ハード系のスペーシーなデザインとなり、完全なモダン・ハード・ロックへと変貌しています。

持ち前のハード・ドライヴィング・センスと、キャッチーなメロディ、加えて80年代のエレ・ポップ風アレンジが、それまで酒と煙草と汗の象徴であった様なバンド・イメージを覆し、誰もが楽しめるポップ・メタルとしての味わいを湛えています。

2014年1月16日 (木)

GARY MOORE BACK ON THE STREETS

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは78年作、ゲイリー・ムーアにとって初の本格的なソロ名義アルバムとなった1枚、「バック・オン・ザ・ストリーツ」、入荷しました。

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当時コロシアムⅡとシン・リジィでの活動を掛け持つという人気ぶりでしたが、本作によりギタリスト、メロディ・メイカーとして大きな評価を得る事になります。

その代表曲と言えるのがやはり「パ1_010001000092 リの散歩道」で、それまでマシンガン・ピッキングと評された速弾きのイメージから、泣きのギタリストという新たな称号を手に入れるわけです。

共作者のフィル・ライノットとは、シン・リジィのナンバー、「甘い言葉に気をつけろ」でヴォーカルの掛け合いも披露しています。

リジィよりはかなりスローなヴァージョンになっていて、全くの別曲として生まれ変わっています。

コロシアムⅡでのジャズ、フュージョン色もこの頃は強い時期だったと思いますが、ハード・ロックとプログレの両サイドが混ざっている点も、本作をユニークなものにしています。

2014年1月15日 (水)

RIVERDOGS RIVERDOGS

1_000000001430_2全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

WHITESNAKEを離脱したヴィヴィアン・キャンベルが、その動向を注目される中、アメリカの無名のバンドであるリヴァードッグスに急遽加入、話題を集めた90年作、「荒野の叫び声」、入荷しました。

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ヴィヴィアンは本作のみで脱退し、翌年にはフォリナーを一時的に脱退していたルー・グラムとシャドウキングを結成し、再び脚光を浴びますが、このリヴァードッグスはその後も細々を活動を続けていた様です。

アメリカン・ハード、しかも70年代の香りたっぷりのこのバンドに、デフ・レパード在籍時のヴィヴィアンは相当を愛着を持っていた様で、2003年に再び合流、2011年にはバンドの3枚目のスタジオ・アルバムとなる「World Gone Mad」を発表しています。

ブルージーな声が魅力のヴォーカリスト、ロブ・ラモースの表現力と、バラエティに富んだメロディが多くのハード・ロック・ファンを弾きつけると思われる本作、ヴィヴィアンは4曲のみソング・ライティングに参加していますが、DIO時代のメロディ・メイカーぶりが発揮された名曲を残しています。

特に「Water From The Moon」や「America」等は、アレンジこそ変えればメロディアス・ハードとしても成立する完成度だと思います。

ヴィヴィアンのプレイは持ち前の速弾きよりも味わい深さを強調したものとなっていて、シンプルながらパワフルなバンド・サウンドを生むのに貢献しています。

派手さな無いものの、時々引っ張り出して聴きたくなる懐かしさ、カッコ良さが溢れた1枚です

またヴィヴィアン加入によりギターからベースに転向したオリジナル・メンバー、ニック・プロフィは、その後エンジニアとして活躍し、ストーンズやアヴリル・ラヴィーンの作品に関わっている様です。

2014年1月14日 (火)

PRAYING MANTIS TIME TELLS NO LIES

1_010002000014_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、N.W.O.B.H.M.、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは81年作、本作をリリースした後、なんと10年も沈黙を守る事となったプレイング・マンティスのデビュー・アルバム、「戦慄のマンティス」、入荷しました。

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当時アイアン・メイデン、サクソン、デフ・レパード、ガール等のバンドと共にNWOBHMの急先鋒として期待されていましたが、彼等が一番叙情的でポップ、しかもどこかミステリアスな存在でした。

シン・リジィのメロディに影響を受けたであろう部分もありますが、哀愁メロディがハード・ポップ調に流れる様はかなりのインパクトがありました。

今改めて聴くとヘヴィ・メタルとしか呼ばれなかったのが実に不公平な気がします。

メロディアス・ハードという言葉も存在しなかった時代、この1枚がその歴史の扉を開けたと言っても過言ではないと思います。

特に日本人が好む歌謡曲的な歌メロが実に心地いいです。

2014年1月13日 (月)

TED NUGENT CAT SCRATCH FEVER

1_000000001307_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。アメリカン・ハード、70年代ハード・ロック、専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

テッド・ニュージェントの最も熱かった時代の77年作のサード・アルバム、「傷だらけの野獣」、入荷しました。

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上半身裸でギブソン・バードランドを掻き鳴らし、吼えまくる原始人スタイルのイメージが強い人ですが、KISS、エアロスミス、あるいはVAN HALENと共に80年代に繋がるアメリカン・ハードの歴史を守ってきた功績は大きいと思います。

シャープでキャッチーなリフ、高揚感溢れるメロディ作りは天下一品と言える人で、まさに職人芸ではないでしょうか。

ダム・ヤンキースでの成功が最近では目立ちますが、この頃のナンバーもかなりのオススメです。

ドライヴ感と適度なメタリックな質感、更にキャッチーな歌メロが爽快な1枚です。

2014年1月12日 (日)

KAWASAKI ROCK CITY 2014 真冬の灼熱日 2014.1.11

S2014011116370001_2 FIREHOUSE、WINGER、Y&T。

この凄すぎるラインナップを一日にして見れてしまうありがたさ。

2014年、Y&Tはバンド結成40周年だそうで。

クラブチッタが加齢臭でむせかえるかと思ってましたが、意外と素敵なお姉さま方率も多く、なんんかいい匂いがしてました。

トップバッターのFIREHOUSE、ヴォーカルのC.J.が日本語上手で、乗せ上手。
ライヴ映えのするナンバーが多いのも強みで、一気に会場が80'sマインドで満ち溢れました。

やっぱり誰もが知ってるパワー・バラード、そしてポップ・メタルのヒット曲を持つバンドは盛り上がります。

続いてのWINGERには驚かされました。
名バラード、「MILES AWAY」の作者でもあるポール・テイラーが復帰しての5人編成。

なんかダニー・アイエロみたくなっちゃったポールはギターも担当し、トリプル・ギターですよ、ウインガーさん。

元々腰で乗れるメロディアス・ハード、というイメージのあったバンドですが、今回のライヴでは分厚いギター・サウンドがまずド迫力。

そして超ベテラン・ドラマー、ロッド・モーゲンスタインの凄まじい事!
なんかこの人ばっかり目が行く程凄かったです。

キップはカッコ良すぎますな。今でも十分に。

やっぱり生で聴く「HEADED FOR A HEARTBREAK」には、鳥肌が立ちました。

そしてトリのY&T。
還暦を迎えたデイヴ・メニケッティの熱さに、急に肌寒くなった日本の温度が急上昇したのではないでしょうか。

エモーショナルなギターはもちろん、ヴォーカリストとしてのパワフルさは全く衰えていない気がします。

「Midnight In Tokyo」、そしてアンコールの「Forever」を聴けただけで、もう今年一年良い年だったと言い切ってしまえます。

とにかくまぁよくもこのメンバーが揃ったな、と本当に感謝です。

全てのバンドがライヴ・バンドとしてこなれているだけでなく、曲の良さ、歌の上手さが優れているだけに、ライヴホールで見れたのは幸せでした。

ありがとうございました。

2014年1月11日 (土)

BILLY SQUIER EMOTIONS IN MOTION

1_000000001423_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。80年代メタル、プログレ・ハード、ハード・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは82年作、ビリー・スクワイアのサード・アルバムにして、大ブレイク作となった1枚、「エモーションズ・イン・モーション」、入荷しました。

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オリジナルは82年作、ビリー・スクワイアのサード・アルバムにして、大ブレイク作となった1枚です。

ジャケット・アートはアンディ・ウォーホール、共同プロデュースにはクイーンとの仕事で有名なマックが関わり、力の入れ具合もわかるというものです。

フォリナーが80'sニュー・ウェイヴと合体した様な大ヒット・シングル、「EveryBody Wants You」は、当時ラヴァーボーイの「それいけ!ウィークエンド」と共にハード・ロック・ファンの少年少女の心を捕らえたのでした。

ちなみに日本ではこの曲は「あの娘はスーパー・スター」というすごい邦題でリリースされていました。

クイーンのフレディ・マーキュリー、ロジャー・テイラーがアルバム・タイトル曲でバック・コーラスで参加した事も話題となり、80年代を代表する1枚にもなっています。

この人のクセのあるハスキーな声と、しなやかなソング・ライティングがハード・ロックとハード・ポップの間のギリギリのラインを保っていて、80'sメタル勃発前のロック・シーンにおいてはかなり頼もしい存在であったと思います。

メロディ・メイカーとしてのセンスと、生粋のロッカーとしてのDNAが見事合体した好ナンバー、「She's A Runner」、ロック界で今まで題材として扱われていそうで意外となかった「Catch 22」ではAC/DC的なノリも見せています。

アルバム最終曲の「Listen To The Heartbeat」は、彼の代表曲であるメロディアス・ハード型のクールな名曲、「In The Dark」のパート2の様な味わいもあり、この人の得意技がこれらに代表される静かな高揚感を持ったハード・ポップであった事もうかがえ、興味深く聴けてしまいます。

2014年1月10日 (金)

STARZ ATTENTION SHOPPERS!

1_000000001418_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。アメリカン・ハード、70年代ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは78年作、アメリカン・ハードの次世代のヒーローとして期待されていたスターズのサード・アルバム、「黒い稲妻」、入荷しました。

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KISS、エアロスミスに継ぐ存在として、ルックス、キャッチーさを含め、センスは抜群のものを持っていたと思いますが、残念ながら本作により失速してしまいます。

これまであのジャック・ダグラスのプロデュースにより、彼等の個性である親しみやすいポップ性と、ヴォーカリストのマイケル・リー・スミスのワイルドな魅力を生かしたバンド・サウンドが、いかにもアメリカン・ハードというダイナミズムでまとめられているのですが、ここではセルフ・プロデュースを敢行しています。

台頭してきたニュー・ウェイヴの影響を隠そうとしなかったのか、それとも元々そういう資質を持っていたのか、チープ・トリックやカーズ、ナックといったバンドを意識していたのではないでしょうか。

中にはブルージーなパワー・バラードや、彼等最大のヒット曲である「チェリー・ベイビー」を思わせるハード・ポップ・ナンバーもありますが、全体的にソフトになった印象は否めません。

彼等の持っていた毒気や妖しさがスポイルされてしまった半面、80年代を見越したカラフルなセンスはなかなか優れていたと思うのですが、当時はまだまだ尖ったハード・ロックを求められていたのでしょう。

もう少し後に本作をリリースしていたら、彼等の運命も違ったものになっていたのかもしれません。

再評価が望まれる1枚です。

2014年1月 9日 (木)

WHITE SPIRIT WHITE SPIRIT

1_010002000113_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、N.W.O.B.H.M.、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

現アイアン・メイデンのギタリスト、ヤニック・ガーズが在籍していた事で知られるホワイト・スピリットの80年作の唯一のアルバム、「ホワイト・スピリット」、入荷しました。

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当時のNWOBHMシーンが活性化していく中、注目のバンドとして期待されていましたが、結局このバンドの運命はヤニックの動向により大きく変わってしまいました。

プロデュースはギランのベーシスト、ジョン・マッコイで、ヤニックの音楽的ルーツも加わり、パープル・ファミリーとも言えるサウンドが興味深いところです。

時折レインボーをも思わせるフレーズもありますが、独特のスピード感は80年代以降のメタルを思わせる新世代感覚がありました。

ヤニックは本作発表後、バーニー・トーメの後任としてギランへ参加、ホワイト・スピリットはTANKに加入するミック・タッカー、そしてバッド・カンパニーのブライアン・ハウを新たに加え活動していた様ですが、そのまま自然消滅してしまった様です。

パープルの流れを汲む王道ハード・ロック路線と、様式美とスピード感を加えた個性がなかなかユニークな1枚だっただけに、彼等が幻の名バンドと言われたのも頷けます。

ヴォーカルの弱さが、少し気になるところでしょうか。

2014年1月 8日 (水)

RATT INVASION OF YOUR PRIVACY

1_009003000013_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。LAメタル、80年代ポップ・メタル専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは85年作、ラットのセカンド・アルバムにしてLAメタルを代表する1枚、「インヴェイジョン・オブ・ユア・プライバシー」、入荷しました。

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ラットが前作の大ヒットにより、LAメタルという言葉を定着させたのは、グラマラスなルックスとポップなハード・ロックの復権を成功させたのが大きかったと思います。

間髪を入れずにリリースされた85年作のセカンドである本作では、いよいよ80年代ハード・ロックの基礎ともなる、フラッシーなギターと色気のあるリフ、そしてキャッチーな歌メロの完成が見られています。

彼等がLAメタルと共に衰退していったのは、逆にこれしかできなかったのでは、と思える程職人的な芸の細かさが感じられます。

派手さは若干減りましたが、普遍的なカッコ良さという点では本作が彼等のベストだと思います。

2014年1月 7日 (火)

REO SPEEDWAGON THIS TIME WE MEAN IT

1_000000001413_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。アメリカン・ハード、プログレ・ハード、70年代ハード・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは75年作、REOスピードワゴンの通産5作目となったアルバム、「今夜はホンキだぜ」、入荷しました。

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この当時の彼等は、ヴォーカリストに三代目となるマイク・マーフィーを擁し、彼のソウルフルな声質を生かした土臭いアメリカン・ハードを聴かせてくれていました。

彼は本作を最後に脱退し、次作から二代目ヴォーカリストにして、80年代の黄金期を作ったケヴィン・クローニンが復帰します。

そのため本作は初期ドゥービー・ブラザーズに近い雰囲気を持ったナンバーが多く、これはこれでなかなか聴き応えのある1枚となっています。

AORにも近い親しみやすいメロディが代名詞となった彼等ですが、実はゲイリー・リッチラスの粘っこいギターと、タイトなバンド・サウンドが魅力の男っぽいハード・ロックが持ち味だったわけです。

大ヒットこそはないものの、根強い支持をずっと受け続けていた事を納得させられる理由としては、アメリカ人が大好きなおおらかなメロディと、こなれたアレンジが挙げられると思いますが、地道に活動を続けていたその姿勢も愛されたのではないでしょうか。

派手さよりもするめイカ的な味わい深さ、ダイナミズムより人懐っこい曲の良さが個性だったと思いますが、時折ハッとさせられる程ハード・ドライヴィンな曲も飛び出してくるのがまたユニークです。

ラストの「Dream Weaver」は、元スプーキー・トゥースのゲイリー・ライトが全く同名の曲、邦題は「夢織り人」で有名ですが、これにソックリな気がするのですが、気のせいでしょうか。

同時代の曲で、同名タイトル、もちろん作曲者はそれぞれ違うのですが、どうも気になって仕方ありません。

2014年1月 6日 (月)

TRIUMPH JUST A GAME

1_008003000008_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは79年作、トライアンフのサード・アルバムにして世界的にはデビュー盤となった1枚、「ジャスト・ア・ゲーム(旧邦題:重爆戦略)」、入荷しました。

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ジャケットは一気にプログレ・ハードっぽい雰囲気となり、サウンドもポップ・センスが洗練されています。

全米ではシングル・カットされたポップ・バラード、「HoldOn」がヒットし、彼等の知名度を上げる事になります。

RUSHと共にカナディアン・ハードのトリオとして認知されますが、ここではまだブルージーな魅力も残しており、「Young Enough To Cry」での哀愁ナンバーは後の彼等では味わえない良さを出していると思います。

アメリカン・ハードとブリティッシュの香りを程好くブレンドした様なサウンドは、まだ個性としては固まりきっていない感もありますが、メロディ・メイカーとしての資質は十分開花していると思います。

80年代メタルへの大いなる布石とも言えるキャッチーな1枚です。

2014年1月 5日 (日)

THE LAW THE LAW

1_010003000015_3 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

ポール・ロジャースがジミー・ペイジとのザ・ファームの後に結成した、ザ・ロウの91年作、唯一のアルバム、「 ザ・ロウ」、入荷しました。

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ザ・フーのドラマー、ケニー・ロジャースとのプロジェクト・バンドとしてのカラーが目立ちましたが、内容はかなり濃いものとなっています。

バッド・カンパニーにより近いキャッチーなハード・ロック路線が嬉しいです。

ゲストにはデヴィッド・ギルモア、ブライアン・アダムス、クリス・レア、そしてデフ・レパードが「Miss You In A Heartbeat」を楽曲提供をしています。

この曲は後にデフ・レパード自身が「レトロアクティヴ」で発表しています。
(日本では「アドレナライズ」のボーナス・トラックとして収録されていました)

ブリティッシュ・ハードの宝であり、最高峰のヴォーカリストであるポール・ロジャースの魅力全開の聴かずに置いておくにはもったいない好ハード・ロック・アルバムです。

2014年1月 4日 (土)

VAN HALEN A DIFFERENT KIND OF TRUTH

1_009005000015_2 全国のロック・ファンのみなさん、あけましておめでとうございます。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

世界中のロック・ファンを沸かせた、ヴァン・ヘイレンの通産12作目の最新アルバム、「ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース」、入荷しました。

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前作からは14年ぶり、そしてデイヴ・リー・ロスが28年ぶりに正式復帰、ベースにはエディの息子、ウルフギャングが加入して、久々にロックが熱く感じられた大きなニュースになりました。

リード・シングルの「タトゥー」のこれ見よがしのデイヴ流ポップ節、ロックとして時代を特定させないキャッチーなセンスには、アルバムへの期待が高まった方も多いと思います。

70年代のヴァン・ヘイレンを思わせるサウンドは、「1984」の延長とはけっして言えないのかもしれませんが、ロックがギラついて妖しかった頃の空気がプンプン漂っています。

エディの体調が心配されましたが、延期された来日公演も久々に敢行され、今後の活動を期待せずにはいられません。

アメリカン・ハードの醍醐味を味わうには、この1枚を大音量で流せば間違いありません。

2014年1月 3日 (金)

STRATUS THROWING SHAPES

1_010002000028_2 全国のロック・ファンのみなさん、あけましておめでとうございます。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは84年作、ストレイタス名義でリリースされた唯一のアルバムで、NWOBHM、そしてメロディアス・ハード・ファンの間では長らく伝説的に語られていた1枚、「スローイング・シェイプス」、入荷しました。

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「戦慄のマンティス」をリリース後、10年間も沈黙を守るプレイング・マンティスのメンバーが、アイアン・メイデンを脱退した美形ドラマー、クライブ・バーと合体、更にヴォーカリストにはやはり名バンドであったグランプリ、後にはマンティス、そして今ではユーライア・ヒープで活躍しているバーニー・ショウを迎え、このストレイタスが誕生しています。

いわば時代のスーパー・グループでした。

当時元メイデン組が結成したライオンハート、ディアノがそれぞれハード・ポップ、メロディアス路線を強調していたため、このバンドも同じ様に注目されました。

派手なキーボードと、アメリカナイズされたキャッチーなメロディ、爽やかなコーラス・ハーモニーは、まさにジャーニー等のアメリカン・プログレ・ハードを彷彿させます。

時代の狭間で生まれた奇跡的な名盤の一つだと思います。

2014年1月 2日 (木)

SLADE WE'LL BRING THE HOUSE DOWN

1_010005000001_2 全国のロック・ファンのみなさん、あけましておめでとうございます。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

スウィートと共にバブルガム・ロック、グラム・ロックとして形容され続けてきたスレイドが、80年代初頭のNWOBHMブームの中で、人気が再燃、以降の多くのバンドからリスペクトを公言される事となる時代にリリースした、81年作のアルバム、「ブリング・ザ・ハウス・ダウン」、入荷しました。

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後にアメリカでクワイエット・ライオットが83年に「Cum on Feel the Noize」を大ヒットさせた事で、スレイドの名声が一気に高まったわけですが、なるほど本作を聴くとLAメタル勢がお手本にしそうなメロディ、サウンドが満載となっています。

特にクワイエット・ライオットのケヴィン・ダブロウの声質が、ノディ・ホルダーのヴォーカルに似ていた事も大きかったと思います。

明快なキャッチーさ、ノイジーなギター・サウンド、更にどこかすっとぼけたセンスが相俟って、ハード・ロックの楽しさを教えてくれる1枚となっています。

2014年1月 1日 (水)

AEROSMITH MUSIC FROM ANOTHER DIMENSION!

1_009005000019_4 全国のロック・ファンのみなさん、明けましておめでとうございます!。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。本年もよろしくお願いします。

多くのロック・ファンを沸かせたエアロスミスの最新作、「ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!」、入荷しました。

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オリジナル・アルバムとしては11年ぶりとなり、ロック界最大のモンスターの復活に過剰な期待が寄せられたと思います。
特にスティーヴンの一時的離脱や、レニー・クラヴィッツ参加の噂の中で、とうとうエアロ
終焉を思い浮かべた人も少なくないと思います。
結果本作は恐ろしいまでの現役感覚が貫かれ、間違いの無いエアロ・サウンドの集大
成になっていると思います。

確かに70年代エアロ原理主義の元で考えると、過去の焼き直しも目立つのかもしれません。
思えば彼等はそのアクの強い音楽性故に、時代に翻弄されてきた人達でした。
かつて80年代、エアロスミス待望論が湧き起こる中、「ダン・ウィズ・ミラーズ」、「パーマネント・ヴァイション」と試行錯誤を繰り返しながら、見事「パンプ」で骨格から再生を果たした奇跡は、ロック史の中でも今だ異端として語られていると思います。

今回時代がどれだけエアロスミスを必要としていたかはなかなか分析しにくいのですが、バンド史上最も長いブランクを経て、一気にパンプアップしたというよりは、自分達らしさをとことん煮詰めた感が強い1枚です。

本作が彼等の最終作ともされていますが、そういった感傷的な思いを少しも残さないのはやはりさすがで、まだまだ余力を残している様な気がしてなりません。

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