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2021年1月19日 (火)

WIG WAM WALL STREET

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

今ウィグ・ワムの2012年作、結果的には最終作となってしまった「ウォール・ストリート」、入荷しました。

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正統派パワー・メタル・バンド、ARTCH、そしてノルウェーのWHITESNAKEとでも言うべきバンド、DREAM POLICEのメンバーにより結成されたこのWIG WAM、日本でも初期BON JOVI真っ青なポップ・メタルを天才的な手腕で作り出すセンスが注目されていました。

 

 

ノルウェーと言えば今やブラックメタルの産出国というイメージが強いわけですが、片や北欧メロディック・メタルを代表するTNTもいたわけで、ウィグ・ワムはその北欧的メロディ至上主義の最右翼であったはずです。

 

彼等のベタなキャラ作り、パーティー・ロック然とした曲作りは一過性のお遊びバンドというイメージが強かったのも事実で、実際残念な事に2014年に正式に解散をしてしまったようです。

 

本作は彼等の最終作となった通算4作目のアルバムで、内容を聴く限りもっともっと活動して欲しかったと思えるメロディ集となっています。

 

80年代ポップ・メタルの旨味をギュッと詰め込んで、更にそこに砂糖をまぶした様なアルバムをこれまでリリースしてきましたが、本作は少しシリアスな面も見せながらアダルトな味付けが施されているのが目立ちます。

 

そうは言っても持ち前の80'sマインドが失われたわけでななく、前述のボン・ジョヴィ風味はもちろん、DOKKEN、KISSのエッセンスは健在、むしろメロディアス・ハード色が強くなっているかもしれません。

 

パーティー・ロックの喧騒後、スーツを身にまとった彼等が見せてくれるダンディでセクシーなサウンドは、BON JOVIにいつまでも「SLIPPERY WHEN WET」や「NEW JERSEY」を求めてしまう80年代フリークにとっては地味に聴こえるかもしれません。

 

そもそもがコスチュームも含めメタルをマンガ的に演出する事が得意だった彼等も、いよいよ限界を感じていたのかもしれません。

 

ほん本作での地に足のついたメロディアス・ロックへのシフトは必然だったのか、あるいは解散前提で最後に等身大のバンドの魅力を打ち出したのか不明ですが、いずれにしても先天性のメロディ・メイカーぶりはやはりタダモノではなかった気がします。

 

本作では高揚感タップリのイケイケ路線だけではなく、引きの魅力がここではかなりアクセントになっていただけに解散が惜しまれます。

 

哀愁バラードの「TIDES WILL TURN」や、泣き節全開のインストとなった「THINGS MONEY CAN'T BUY」といったナンバーに、このバンドの新たな展開が垣間見れた気がしたのですが。

 

 

 

2021年1月18日 (月)

TERRA NOVA COME ALIVE

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

オランダ発のメロディアス・ハード・バンドとして、ここ日本でもマニアックながら確実な支持を得ていると思われるテラ・ノヴァ、前作から実に5年ぶり、通算5作目となったアルバム、「カム・アライヴ」、入荷しました。

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自国では完全なサポート体制に恵まれず、解散、改名を強いられましたが、中人メンバーのフレッド・ヘンドリックスの尽きないメロディの泉を名門メロハー・レーベル、フロンティアーズが放っておくわけがないと見られ、こうして地道な活動を続けてくれているのはメロディ至上主義のファンにとっては嬉しい限りです。

 

前作ではオリジナル・メンバーによる3人体制でしたが、本作ではドラマーが復帰、ベーシストのみサポート・メンバーという形でのレコーディングとなっています。

 

オープニングからキラキラしたキーボード主体の爽やかハード・ポップ、哀愁ポップ・メタルが炸裂、呆れる程のメロディ・センスが堪能できます。

 

このバンドの大きな個性であるフレッドの低音かつハスキーなヴォーカルの魅力も変わらず健在で、彼の存在により多くの同類バンドとは一線を画した魅力を放っています。

 

スティーヴ・ペリー、ルー・グラムといった偉大すぎる先陣によるプロトタイプが80年代以降乱用、過剰生産されてきたと思いますが、テラ・ノヴァが特異なのはエモーショナルになりがちがハスキー・ヴォイスを実にカラッとした陽性のサウンドで収めてします点でしょう。

 

ブルージーにも成らず、妙に湿っぽい情緒にも頼らず、それでいて大袈裟すぎる程の甘目のメロディをクールに聴かせてしまうのは、やはり稀有な存在なのだろうという気がします。

 

いずれにしても曲の完成度は文句の付けようが無く、言葉で説明するのは陳腐な程キラキラ輝いています。

 

 

2021年1月17日 (日)

EDDIE MONEY LIFE FOR THE TAKING

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

オリジナルは78年作、エディ・マネーのセカンド・アルバムとなった「ライフ・フォー・ザ・テイキング」、入荷しました。

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元警察官というキャリアが話題になった人ですが、そのワイルドな風貌と男っぽい声が独特の立ち位置を確立しました。

 

デビュー作ではR&B、モータウンの影響が強いソロ・シンガーというイメージが強かったのですが、本作ではガッツ溢れるロック・アルバムとなった感があります。

 

スマッシュ・ヒットしたシングル、「Maybe I'm A Fool」はホール&オーツ風のミディアム・ポップ・ソングとなっていますが、時代はAOR全盛期であった事もあり、こうしたナンバーが必要とされていたのだと思います。

 

甘いせつなさが渋い声とのギャップで良い味を出しているのですが、個人的にはこの人のロック・シンガーとしての魅力の方がたまりません。

 

ロッド・スチュワートほどコテコテではないため、すでに目前にした80年代のキラキラ感も演出されているため、ハード・ポップとも言えるスタイルが下地に見えています。

 

オープニングとなるアルバム・タイトル曲でのシリアスなアダルトさ、「Rock And Roll The Place」での軽快なフットワーク、ラスト・ナンバーの「Call On Me」でのミステリアスなセクシーさ等、曲調によって表情を変える歌唱も見事です。

 

同時代のポップ・シンガーとは一味も二味も違う、男の色気が堪能できる好盤です。

 

 

2021年1月16日 (土)

CINDERELLA HEARTBREAK STATION

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

シンデレラのサード・アルバムとなった「ハートブレイク・ステーション」、入荷しました。

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ブルース指向をより深めた事により彼等が一連のヘア・メタル勢とは違った資質を持ったバンドであった事を証明するものとなりました。

 

元々トム・キーファーの独特の声質と歌い回しにより、ブルージーなハード・ロック・バンドとしての土臭さが個性ではあったと思いますが、LAメタル然としたキラキラ衣装の方が際立っていた感も拭えなかったと思います。

 

本作ではアメリカのソウル、R&Bの歴史を作ってきたレーベル、スタックスを支えてきたメンフィス・ホーンズを迎えたり、ストリングスや女性コーラスの大幅導入、変わったところではURIAH HEEPのケン・ヘンズレーのゲストもありながら、バンドのルーツの披露といった内容となっています。

 

日本人にとっては、文化としてなかなか相容れないブルーズではありますが、アメリカ人にとってはやはり演歌にも近いものなのでしょうか、90年というHR/HM勢には厳しい時代の中、全米トップ20にくい込むヒット作となったのも象徴的と思われます。

 

エアロスミスも真っ青の超ファンキーな「LOVE'S GOT ME DOIN' TIME」、ストーンズばりの「SICK FOR THE CURE」、初期ドゥービー・ブラザーズの様な王道アメリカン・ハードとなった「LOVE GONE BAD」等、ブルース一辺倒ではない幅広い音楽性が目立ちます。

 

多くの80年代組がグランジの波に飲まれるか乗るかで必死だった頃、こうした60年代、70年代回帰を本格的に進めたバンドはそういなかったと思います。

 

かつてのBON JOVIの「Wanted Dead Or Alive」、あるいは「NEW JERSEY」で見せたアメリカン・ルーツ・ロックへの接近とは違い、シンデレラの場合は元々の気質を素直に曝け出したとも思え、メロディのストレートさとこなれた感は風格さえ漂っています。

 

 

デビュー時にはジョン・ボン・ジョヴィによって発掘された事が話題となりましたが、見た目はモトリー・クルー、ラットを思わせ、サウンドはAC/DCやKISSのDNAを受け継いだバンドと思えましたが、こうしてみると音楽的ルーツは現在のBON JOVIに通じるものがあったと考えられるのも感慨深いと思われます。

 

結果的には本作がバンドのピークとなってしまいましたが、80年代の喧騒の中でハード・ロックの良心とも言える様なシンデレラがデビューできたのは奇蹟であったと思います。

 

 

2021年1月15日 (金)

TED NUGENT/LIVE AT HAMMERSMITH '79

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

97年に突如としてリリースされたテッド・ニュージェントのライヴ音源、「ライヴ・アット・ハマースミス '79」、入荷しました。

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ロック・ファンにはお馴染み、名門ラジオ番組「キング・ビスケット・フラワー・アワー」のアーカイヴから発掘されたものです。

 

ライヴ盤としては第三弾となり、最も有名な78年リリースの「DOUBLE LIVE GONZO ! 絶叫のライヴ・ゴンゾー!」、81年の「INTENSITIES IN 10 CITIES 狂宴の街」に続くもので、収録時期はちょうど前作の中間となります。

 

またこれまでバラバラの収録地の音源を編集していましたが、本作は一公演をそのまま収録、テッドのMCを含めた狂獣ぶりがそのままダイレクトに楽しめるものとなっています。

 

79年5月9日、ロンドン、ハマースミス・オデオンで行われたライヴであり、まさに絶頂期のテッドがN.W.O.B.H.M.勃発寸前の英国に乗り込んだ形となっています。

 

本国では5枚のアルバムを立て続けにヒットさせ、KISSやAEROSMITHを引っ張るようにアメリカン・ハードの王者として君臨していたわけですが、英国での人気ぶりも観客の熱い歓声によりわかろうというものです。
当時の新曲で「WEEKEND 、WARRIORS 週末の戦士」の収録曲、「NEED YOU BAD」の疾走感やワイルドなノリはもしかしたら以降のブリティッシュ・メタルにも影響を与えていたのかもしれません。

 

二代目ヴォーカリストとなったチャーリー・ハーンのクリアなスティーヴン・タイラーの様な歌い回しもライヴ映えがしていて、前任のデレク・セント・ホルムスとの比較も面白いかもしれません。

 

豪放、荒くれ、弾きまくりといったイメージはやはりライヴでこそ発揮されるテッドの魅力そのものであり、息をつく暇もなく繰り出されるワイルドかつシンプルなハード・ロックは痛快そのものです。

 

特に後半の大ハード・ロック・パーティーとなる「STRANGLEHOLD」、「MOTOR CITY MADHOUSE」、「GONZO」における流れは最高で、可能であれば大音量で是非聴いてほしいところです。

 

 

2021年1月14日 (木)

RIOT THUNDERSTEEL

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

未だメタルの頂点として語られ続けるジューダス・プリーストの「ペインキラー」に先駆ける事2年、ライオットが放った大傑作アルバム、「サンダースティール」、入荷しました。

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4年間の休眠状態から突如として復活し、マーク・リアリはメンバーを一新、正統派パワー・メタル・サウンドを引っさげて再び名声を得る事に成功しました。

 

トニー・ムーアのハイトーン・ヴォーカルは、初代ヴォーカリスト、ガイ・スペランザを彷彿させながら、初期の哀愁メロディとストロング・スタイルを実に器用にこなしています。

 

「Warrior」に代表されるライオット節の伝統に、スピード、へヴィさが加わった事により、以降のメタル・シーンの一つの指針にもなったと思います。

 

LAメタル以降のシーンにおいては、本作がメタル入門編とでも言うべき1枚、と言っても過言ではないと思います。

 

オープニングとなるアルバム・タイトル曲の疾走するリフと、スピード・メタルのリズムに始まり、中盤では職人技と言える哀愁節が炸裂する「Flight Of The Wrrior」、ラストはドラマチックな大作で締めるという構成も実に見事です。

 

 

2021年1月13日 (水)

HELLOWEEN RABBIT DON'T COME EASY

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

前作から3年ぶりとなった、ハロウィンの通算10作目のアルバム、「ラビット・ドント・カム・イージー」、入荷しました。

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問題作とされた「THE DARK RIDE」では、ロイ・Zをプロデューサーに迎え、時流に合わせたモダンなメタル作となった事により、その後ローランド・グラポウが脱退というバンドにとって大きな転機を迎えます。

 

ジャケットの雰囲気も一新、彼等のキャリアの中でも比較的明るめのイメージのある本作は、シングルとなったオープニング・ナンバー、「Just a Little Sign」からいきなりハロウィンの王道路線が展開され、まさにファンの求めるハロウィンらしさが溢れる1枚となりました。

 

本作から参加したサシャ・ゲルストナーがいきなり大活躍となり、作曲面でも大きな貢献をしています。

 

アンディとの共作となった「Open Your Life」、「Listen to the Flies」、そして「Liar」等は、マイケル・ヴァイカートの手による曲よりもかなり艶っぽい感があります。

 

特に「Liar」は、助っ人として参加したMOTORHEADのドラマー、ミッキー・ディーが大暴れしている疾走感が気持よく、途中挟まれるアンディの哀愁節もアクセントになっている好ナンバーとなっています。

 

その他にもサシャ単独作となったミステリアスな導入部から、一気に古典的なハロウィンの哀愁パワー・メタルへと雪崩れ込む「Sun 4 the World」、アンディ節炸裂の大バラード大会、「Don't Stop Being Crazy」等、佳曲が多く並びます。

 

前作のダーク路線はやっぱり性に合わなかったのか、本作では自分達らしさにこだわったのだと思いますが、原点回帰と言うよりは新体制での慣らし運転とでも表現できそうな雰囲気があるのではないでしょうか。

 

結果的にはオーソドックスなハロウィン・アルバムとなっているために、地味目な印象もあるのかもしれませんが、思い出した様に聴き直すとやっぱり良い曲が多い事が再認識できます。

 

尚、日本盤のボーナス・トラックとなったのは彼等の大先輩となるACCEPTのカヴァー、「FAST AS A SHARK」となっています。

 

 

2021年1月12日 (火)

YESTERDAY AND TODAY STRUCK DOWN

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

オリジナルは78年作、イエスタデイ・アンド・トゥディ名義時代の最後のアルバムで、セカンドとなった「ストラック・ダウン」、入荷しました。

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前作に引き続きブリティッシュ・ロックの古参レーベルであり、かつてはキンクスやストーンズを輩出したロンドン・レコードからイのリリースとなっています。

 

サウンド・プロダクションの弱さこそ目立ったものの、すでにハード・ロック・バンドとして確かな個性を誇っていた彼等、本作では伝説的スタジオ、レコード・プラントでレコーディングを行っています。

 

そのせいかブリティッシュ・ハードの影響の強いゴリゴリのサウンドながら、カラッカラのアメリカン・ハードとしてのダイナミズムに溢れているのが特徴的です。

 

若きデイヴ・メニケッティ(当時20代前半と思われます)のガッツ溢れるギターと既に貫録溢れるヴォーカルが軸になりつつ、やはりレナード・ヘイズのパワフルなドラムがグイグイ引っ張るのが耳に残ります。

 

後のY&Tの超強力個性となる陰と陽のコントラストによる美学はまだ開花していませんが、アクセル全開のハード・ロッカーとしての先天性の資質は明らかに同時代のKISSやAEROSMITHとは異質のもので、スピード感やリフの構成等はむしろパープル、ジューダス・プリーストといった先人達に共通するものが多いのかもしれません。

 

本作以降N.W.O.B.H.M.ブームの中で、彼等がアメリカのバンドながら欧州で高い評価を得たのはそうした異端性があったからでしょう。

 

「Tried To Show You」では、当時ランナウェイズを脱退したばかりと思われるシェリー・カーリーがバック・コーラスでゲスト参加しています。

 

本作中最も陽性と思われるメロディを持つこのナンバー、デイヴのソウルフルな声に負けない程の存在感をシェリーは残してくれています。

 

ラスト・ナンバーの「Stagazer」は、今は亡きベーシスト、フィル・ケネモア単独作による曲で、リード・ヴォーカルも彼が担当しています。

 

サイケ・ポップとも思えるドリーミーなメロディと、ソフトな声が異彩を放つ本作中唯一のバラード・ナンバーで、後半ではデイヴの燃え上がる様なギター・ソロが聴きものとなっています。

 

 

2021年1月11日 (月)

BEAUTIFUL CREATURES DEUCE

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

2001年、「1 A.M.」のギラギラしたインパクトで話題を集めたビューティフル・クリーチャーズが4年ぶりにリリースしたセカンド、「デュース」、入荷しました。

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元BANG TANGOのジョー・レステのリーダー・バンドという事もあり、21世紀型LAメタルの最も優れた方法論として騒がれた感もありますが、今となったはDJ・アシュバが在籍していたバンドとしての方が有名かもしれません。

 

アクセル・ローズ、ニッキー・シックスに愛されたこのグラマラスなギタリストは、現在Sixx :A.M.のメンバーとして活躍中ですが、本作ではジョー・レステ、アンソニー・フォックスを除来、メンバーが一新されています。

 

作曲面でも多大な貢献をしていたアシュバの失ってはいますが、その分バンドはストレートなサウンド指向を目立つ様になった気がします。

 

粘着質なワイルドさを持ったジョーのヴォーカルを生かすには、ミドル・テンポのハード&ヘヴィなナンバーがピッタリという事なのだと思いますが、ややBUCKCHERRYとかぶる部分もありながら、なかなか健闘してくれています。

 

独特の声質に好き嫌いが分かれるのかもしれませんが、低いトーンでのこうしたキンキン声は得難い個性とも思われ、ユニークな存在ではあったと思います。

 

メロディのインパクトが今一つなのは仕方ないとしても、バラードの割合も良く、80年代マインドを程良く残したキャッチーさも軽く平均点を越えて来ています。

 

けっして大絶賛する事はできませんが、けなす事も絶対できない魅力があり、困ったアルバムではあるのですが、大音量で聴くと余計な事を考えずに楽しめる好盤です。

 

 

2021年1月10日 (日)

ANTHEM GYPSY WAYS

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

オリジナルは88年作、アンセムの通産4作目となったアルバム、「ジプシー・ウェイズ」、入荷しました。

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本作より脱退した坂本英三に代わり、彼とオーディションで争った経験がある森川之雄が参加しています。

 

和製グラハム・ボネットと言われた新ヴォーカリストのパワフルなヴォーカルを生かしたストロング・メタルが並び、ジャパメタの枠を超え、すでに世界レベルと言える完成度を誇っています。

 

後にそのグラハム・ボネット当人とのコラボという、夢の様な共演を果たしますが、本作のメロディを思えば納得もできます。

 

20年以上前の作品ながら、今聴いても拳を振り上げたくなる大名盤です。

 

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