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2013年12月の33件の記事

2013年12月31日 (火)

CHEAP TRICK at BUDOKAN

1_009007000007_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

今年一年本当にお世話になりました。みなさまもどうか良いお年を。

そして来年もまたメタル三昧の年でありますように。

今年最後に取り上げたいのは、個人的に本年ベスト・ライヴだと思っていたCheap Trickです。

サマソニでメンバー全員と握手できたのも、人生一の喜びでした。

そしてやっぱりこの一枚、オリジナルは78年リリース作、日本人にとっては忘れ難いチープ・トリックのライヴ盤、「チープ・トリックat武道館」です。

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ビートルズやディープ・パープルがすでに来日公演を果たしてきましたが、武道館の名前を世界中に知らしめたのは、まさしく本作であったと思います。

スタジオ盤ではポップな面が強調される事が多かった彼等のナンバーは、ライヴ・バンドとしての実力とブリティッシュ・ハードの影響も強い性格から、一気にハード・ロックとしての側面が強まったのも特徴だと思います。

ブルースを基調としない底抜けのメロディの良さ、黄色い大歓声にもけっして負けないバンドのダイナミズムが、アイドル・バンドだけでは終わらない新世代感覚のハード・ロックを聴かせてくれた、という意味でもかなり重要な1枚だと思います。

2013年12月30日 (月)

MOTORHEAD OVERNIGHT SENSATION

1_010003000019_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、N.W.O.B.H.M.専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

6年作、モーターヘッドの通産13作目となったアルバム、「オーヴァーナイト・センセーション」、入荷しました。

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10年以上レミーの片腕として貢献してきたワーゼルが脱退後、初のアルバムとなり、バンドは久々にトリオ編成となっています。

けっして音が薄くなったわけでなく、レミーのヴォーカルがベースと共に、バンドをグイグイ引っ張るスタイルが強調された感もあります。

緩急の使い分けによるメロディ作りも新鮮で、お馴染みの爆音チューンの間に挟まれる「I Don't Believe A Word」のミドル・チューンは、新たな魅力となっています。

ブギ調のナンバーもあり、飽きさせません。

2013年12月29日 (日)

THIN LIZZY FIGHTING

1_010001000012_2 全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは75年作、シン・リジィの通産5作目となったアルバムで、以降の彼等の個性を確立した転機作、「ファイティング」、入荷しました。

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スコット・ゴーハム、ブライアン・ロバートソンという二人のギタリストのツイン・リードにより、フィル・ライノットの表現力の幅が大きく広がったのだと思います。

オープニングはバンドのライヴの重要なレパートリーとなったボブ・シーガーのカヴァー、「ロザリー」。

この選曲はブリティッシュ・ハードの歴史の中でも、シン・リジィ程柔軟なセンスを持ったバンドはいなかった、という良い例だと思います。

哀愁ギターと疾走するメロディ・ライン、フィルの独特の歌い回しが唯一無比の個性となり、シン・リジィがいよいよ黄金期を迎えようとする勢いが感じられる1枚です。

2013年12月28日 (土)

KISS ASYLUM

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

「LICK IT UP」、「ANIMALAIZE」と続いたキッスのLAメタル路線の極めつけとなった85年作のアルバム、「アサイラム」、入荷しました。

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前作のみの参加となったマーク・セント・ジョンが脱退、そしていよいよ本作でブルース・キューリックが初参戦となりました。

以降のキッス・サウンドを支え続けた独特のアーミングを多用したフラッシーなギターは、新たな魅力を生み出しています。

ポール作のキラー・チューン、「Tears Are Falling」や、ライヴでの定番となる「Uh! All Night」等、キャッチーなKISSは踏襲されていますが、全体的にメタリックなナンバーが多く、当時の彼等の勢いを感じさせる力作となっています。

ブルースのソング・ライターとしてのセンスが光る「Trial By Fire」も光っています。 1_000000001379

2013年12月27日 (金)

ACE FREHLEY FREHLEY'S COMET

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

キッス脱退後のエースがソロ・プロジェクトとしてリリースしたフレーリーズ・コメットの第一弾となった87年作のアルバム、「フレーリーズ・コメット」、入荷しました。

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エースの素顔ももちろん話題になったのですが、LAメタル風のキャッチーなハード・ロック路線が新鮮でした。

本家キッスが再びシーンで活躍する中、自身のトラブルに決着を着け復活したエースは80年代組のバンド群に多大なリスペクトを受け続けてきたわけですが、本作は時代の空気を意識したかの様な好盤となっています。

KISS時代よりもエースのヨレヨレ・ヴォーカルは力強くなり、ルーズな魅力もここではフラッシーに聴こえます。

後にチープ・トリックのツアー・メンバーにもなったトッド・ハワースも数曲ヴォーカルを担当しているため、まるで別バンドの様な散漫なイメージもあるのですが、全体的にはバラエティに富んだ高性能ハード・ロック・アルバムとして楽しめます。1_009003000037

ACE FREHLEY/FREHLEY'S COMET

2013年12月26日 (木)

KANSAS SOMEWHERE TO ELSEWHERE

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ・ハード、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

メンバー・チェンジを繰り返しながら、マイ・ペースな活動を続けてきたカンサスが80年作の「オーディオ・ビジョンズ」以来、約20年ぶりにオリジナル・メンバーによる再結集で発表したアルバム、「サムホエア・トゥ・エルスホエア」、入荷しました。

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これが往年のプログレ・ハードの塊であったカンサス・サウンドを思わせる力作となっています。

バンド自身も強くそれを意識しているようで、オープニングは75年作のサード・アルバム、「仮面劇」に収録されていたナンバー「銀翼のイカルス」の続編であろう「イカルス 2」で幕を開けます。

バイオリンの荘厳な響きと、ドラマチックな展開が一気に70年代カンサスの偉大なる歴史を一望させてくれるかの様です。

ハードな面ももちろん彼等の個性として残っていて、プログレ、メタルの両ファンから支持されてきた事を改めて認識させられます。

80年代ではなく、70年代に照準を合わせたのは大正解だったと思います。
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2013年12月25日 (水)

VANDENBERG HEADING FOR THE STORM

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは83年作、80年代後期のホワイトスネイクでデヴィッド・カヴァーデイルの名パートナーとして有名になったエイドリアン・ヴァンデンバーグが率いたヴァンデンバーグ時代に発表したセカンド・アルバム、「誘惑の炎」、入荷しました。

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欧州の湿り気、哀愁感と、アメリカナイズされたポップ・センスがユニークな融合を見せています。

特にオープニングの「フライデイ・ナイト」では明るいハード・ポップ感覚を開花させています。

同時代に活躍していたヨーロッパ、アルカトラス等、メロディを重視したハード・ロックが注目され、80年代メタル・ブーム真っ只中でしたが、セールス的には今一つだったのが残念です。

職人的な作曲能力と、間違いの無いギター・プレイ、精悍なルックスのせいもあり、日本でも人気の高い1枚です。
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2013年12月24日 (火)

RIOT BORN IN AMERICA

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは83年作、ライオットの通産5枚目となったアルバム、「ボーン・イン・アメリカ」、入荷しました。

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二代目ヴォーカリスト、故、レット・フォリスター在籍時最後のアルバムとなり、本作を最後に一時バンドは解散をしてしまいます。

ご存知の様に、リーダーである名ギタリスト、マーク・リアリも昨年亡くなってしまいました。
残念でなりません。

本作は初期ライオットの最大の特徴でもあった哀愁メロディを主体としたメロディ作りがさ
れた最後の1枚でもあり、地味ながらも彼等のキャリアの中では外せないと思います。

後のLAメタルにも通じる様な、シンプルでキャッチーなリフも見られ、レット・フォリスターの枯れた声がメロディを歌い上げるスタイルがなかなか味わい深いのですが、もっと再評価がされても
いいと思われます。

後に英国のSHYもカヴァーするクリフ・リチャードの「デビル・ウーマン」を取り上げ、ポップ展開もしていますが、80年代的ハード・ロック・アルバムの作り方のお手本となるべき部分も見られ、なかなか侮れない隠れ名盤です。 1_009003000087

2013年12月23日 (月)

UFO THE DECCA YEARS

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

UFOの初期音源を集めたコンピレーション盤、「ザ・デッカ・イヤーズ」、入荷しました。

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ご存知の様に、UFOはマイケル・シェンカーが加入する以前は、本国イギリスより日本、そしてドイツで高い人気を誇っていました。

特に日本では、来日公演を「ランド・イン・ジャパン」のタイトルで収録し、スペーシーな次世代ハード・ロック・バンドとして知られていたわけです。

彼等の名声は以降のマイケルのギターと、哀愁メロディに貫かれたキャッチーなスタイルによって確立されましたが、初期の音楽性は全く違うスタイルでありながら興味深いものには変わりありません。

後にピンク・フェアリーズに参加する初代ギタリスト、ミック・ボルトンのサイケ色と、フィル・モグのブルージーな個性の融合こそが、当時ツェッペリン以降のブリティッシュ・ハード・スタイルを予感させていました。

ストーンズを輩出した事で有名な英国の名門レーベル、デッカから彼等は2枚のスタジオ・アルバム、1枚のライブ・アルバム、そして4枚のシングルを残しています。

本作はシングル・ヴァージョンを中心に、彼等の若く荒々しい姿をまとめたコンピレーションとなっています。

レアと思われるのは、「Give Her The Gun」と「Sweet Little Thing」の2曲です。

実はこの2曲だけはDecca作品ではなく、彼等がクリサリス移籍後、「現象」をリリースする直前のシングルなのですが、マイケルが初めてUFOでレコーディングしたものだと思われます。

特に前者はマイケルとフィル・モグの初共作曲でもあり、荒削りながらもすでに以降のUFOサウンドを彷彿させるマイケル特有のリフが聴けます。

この1曲を聴くためだけでも、本作は必聴と言えそうです。

ちなみにシングル・ヴァージョンも含みますが、彼等のファースト・アルバム、「UFO登場」の収録曲全てがここで聴けます。

セカンドの「フライング」からは3曲、「ランデッド・イン・ジャパン」からは1曲が含まれています。1_000000001370

2013年12月22日 (日)

ANGEL ANGEL

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは75年作、ジーン・シモンズに見出され、カサブランカ・レーベルからKISSの弟分的なバンドとしてデビューしたエンジェルのファースト・アルバム、「天使の美学」、入荷しました。

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 純白の衣装とグラマラスなルックスは、当時クイーンとも比較され、特に日本ではアイドル的人気が先行し、ジャパンやチープ・トリック、デュラン・デュランやボン・ジョヴィを発掘し続けてきた我が国の女子力により支えられたのでした。

後にGiuffriaやHouse Of Loadsで才能を開花させるグレッグ・ジェフリアの幻想的なキーボードを中心に、ミッキー・ジョーンズ、バリー・ブラント、パンキー・メドウズ、フラン ク・ディミノと、全員が見栄えのするヴィジュアルながら、サウンドは意外にもブリティッシュの影響を隠さない新しいプログレ・ハードを展開していました。

後期はハード・ポップ的展開をしていましたが、ここではかなり大仰と言えるキーボードを主体にしながら、バンド・サウンドはあくまでもメタリックな質感を伴っていました。

B級感覚が溢れるチープなヴォーカルも逆に個性となっていて、ドラマチックなメロディも重々しく感じさせない親しみやすさを生んでいるのもユニークです。

当時のカンサス、スティクス等にも劣らない緻密な構成力も見事で、見かけばかりが目立っていたせいか、正当評価がされなかったのは本当に残念だと思います。
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以降徐々にポップなサウンドがバンドの人気を盛り上げていきますが、彼等の本当にやりたかったのはここで提示されたブリティッシュ・ハード、プログレを、より華麗に見せる新たなハード・ロックだったのではないでしょうか。

70年代ロックに潜んでいた妖しさ、甘さ、そして毒気が凝縮された様な、愛すべき1枚です。

余談ですが、壮大なインストとなった「エンジェルのテーマ」は、オジー・オズボーンの「Mr. Crowley」のオープニングにソックリ、というのは有名な話だと思われます。

2013年12月21日 (土)

44 MAGNUM EMOTIONAL COLOR

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、ハード・ロック、ジャパメタ専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは88年作、44マグナムの通産5作目のフル・スタジオ・アルバム、「エモーショナル・カラー」、入荷しました。

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本作を最後にバンドは解散へと向かってしまいます。

前作の「LOVE or MONEY」での大胆なポップ転換は、昔からのファンを遠ざけ、まるでメタル・シーンを自ら否定する様なモダンなサウンドが、すでにバンドの運命を決めてしまったのかもしれません。

今だから思えるのですが、彼等のパワー・ポップ的展開、メタルからの脱却は、アメリカではガンズが世界を席捲していた事を考えると、少し早すぎた変化だったのかもしれません。

本作ではいよいよ打込み系のダンサンブルなポップ・・ナンバーが目立つ様になり、ドラムのジョーこと宮脇知史が脱退をしています。

ドラム・マシン、RX-5のプログラミングでのみ彼の名前がクレジットされているのが寂しいかぎりです。

まるでAORにも聴けるミドル・ポップ・ナンバーや、ブラス・セクションや女性コーラスを多用した派手なアレンジは、かつてのグラム・メタルの権化であったイメージはありません。

エレ・ポップ的なサウンド・プロダクションと、プログレ・ハードっぽいメロディの絡みは、時にはハード・ロック的カタルシスを得る事もできるのですが、いかにも80年代的な装飾過多なポップスとして成立している、というのが正しい見方なのかもしれません。

N.W.O.B.H.M.以降のジャパメタの歴史はそう長いものではなかったにせよ、彼等の様な変貌は極めて稀だったと思います。

時代の変化だけではなく、アーティストしてそれだけ創作意欲が強かったという事なのでしょうか。

いずれにしても44 MAGNUMとして聴く事をしなければ、早すぎたモダン・ポップ・サウンドとしてはかなり完成度の高いアルバムだったとは思えます。1_000000001353

2013年12月20日 (金)

BLUE OYSTER CULT AGENTS OF FORTUNE

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは76年作、ブルー・オイスター・カルトの通産4作目となったアルバム、「タロットの呪い」、入荷しました。

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ブラック・サバスへのアメリカからの返答、的な存在として知られていましたが、本作も手掛けているプロデューサー、サンディ・パールマンにより「ヘヴィ・メタル」とその音楽性を称さ
れた事でも一躍有名になりました。

彼等の場合、ニューヨークのアンダーグラウンド・シーンともリンクしていただけに、同時期のブリティッシュ・ハード勢とは違った受け入れられ方があったのだと思います。

オカルトをテーマに盛り込みながら、どこか知性を感じさせる歌詞世界と音楽性、またアメリカ人らしい陽気なオトボケ度もバンドのキャラを際立てていたと思われます。

彼等の代表曲となった「死神」におけるメロディ・センス、ハード・ロックとはかけ離れた可愛いポップ・センスは、バンドの器用すぎる程の個性を決定付けています。1_009002000020

2013年12月19日 (木)

TANK FILTH HOUNDS OF HADES

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは82年作、当時モーターヘッドのギタリストだったエディ・ファスト・クラークのプロデュースが話題となったタンクのデビュー・アルバム、「激烈リフ軍団」、入荷しました。

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NWOBHMがパンク・シーンとも密接な関係を持っていた事を証明する様に、英国パンクの名バンド、ザ・ダムドで活動経験もあるベーシスト、アルジー・ワードが結成した3人組で、モーターヘッドの弟分として人気を呼びました。

その邦題のセンスが見事なのですが、まさに疾走するリフとパンキッシュなヴォーカルは今聴いても痛快そのものです。

モーターヘッドよりもキャッチーなメロディが特徴的で、いかにもエディが好みそうなロック・ソングとしての荒々しさが目立ちます。

兄貴分同様かなり息の長いバンドで、現在も現役で活動中で、なんとアルジー・ワード脱退後に二つに分裂した様で、同名のTANKが二組存在している様です。

しかもその本家と言える現TANKには元レインボー、そしてインギーの元で活躍していた、あのドゥギー・ホワイトが参加しているというのも驚きです。

何はともあれ、本作の爆裂砲弾型メタルを堪能して下さい。
撃沈される事、請け合いです。
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2013年12月18日 (水)

RICK SPRINGFIELD SONGS FOR THE END OF THE WORLD

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、メロディアス・ロック、ハード・ポップ専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

リック・スプリングフィールドの現在のところ最新作となる、2012年作のアルバム、「ソングス・フォー・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド」、入荷しました。

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一体この人のみずみずしいハード・ポップ・センスはどこから湧き続けているのでしょうか?

永遠の若さを手に入れたとしか思えない容姿は、とても60を過ぎたオヤジとは思えません。

サウンドのキラキラ度、ウキウキ度も半端ではありません。

まるでアルバムを出す度に若返っていくかの様な疾走感は最早奇跡的で、時代の流れに風化されないポップ・センスも見事です。

更に驚くべきはその声の艶っぽさで、甘くハスキーな声は衰えるどころかますます魅力的になっている気がします。

「I Hate Myself」と言い切ってしまうカッコ良さや、63歳で「Love Screws Me Up」と歌える事の男っぽさには、もう頭が上がりません。

ミドル・ポップでのメロディアスなナンバーこそあれど、バラードに走らない潔さも特筆すべきだと思います。

このアルバムを80年代回帰と呼ぶには、あまりに安易だとは思いますが、本作から懐かしさよりも限りない勇気と希望を感じ取れる人はきっと多いと思います。
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2013年12月17日 (火)

SCORPIONS STING IN THE TAIL

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

スコーピオンズの活動停止宣言と共にリリースされた、オリジナル・アルバムとしては最終作となった2010年作、「蠍団とどめの一撃」、入荷しました。

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この完成度の高さに、本当にもういなくなってしまうのが残念でなりません。

本作以降、カヴァー・アルバムが発表されましたが、やはり新曲が聴きたいと思える艶っぽさは、ここでもキラキラとしています。

外部ソング・ライターの導入もありながら、誰もが望むスコーピオンズ節が炸裂しています。

80年代以降のザクザクしたリフと、ハイ・トーン・シャウト、スピード感もありながら、キャッチーでメロディアスなメロディ。
これら全てが圧倒的な説得力を持って進んで行きます。

充実したメロディの前に、復活を望まずにはいられません。 1_004001000013

2013年12月16日 (月)

AEROSMITH DONE WITH MIRRORS

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

エアロスミスの85年の通産8作目であり、6年ぶりにオリジナル・メンバーが再結集したアルバム、「ダン・ウィズ・ミラーズ」、入荷しました。

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再生第1弾となりながらも、彼等のキャリアの中では地味に映ってしまうのが残念です。

ただそれは以降のサウンド、活躍があまりにもキラキラしすぎていた、という点も見逃せない
と思います。

テッド・テンプルマンのプロデュースにより、彼等特有のグルーヴと荒々しさは再現されているものの、この時点ではドラッグから完全に抜け切れていなかった様で、曲作りに時間が掛けられた様子もありません。

ジョー・ペリー・プロジェクトのナンバーのリメイクである、「熱く語れ!」のハイテンションぶりには興奮しますが、フックに欠ける曲が多少目立つのは否めません。

ただBON JOVIやRATT、MOTLEY CRUEといった若い世代のバンドの後押しがあったにせよ、時代に媚びない精神、いぶし銀の様な魅力は十分で、復活1作目としての水準は軽くクリアしていると思います。

LAメタル真っ盛りの当時、彼等が残した本作による圧力は確かなものだったのではないでしょうか。1_000000001238

2013年12月15日 (日)

FOREIGNER UNUSUAL HEAT

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

フォリナーの通産7作目のオリジナル・アルバムで、彼等のキャリアの中では最も無視されがちな91年作の1枚、「アンユージュアル・ヒート」、入荷しました。

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結成以来15年間看板ヴォーカリストとしてロック史に名を残してきたルー・グラムが脱退、バンドは大きな岐路に立たされます。

ジョニー・エドワーズなる無名の新人を迎え、90年代初のアルバムとなった本作は、時代の流れを考慮しつつもフォリナーらしさを僅かに残した作風となっています。

KINGDOM COMEのメンバーと結成されたWILD HORSES(N.W.O.B.H.M.の名バンドとは同名異バンド)というバンドでメジャー・デビューを果たしたジョニーは、確かにルー・グラムを彷彿させる声を持っていたと思います。

彼の若々しさを生かし、フォリナー作品としては最もハードでメタリックなサウンドが展開されています。

ハード・ロックとしてのエッジにこだわって、ミック・ジョーンズと対立が続いていたルー・グラムが望んでいた音とはこういうものではなかったのか、と思ってしまいます。

ただやはり皮肉なもので、バンド・マジックという言葉が昔から使われていますが、ジョーンズ・グラムという黄金コンビの成せるフォリナー・サウンドはここでは生まれなかったという事なのでしょう。

ド派手で印象的なサビを持ったコマーシャル・ナンバーは減ったものの、これまでの彼等が所々で見せていたアダルト路線を突き詰めたかの様なギター・オリエンテッド・アルバムとなった本作、意見は分かれるでしょうが、メロディアス・ハードの渋い一発としてはやはり及第点は軽くクリアしていると思います。1_000000001336

2013年12月14日 (土)

WHITESNAKE LIVE AT DONINGTON 1990

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

突如として現われた2枚組ライヴ盤で、ホワイトスネイクのキャリアの中でも特筆すべき90年の「モンスターズ・オブ・ロック」の模様を収録した、「ライヴ・アット・ドニントン 1990」、入荷しました。

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エアロスミスやポイズンを迎えたこの年の伝説的フェスで、当然の様にトリを務めたホワイトスネイクは、「Slip Of The Tongue」を引っさげての圧倒的パフォーマンスを見せてくれています。

映像ソフトも同時にリリースされているところを考えると、デヴィッド・カヴァーデイル自身も相当気に入っていた時代だったのだと思います。

デヴィッドが自ら監修、そして現ギタリストのダグ・アルドリッチがリミックスを担当、という力の入れようです。

スティーヴ・ヴァイがレコーディングでそれまでのホワイトスネイクをぶち壊した、とまで言われた事もありましたが、ライヴではエイドリアン・ヴァンデンバーグがいよいよ復帰し、その集大成が本フェスで爆発したと言えるショーになっています。

二人の個性的ギタリストが絡み合った奇跡的瞬間を、ダグがリミックスしたという話は、ファンにとっては感動的ですらあると思います。

エイドリアン、スティーヴのそれぞれのソロ・スポットもそれぞれ収録、この時期ならでは貴重な記録となっています。

バンド史上最強のラインナップとされていますが、いろいろ意見は分かれると思います。

ただスティーヴ・ヴァイがかつてアルカトラスやデイヴ・リー・ロスで見せたビッグでド派手なハード・ロックのバンドマンとしてのキャリアは、ここで終着点で迎えたのは間違い無いと思います。

またデヴィッド・カヴァーデイルという稀代のヴォーカリストは、どんな強力なバック陣の中でも常に個性をかき消されないカリスマ性と声の魅力を持っていたのだと、改めて思い知らされます。

音質の素晴らしさ、ロック・ショウとしての完成度の高さも見逃せない名ライヴ盤です。1_000000001331

2013年12月13日 (金)

STYX EQUINOX

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ・ハード、メロディアス・ハード専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

スティクスの75年作で、通産5作目となったアルバム、「分岐点」、入荷しました。

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A&M移籍第一弾、初のバンド単独によるセルフ・プロデュースにより、一気にメジャー化したサウンドが堪能できます。

それまでの個性であったプログレ的香りも残しつつ、ポップなメロディと華麗なコーラス・ハーモニーが加わり、以降の彼等のスタイルが確立されています。

シングル・ヒットしたミドル・ナンバー、「ローレライ」、ジェイムズ・ヤングのハード・ロック気質が爆発した「アドヴェンチャー野郎」、そしてラスト曲となるツェッペリンの「Babe I'm Gonna
Leave You」にそっくりな「Suite Madame Blue」等、バラエティに富んだナンバーが楽しませてくれます。

ジャケットのセンスも彼等らしく、まさにアメリカン・プログレ・ハードとは一体どんなものを指していたのか、明解な答を提示してくれてくる力作だと思います。

ジャーニー、カンサス、ボストン等に先駆けたロックを堪能して下さい。
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2013年12月12日 (木)

LOUDNESS SOLDIER OF FORTUNE

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、ジャパメタ専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

ラウドネスの89年作、通産8作目となったオリジナル・アルバム、「ソルジャー・オブ・フォーチューン」、入荷しました。

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本作レコーディング中、二井原実がなんと解雇というショッキングなニュースが飛び込み、バンドにとって大きな転機作となった1枚です。

アメリカ人ヴォーカリスト、マイク・ヴェセーラが迎えられ、名タッグとなったマックス・ノーマンのプロデュースの元、完全なるアメリカナイズ・サウンドを展開しています。

それまでの全米進出に伴うポップ色よりも、DOKKENにも似たメロディアス・ハード色が強調され、ラウドネス作品としても最後のメロディ重視となった路線かもしれません。

マイクの声質も良く溶け込んでいるせいもあり、正直ここまでメロディアスになったのか、と驚いたファンの方も多かったのではないでしょうか。

各曲の完成度がかなり高く、今聴いても胸がときめく1枚となっています。1_005001000002

2013年12月11日 (水)

URIAH HEEP SALISBURY

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。70年代ハード・ロック、プログレ、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは71年作、ユーライア・ヒープのセカンド・アルバムとなった1枚、「ソールズベリー」、入荷しました。

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前作リリースから僅か7ヵ月後に発表された本作は、ドラマーの交代、そしてキーボードのケン・ヘンズレーが作曲に関わる様になり、いよいよ彼等の独自性の開花が見られます。

デヴィッド・バイロンの七色ヴォーカル、ミック・ボックスのワウワウ・ギター、ケン・ヘンズレーのハモンド・オルガン、そしてクイーンより先行していた幻想的かつミステリアスなコーラス・ハーモ二ーが一体となり、ブリティッシュ・ハードの新たな夜明けとなったのでした。

叙情的なセンスもここから始まったと言え、彼等が未だにプログレ・バンドとして語られるのも良く理解できます。

特にラストのアルバム・タイトル曲は、16分を超える大作となっており、ブラス・オーケストラによる壮大なドラマ性は、まるでピンク・フロイドの「原子心母」のメタル・ヴァージョンとも言える大傑作で、この1曲を聴くためだけでも必聴と思えるアルバムです。1_000000001329

2013年12月10日 (火)

ALCATRAZZ LIVE SENTENCE

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。80年代メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは84年リリース作、アルカトラスが衝撃的なデビュー作を引っさげ、中野サンプラザで行った初来日公演を収録したライヴ盤、「ライヴ・センテンス」、入荷しました。

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RAINBOW、MSGでそれぞれ1枚ずつ大名盤を残したグラハム・ボネットがいよいよリーダーとして立ち上げたバンドとして当時かなり話題になりました。

伝説的アメリカン・プログレ・ハード・バンド、ニュー・イングランドのメンバーとグラハムの合体、そしてなんと言ってもLAメタルの幻の名バンド、STEELERでマニアックな人気を誇っていたイングヴェイ・マルムスティーンを一躍有名にした事でもハード・ロック史の事件であったと思います。

ライヴで証明された超絶テクのギターと、レインボーを勝る様式美、そしてベストとは言えないコンディションながらグラハムの熱いヴォーカルの融合が見事に結実したライヴです。

お約束とも言えるレインボー時代の代表曲「オール・ナイト・ロング」、「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」と、西城秀樹もカヴァーしたソロ名義でのヒット曲、「孤独のナイト・ゲームス」もやってくれています。
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2013年12月 9日 (月)

BLACK SABBATH REUNION

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

97年年12月5日、ブラック・サバスの故郷であるバーミンガムで行われたリユニオン・ショーの模様を収めた2枚組ライヴ、「リユニオン」、入荷しました。

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結局オリジナル・メンバーでのスタジオ・アルバム制作はされなかったものの、本作を含むライヴ活動は今も伝説的に語られるべきだと思います。

まず特筆すべきはビル・ワードの予想外のタイトかつパワフルなドラミングが目立ちます。

オジーのヨレヨレ・ヴォーカルと共にオーヴァー・ダブが施されているのかもしれませんが、それにしても見事な音を聴かせてくれています。

更に驚くべきはセット・リストにおける豪華さで、彼等の絶対に外せない代表曲はもちろん、オジー時代のサバス・ファンを感涙させナンバーを披露してくれています。

「Spirial Architect」や「Orchid」、「Load Of This World」等の渋いナンバーは、まさか聴けるとは誰も思っていなかったのではないでしょうか。

この辺は2013年、日本で行われたオズフェスでのサバスのショーと比較すると、どうしてもリユニオンでのライヴに分があると思われます。

とにかく熱狂的な歓声の中、圧倒的なパワーを淡々と見せつける貫禄は、やはりさすがというべきで、意義のある再結成であったと思われます。

ツェッペリン、パープルのショーとは意味が違う伝説の復活が、余すところなく収録された貴重な記録になっています。

そして更に特筆すべき点があります。
Disc2には誰もが望んだスタジオ・テイクの新曲が2曲収録されています。

「Psycho Man」は唯一ビル・ワードが参加しているナンバーで、オジーのソロ前期を思わせるミステリアスなミドル・テンポのメタル・ソングとなっています。

「Selling My Soul」ではドラム・マシーンが使用されている様ですが、サバス特有のリフが炸裂、「Sabbath Bloody Sabbath」に収録されていてもおかしくない佳曲だと思います。 1_000000001323

2013年12月 8日 (日)

THE DUST 'N' BONEZ ROCK 'N' ROLL CIRCUS

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

日本のTOXIC TWINSと言えるZIGGYの戸城憲夫と森重樹一が再び合流し、結成されたTHE DUST 'N' BONEZのメジャー・デビュー・アルバム、「ロックン・ロール・サーカス」、入荷しました。

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彼等が2004年にインディー・レーベルからリリースした「FLAME SKULL BASTARDS」は、現在入手困難な為、本作でこのバンドの凄さを知った人は多いと思います。

元SADSの坂下丈朋、満園 英二を加え、ルックス的にもこれ以上の4人組は、かつてこれ程グラマラスかつ強力な日本のロック・バンドがいたであろうか、と思えてしまいます。

とにかく日本の音楽シーンでは絶対売れるわけない妖しさとカッコ良さなのですが、もっと多くの人に聴いてもらいたいと強く思ってしまうというジレンマを強いられます。

ZIGGYよりもパンキッシュ、スピーディー、MCUをゲストに迎えラップも導入、凄まじい雑食性を見せながら、バッドボーイズ・ロック系からラウド系、ゴッタ煮にならないセンスはさすが森重・戸城コンビと思わせてくれます。

ロックの持つ凶暴性と破壊力を、ヴィジュアルとサウンドで表現しようとすると、ある種形骸化した方法論がすでに固定化されていると思います。

その最たるものが現在にまで繋がるメタルだと思いますが、ここ日本でこれ程息を吐く様に自然に滲み出てくるロックがあったでしょうか。

そんな大層な気持ちを持たせてくれる強力な1枚です。1_000000001318

2013年12月 7日 (土)

RUSH EXIT...STAGE LEFT

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。プログレ・ハード、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

ラッシュにとっては2作目となったライヴ・アルバムで81年作、「ライヴ~神話大全」、入荷しました。

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81年作の「ムーヴィング・ピクチャーズ」リリースに伴うツアーからの音源をまとめたもので、明らかにラッシュの中期の絶頂期を集約した内容となっています。

トリオ編成、そしてライヴ演奏とは思えない完璧なテクニカル・サウンドは相変わらずですが、テクノロジーに頼ったポップ路線の強化が目立っていた以降の彼等とは違った荒々しさも魅力となっています。

プログレ、メタルと、常に両サイドのファンから支持された特異な立ち位置は、そのテクニックだけではなく、ここに並ぶナンバーが証明している通り、バンドの優れたメロディ・メイカーぶりがあったからだと改めて思い知らされます。

彼等のテクニック、そして当時「MOVING PICTURES」で到達したプログレ・ハードとしての崇高なまでの完成度を知るには最適の1枚だと思われます。
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2013年12月 6日 (金)

URIAH HEEP HIGH AND MIGHTY

みなさん、こんにちは。70年代ハード・ドック、プログレ専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

オリジナルは76年作、ユーライア・ヒープの通産9作目となったアルバム、「ハイ・アンド・マイティ」、入荷しました。

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前作の「幻想への回帰」に引き続き、当時はプログレ出身の渡り鳥とされていたジョン・ウェットンが参加した第二弾となっています。

本作では彼はソング・ライティングにも参加、1曲のみリード・ヴォーカルまで務めています。

どうやらデヴィッド・バイロンが病欠したため、代役であったようですが、この「One Way Or Another」というナンバーは、エイジアやUKの面影をどうしても思い浮かべてしまう、ヒープの歴史の中でもユニークなものとなっています。

独特のビブラート歌唱法が個性だったデヴィッド・バイロン、そしてジョン・ウェットンも本作を最後にバンドを脱退しています。

彼等の叙情的なハード・ロックの側面も残しながら、メタリックなリフを強調したナンバーや、らしくないポップな曲も増え、プログレ路線を脱却した様なサウンドが目立つ1枚です。1_010001000032

2013年12月 5日 (木)

ALCATRAZZ アルカトラス

みなさん、こんにちは。80年代メタル、ハード・ロック中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

83年作、アルカトラスの衝撃的なデビュー作となった1枚、「アルカトラス」入荷しました。

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リード・シングルの「ISLAND IN THE SUN」は、確かに新たなヒーローとしてのインパクトがありました。

RAINBOW、MSGでそれぞれ1枚ずつ大名盤を残してスーパー・ヴォーカリスト、グラハム・ボネットがいよいよリーダーとして立ち上げたバンドとして当時かなり話題になり、ジャケットに書かれた「NO PAROLE FROM ROCK 'N' ROLL」の文字が、当初アルバム・タイトルとも誤解されていました。

ところが国内盤としてリリースされているものでは、堂々とタイトル名が変更されています。
詳しい事はわかりませんが、この名称で通用しているのが現状の様です。

伝説的アメリカン・プログレ・ハード・バンド、ニュー・イングランドのメンバーとグラハムの合体、そしてなんと言ってもLAメタルの名バンド、STEELERでマニアックな人気を誇っていたイングヴェイ・マルムスティーンを一躍有名にした事でもハード・ロック史の事件であったと思います。

超絶テクのギターと、レインボーを勝る様式美、そしてグラハムの熱いヴォーカルの融合が見事に結実した大傑作です。 1_009003000057

BON JOVI 2013 東京ドーム 来日公演100回目記念 

①That's What the Water Made Me
②You Give Love a Bad Name
③Raise Your Hands
④Lost Highway
⑤Whole Lot of Leavin'
⑥It's My Life
⑦Because We Can
⑧What About Now
⑨We Got It Goin' On
⑩Keep the Faith
⑪(You Want to) Make a Memory
⑫Captain Crash & the Beauty Queen From Mars
⑬Born to Be My Baby
⑭We Weren't Born to Follow
⑮Who Says You Can't Go Home

⑯I'll Sleep When I'm Dead (~Rockin' All Over the World~Start Me Up~Great Balls of      Fire~You Shook Me All Night Long~)
⑰Bad Medicine(~Shout~)

Encore
①In These Arms
②Have a Nice Day
③Wanted Dead or Alive
④Livin' on a Prayer

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怒涛の2日間、嵐の様に去っていく今回の来日公演がとうとう終わってしまいました。

リッチー不在という大きな痛手も、まるで無かったかの事の様に進んでいくライヴに疑問も確かに残りましたが、やはりスタジアム・バンドとしての貫禄に圧倒されっぱなしでした。

セットリストを改めて眺めてみると、全米シングルNo.1が3曲、アルバムに至っては4枚という、このバンドの凄さ。
更に日本においてはオリコン1位がいったい何枚あるんだ、という勢いです。

今更ながらモンスター・バンドとしての数字の偉大さに驚かされます。

代役のギタリスト、PHIL Xの完璧なリッチーなコピー、テクニシャンというよりは芸達者な腕も見事でした。おまけにAC/DCの「You Shook Me All Night Long」では、LAメタルっぽい声も聴かせてくれて、なかなか盛り上げてくれました。

ジョンは風邪気味だった様ですが、全力で歌ってくれていた事を会場全体が信じていたと思います。

かなりの曲でアコギを手にして歌う、ジョン。
ハード・ロックではなく、ポップ・ロック然とした王道アメリカン・ロック・ナンバーが多く並ぶのも、「CRASH」以降のBON JOVIサウンドとして定着していますが、「NEW JERSEY」で時間を止めてしまったファンが大勢いるのも、個人的には理解ができてしまうのです。

彼等を機に、モトリー・クルー、ガンズ、メタリカと手を伸ばしていった人達も大勢いたと思います。

そういった意味ではBON JOVIは、80年代において非常に優秀なメタルへの玄関であったと思われます。

今回、僕の席の前には明らかに親子であろう男性二人がノリノリで騒いでいました。お子さんはきっと中学生か、高校生。洋楽ロックのライヴは、これが始めてだったかもしれません。

21世紀においては、BON JOVIは確実にロックの窓口として機能しているのではないでしょうか。

そして彼等が世界最高峰のロック・バンドである事も、最早疑う余地は無いと思います。

今回日本公演100回目となった彼等のライヴに、果たしてロックの未来を見る事ができたのかずっと考えていました。

彼等はポール・マッカートニー、ストーンズ、あるいはツェッペリン、サバス等と同列に語られるべきなのか、いろいろ議論はあると思います。

ROCKが愛されているのか、BON JOVIが愛されているのか、という問題も残ると思います。

ただやっぱり「Livin' On A Prayer」の大合唱の真っ只中にいると、ロックが本来持っている底知れないパワー、楽しさにただただ打ちのめされる気がしました。

いつもいつもコンサートに行くと体験する事なんですが、体が反応してしまうのがロックで、頭で考える必要性は無いというわかりきった前提を、大勢の観衆の中でたった一人身に染みて感じてる、という瞬間がどこかであるんです。

ただKISSの公演でも感じたのですが、肉体言語としてのROCKを非常にわかりやすい形で提示してくれるバンドはそうなかなか残っていないのではないでしょうか。

このバンドが好きだから、この曲が好きだから、という理由だけでコンサートに行く人は多いと思います。

ROCKの醍醐味を味わいたい、という理由だけで、しかも曲もバンドもほとんど知らないけど、という人達をBON JOVIはまだまだ集客できるんだろ うと、僕は個人的に確信 した夜でした。

2013年12月 4日 (水)

SCORPIONS IN TRANCE

みなさん、こんにちは。70年代ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

75年作、スコーピオンズのサード・アルバムにして、彼等の70年代の個性がはっきりと確立された重要作、「イン・トランス~復讐の蠍団」、入荷しました。

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以降もずっと使用されるバンド・ロゴ、名コンビとなったプロデューサー、ディーター・ダークスとのタッグ、そして常に物議を醸すジャケット・デザインもここから始まっています。

扇情的なジャケット・ワークに負けない刺激的なメロディは、静と動のコントラストの美しさを強調しながら、欧州的な湿り気の中、官能的に爆発していく様は、特に日本でも愛されていました。

ウルリッヒ・ロートの激情型ギターと、クラウス・マイネのカナキリ声が、壮絶なハード・ロックを展開しているのですが、やはり彼等特有の哀愁感、泣きのメロディが目立つ1枚です。
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2013年12月 3日 (火)

TWISTED SISTER A TWISTED CHRISTMAS

みなさん、こんにちは。LAメタル、ヘア・メタル専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

2006年作、トゥイステッド・シスターが歌うクリスマス・ソング集といった企画盤、「トゥイステッド・クリスマス」、入荷しました。

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もちろんシーズン物として楽しめるし、メタルに抵抗がなければこの季節にも機能すると思うのですが、誰でも知っているあのクリスマス・ソングがLAメタル・ヴァージョンになった、という単純なものでは終わっていません。

全てが彼等のオリジナルに聴けてしまうのは、元々このバンドが親しみやすいポップ・センスも持っていたからだと思います。

あの「We're Not Gonna Take It」まんまのアレンジで、有名な賛美歌である「神の御子は今宵しも」をカヴァーしているのですが、これがずっぱまりどころかオリジナルの新曲にさえ聴こえてしまいます。

リタ・フォードを迎えたビング・クロスビーで有名な「I'll Be Home for Christmas」も、秀逸なミドル・ポップ・ナンバーと化しています。

唯一のオリジナル曲として収録された「へヴィ・メタル・クリスマス」も、まさにトゥイステッド節が炸裂していて、80年代の黄金期から何一つ変わっていない事に半ば敬意の念すら浮かんでしまいます。

彼等自身も相当気に入った企画だったのか、本作を引っさげてのクリスマス・ライヴも行っていた様です。

キワモノとして扱うには、実にもったいない1枚です。1_000000001286

2013年12月 2日 (月)

MOGG/WAY EDGE OF THE WORLD

みなさん、こんにちは。メタル、プログレ専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

モグ/ウェイの「エッジ・オブ・ザ・ワールド」、入荷しました。

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95年作の「Walk On Water」でマイケル・シェンカーを加えての劇的な復活を遂げたUFOは、多くのロック・ファンを狂喜させたと思いますが、やはりマイケルの二度目の離脱により、この伝説的バンドは何度目かの分裂をしたわけです。

マイケルのわがままなのか、UFOのバンド名の使用にあたってトラブルがあった様で、フィル・モグとピート・ウェイはモグ/ウェイの名義で2枚のアルバムをリリースします。

97年作の本作はその第一弾で、後にUFOでも活動を共にする名手、エインズレー・ダンバー、そして新進テクニカル・ギタリスト、ジョージ・べラスを加え、かなりUFOに近い音となっているのが興味深いところです。

ジャケットにもUFOが描かれているのが、彼等のプライドの現れでしょうか。

ブルージーな路線を追求していたそれまでUFOのサウンドよりも80年代後半のアダルトなメロディアス・ハードとでも言うべき陰りのあるメロディが復活しています。

なかなかの好盤だと思います。 1_010003000025

2013年12月 1日 (日)

KISS ALIVE Ⅱ

みなさん、こんにちは。70年代ハード・ロック、へヴィ・メタル専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

キッスのライヴ・アルバム第二弾として77年にリリースされた2枚組アルバム、「アライヴ 2」、入荷しました。

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75年作の「地獄の狂獣 キッス・ライヴ」が彼等の大出世作となった事もあり、その続編として半ば企画された面もあり、ライヴ・ベスト盤としての性格が強いのかもしれません。

前作のライヴとは重複する初期の代表曲は無く、彼等の人気絶頂期の人気曲が並ぶ編集がされています。

ライヴ・バンドとしていかに優れているのか、もちろん十分に理解ができる内容なのですが、スタジオ・テイクの新曲5曲が含まれているのが、やはりキッスらしいサービス精神の現れであったと思います。

デイヴ・クラーク・ファイヴのカヴァー曲、「Any Way You Want It」を含む新曲の出来がまた素晴らしいので、マスト・アイテムとなりました。1_009002000030

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