KISS CARNIVAL OF SOULS THE FINAL SESSIONS

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キッスの「カーニヴァル・オブ・ソウルズ~ブルース・キューリック、エリック・シンガー、ラスト・レコーディング」、入荷しました。

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オリジナルは95年に制作されていながら、97年に陽の目を浴びたキッスのアルバムです。

オリジナル・メンバー再結成に伴い、それまでバンドを支えてきたブルース・キューリック、エリック・シンガー、そしてジーンとポールというメンバーでの最後のレコーディング、という1枚であることがサブ・タイトルからも明確になっています。

何故リリースが見送られたのか、いろいろ大人の事情はあったのでしょうが、そのサウンドを聴けばすぐにわかると思うのですが、当時のグランジ、オルタナ・シーンを真っ向から受け止め、時流に乗ったプロダクションは盛り上がるKISS再結成への熱を冷ます事にも成りかねなかったのかもしれません。

思えばキッスはこれまで、ディスコ・サウンドへのアプローチ、オーケストラ導入の一大コンセプト・アルバム、LAメタルへの接近等、時代への歩み寄り、先見性にはかなり意識的であったと思います。

80年代メタルの衰退、90年代の混迷したジャンルの細分化の中で、生き残りを賭けた選択がこの1枚だったのだと思います。

それが再結成実現により不要になったわけですが、埋めたままにするには実にもったいない1枚です。

JOURNEY RED 13

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ジャーニーの2002年作、「レッド13」、入荷しました。

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スティーヴ・オウジェリーを擁して2000年代も健在である事を「ARRIVAL」で証明したジャーニーが、02年に発表した4曲入りEPです。

なんと彼等はデビュー以来ずっと在籍してきたColumbiaを離れ、イタリアのメロディアス・ハード専門レーベル、フロンティアーズに本作から移籍をしています。

ジャーニーの名盤から恐らく命名がされたであろうこのマイナー・レーベルが、いよいよ80’sHRの象徴でもあったバンドを獲得した事により、熱心なロック・ファンは感慨深いものがあったと思われます。

日本ではキング・レコード所属となり、一気にこのレコード会社がメロディアス・ハード・ファンの支持を集めた感もあります。

4曲入りではありますが、実に濃い内容となっている本作、70年代回帰と言われていますが、確かにそう感じさせるプログレ・ハード色、ハード&メタリックなエッジが強調されています。

壮大なイントロとなったアルバム・タイトル曲に続く「State Of Grace」は、ニール・ショーンのアグレッシヴなギターがグルーヴとなり、キャッチーなコーラスへと導くヘヴィ・ナンバーとなり、続く「The Time」は、メロディアスな感触を残しながら、あくまでもハード・ロックとしてのダイナミズムが息づくミステリアスな曲となっています。

そして本作のハイライトであるバラードの傑作、「Walking Away From The Edge」こそ、70年代ジャーニーのプログレッシヴな味わいが堪能できます。

哀愁感の中にも力強さを感じさせるこのナンバーは、彼等の新たなバラードの代表曲となったと思います。

ラスト・ナンバーは、最もポップなメロディを持っていて、ホーン・セクションも絡む派手な曲ですが、ここでもハードなジャーニーの側面が目立つものとなっています。

ファンなら必聴と言える曲ばかりで、隠れた名盤の一つであろうと強く思えます。

THE DUST 'N' BONEZ ROCK 'N' ROLL CIRCUS

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2006年作、ザ・ダストゥン・ボーンズの「ロックン・ロール・サーカス」、入荷しました。

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日本のTOXIC TWINSと言えるZIGGYの戸城憲夫と森重樹一が再び合流し、結成されたTHE DUST 'N' BONEZのメジャー・デビュー・アルバムです。

彼等が2004年にインディー・レーベルからリリースした「FLAME SKULL BASTARDS」は、現在入手困難な為、本作でこのバンドの凄さを知った人は多いと思います。

元SADSの坂下丈朋、満園 英二を加え、ルックス的にもこれ以上の4人組は、かつてこれ程グラマラスかつ強力な日本のロック・バンドがいたであろうか、と思えてしまいます。

とにかく日本の音楽シーンでは絶対売れるわけない妖しさとカッコ良さなのですが、もっと多くの人に聴いてもらいたいと強く思ってしまうというジレンマを強いられます。

ZIGGYよりもパンキッシュ、スピーディー、MCUをゲストに迎えラップも導入、凄まじい雑食性を見せながら、バッドボーイズ・ロック系からラウド系、ゴッタ煮にならないセンスはさすが森重・戸城コンビと思わせてくれます。

ロックの持つ凶暴性と破壊力を、ヴィジュアルとサウンドで表現しようとすると、ある種形骸化した方法論がすでに固定化されていると思います。

その最たるものが現在にまで繋がるメタルだと思いますが、ここ日本でこれ程息を吐く様に自然に滲み出てくるロックがあったでしょうか。

そんな大層な気持ちを持たせてくれる強力な1枚です。

RATT DETONATOR

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オリジナルは90年作、ラットの通産5作目となったアルバム、「ディトネイター」、入荷しました。

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同期と言えるモトリー・クルーやボン・ジョヴィが、微妙なサウンドのシフト・チェンジを行いながら、80年代メタルの喧騒から脱却し、確固たる地位を築いていた中、最も華やかで妖しい魅力を放っていたラットは確かに失速していたと思います。

起死回生を狙ったのか、プロデュースにデズモンド・チャイルド、ゲストにジョン・ボン・ジョヴィを迎え、ダイアン・ウォーレンと共作の彼等にとって初のパワー・バラードを収録、という80年代メタルの王道路線を敢行しています。

時すでに遅しという感は拭えませんでしたが、各楽曲の完成度は素晴らしかったと思います。特に「Givin' Yourself Away」では、土臭い魅力を前面に押し出していた当時のBON JOVIの二番煎じとは言わせない新鮮さがありました。

LAメタルという一過性のブームを体現していたバンドが、時代の流れに必死に乗ろうと四苦八苦していた、という見方もできるかもしれませんが、彼等は今にして思うとセックス・ドラッグ・ロックンロールという古典から逃れられなかっただけなのかもしれません。

そういう意味では、80年代組としては最も古風なバンドであったと思います。

それだけにグランジの波に乗ろうとはせず、後追いの様な彼等のこの方向転換は必須であったのではないでしょうか。

MARINO TARGET

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オリジナルは84年作、大谷令文率いるマリノのファースト・アルバムとなった1枚、「ターゲット」、入荷しました。

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ジャパメタ隆盛期にあって、LOUDENSS、EARTHSHAKER、44 MAGNUMに続く関西メタル勢として注目されましたが、このバンドのストイックで本格的な佇まいは当時としては異色であったと思われます。

大谷レイヴンのギターばかりが話題になっていた気もしますが、彼等の個性は欧州メタル的な翳りのあるメロディと、まだまだ少なかったパワー・メタルとしての様式美であったと思います。

また各メンバーのスキルはもっと再評価がされてもいい筈なのですが、ブンブン引っ張る鎌田学のベース、パワフルな板倉淳のドラムによる強力リズム隊は、今聴いても特筆すべきものがあります。

高音金切り型のヴォーカリストが多かった時代、低音でのパワー・シャウトが個性を放っていた吉田隆のヴォーカルも、このバンドの男臭いイメージを演出しています。

全体的には非常にメロディアスな歌メロを持ちながら、適度な湿り気で疾走している王道メタルとなっているのですが、各メンバーが作曲をしている事もあり幅広いナンバーが揃っているのも特徴的かもしれません。

日本語によるメタル・バラードが、まだまだ歌謡チックに聴こえてしまえる時代でもあったと思いますが、プログレッシヴな香りも漂うバラード、「(I CAN DO) NOTHING FOR YOU」での洗練されたスタイルも見事ですし、アメリカンなパーティー・ロック・タイプの「STEP BY STEP」、陽性のハード・ポップ感覚が哀愁メロディと融合した「RISING」等、同時代のバンドの中でもかなりメロディ・センスは優れていたと思います。

ウリ・ジョン・ロートの強い影響下にある大谷レイヴンのギターも、初期スコーピオンズの色気、そして80年代以降のポップなスコーピオンズのリフをも吸収したものとなり、今聴いても十分魅力的な名盤であると思われます。

RICK SPRINGFIELD SHOCK/DENIAL/ANGER/ACCEPTANCE

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リック・スプリングフィールドの2004年作のアルバムで、前作の「KARMA」から5年ぶりとなった快作、「ショック・ディナイアル・アンガー・アクセプタンス」、入荷しました。

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永遠のパワー・ポッパー、ここに健在、とでも言うべきサウンドは、年齢を感じさせない現役感覚と、的確なモダン・ロックとのリンクを見せ付けています。

色褪せないメロディ・センスばかりでなく、容姿や声まで若々しさを保っているのは、本当に奇跡的です。

少しハスキーさを増し、アダルトなセクシー感が漂う声になっているのですが、情緒に頼らずにあくまでも疾走するハード・ポップにこだわる姿勢には頭が下がります。

必死に若ぶるのとは違い、親父の貫禄を見せるのとも違い、ロッカーとしての隠せない血がそうさせているのでしょうか、まあとにかくカッコいいナンバーで駆け抜けていきます。

昨今のメロコアやミクスチャー・ロックとも思えるキャッチーさもこの人らしさでまとめられていて、3分前後で完結する潔さも見事です。

盟友ティム・ピアースのゲスト参加を含め、ベースはマット・ビソネット(DLRバンドのグレッグ・ビソネットの実弟)、キーボードにはデヴィッド・カヴァーデイルのソロ作に参加したデレク・ヒランド、ドラムはジーン・シモンズ、ジョン・ウェイト等との仕事で有名なロジャー・カーターというバックも健闘しています。

CHICKENFOOT CHICKENFOOT

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2009年作、HR/HM界のみならず、ロック・ファンの多くを驚かせた「チキンフット~ホワイト・パッケージ: デラックス・エディション HQCD+DVD」、入荷しました。

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如として現れたこのスーパー・グループに、アメリカン・ハードの復権を確信した人も多いのではないでしょうか。

サミー・ヘイガーとマイケル・アンソニーの元ヴァン・ヘイレン組と、ジョー・サトリアーニ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、という組合せはあまりにも予想外ながら、嬉しい驚きでした。

一時的なプロジェクト・バンド、という体裁ではあったのかもしれませんが、実際セカンド・アルバムもリリースしてくれています。

サミーのプロジェクトは短命が多かったのですが、そんな事も忘れさせてくれる圧倒的な説得力を持ったハード・ロック・アルバムです。

パーティー・ロックで終わらない硬派なサウンドは、ツェッペリンの遺伝子とヴァン・ヘイレンの底抜けの楽しさに溢れています。

ありがちな大人のためのロックで終わらないハードさに、かなり好感が持てる1枚です。

尚、本作はアップグレード・ヴァージョンとしてリリースされた高音質CD+DVD付き2枚組で、ライヴ映像を含めた全曲収録となったデラックス・エディションです。

TWO FIRES TWO FIRES

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2000年作、トゥー・ファイアーズのファーストとなった「トゥー・ファイアーズ」、入荷しました。

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ジャケットの雰囲気からビンビンに伝わるプログレ・ハード色、バンド名が醸しだすイメージ、そしてFRONTIERSレーベルからのデビュー、日本ではAVALONからのリリースという、様々な要素から想像できるそのままの音が詰まった1枚です。

これはけっして揶揄ではなく、このバンドがケヴィン・チャルファント、ジョシュ・ラモスのプロジェクトであり、ケニー・アロノフ、そしてジム・ピートリックが参加しているからこそメロハー・ファンとしては期待してしまうという事です。

80年代にJOURNEYが分裂した結果、グレッグ・ローリー、ロス・ヴァロリー、スティーヴ・スミスの3人が結成したのがTHE STORMでした。

このバンドは2枚のアルバムを残したのみで解散してしまいましたが、まさにJOURNEYの遺伝子を受け継いだ名バンドとして今の知られていると思います。

そのザ・ストームに参加していたのが、チャルファントとラモスの二人で、スティーブ・ペリーを彷彿させる声と、ニール・ショーンの華麗さを思わせるギターを担当していたわけです。

本作を言葉で表現すると陳腐な文言しか並ばないと思いますが、単純に文句の付けようがありません。

心地良いメロディと的確なアレンジ、それを最大限に表現するヴォーカルは、結果的には80年代産業ロック、メロディアス・ハード、ポップ・メタル等という形容になると思いますが、良いものは良いとしか言えません。

時代遅れと言われようが、刺激な無いと言われようが、綺麗に整頓されている事が何故ロックに限ってはいけないのか、と悔しい思いさえ抱かせてくれる傑作です。

SLIPKNOT VOL.3: (THE SUBLIMINAL VERSES)

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スリップノットの2004年作、「VOL.3:: (ザ・サブリミナル・ヴァーシズ)」、入荷しました。

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常に解散危機が報じられる中、スリップノットが前作の「IOWA」から3年ぶりにリリースしたサード・アルバムです。

加速するバンドのパブリック・イメージの肥大化と、90年代以降更に細分化されていくメタル・シーンの中で21世紀型ヘヴィ・ロックのモデルを期待される中、スリップノットは良い意味で大衆化への道を選んだのでした。

オープニングの「Prelude 3.0」から、これまでになくメロディアスな佇まいをダークな色彩で静かに盛り上げてくれています。

この辺は前年にリリースされたコリィ・テイラーのSTONE SOURの刺激もあったのだと思います。

モダン・ロックの王道路線としてのサウンド・プロダクションは、バラード・タイプのナンバーのみに終わらず、徹底したヘヴィ・チューンにおいてもグルーヴに加え、緻密な構成力が増している気がします。

驚く程メロディのバリエーションが増えたため、本作をきっかけにして彼等に触れた人も多かったのではないでしょうか。

バンドのトータル・イメージと、これまで貫徹してきたモダン・ヘヴィネスとしての感触を考えると、果たしてどれだけスロー・チューンが必要なのか、ファンは真剣に考える事を強いられたのも事実だと思います。

極端な暗黒面の強調の中で、情感が豊かになったという見方もできますが、むしろメタルの拡大化という大命題に素直に向き合った結果、自然と湧きでたメロディ集と考えてもいい気がする1枚です。

SAXON CALL TO ARMS

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サクソンの2011年作、通算19作目となったアルバム、「コール・トゥ・アームズ」、入荷しました。

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彼等の勇壮なメタルに最早ブレはなく、ベテランの貫禄と安定感には本当に頭が下がる思いでアルバム全編を一気に拝聴してしまう傑作です。

80年代後半から見せたN.W.O.B.H.M.出身ならではの迷走も一時ありましたが、なにしろ30年以上のキャリアを誇る彼等ですから、一貫した男臭いイメージの衰えが無い事にまず驚かされます。

近作ではエピック・メタルとしてのサクソン節も目立っていましたが、むしろ本作では初期のバイカーズ・メタル的な疾走感とシンプルかつキャッチーなリフが目立ちます。

「Back In 79」で見られる自身のキャリアを振り返る様な歌詞や、ファンと共に拳を振り上げるアンセム・ソングとして、バンドのもう一つの個性であるメロディアスなミドル・テンポで押し切る曲作り等、全盛期の彼等を彷彿させるものがあります。

「Ballad Of The Working Man」でも、ストリートに戻ってきた様なオーディエンス側に立った視点、そしてやはり初期を思わせるブギを主体としたキャッチーなリフ等、壮大な叙事詩を歌ってきたここ数年の彼等が再びバイクに跨がりだしたかの様な勢いを感じます。

ドラマティックなサウンドも見逃せないところで、ドン・エイリーがゲスト参加した「Mists Of Avalon」のパワー・メタルからメロディアス・ハードへと流れていく展開、アルバム・タイトル曲での力強い泣き節等、メロディ・メイカーとしても変わらぬ魅力を放っています。

ジューダス、メイデンが作り上げてきた王道メタル街道、サクソンは一本裏道をずっと走り続けてきたとでも表現できるのでしょうが、本作の様な美しくも力強いアルバムをポンと出せてしまう底力には本当に驚かされると同時に、最大の敬意を払うばかりです。

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