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2020年6月 2日 (火)

STRYPER IN GOD WE TRUST

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

88年作、ストライパーのフル・アルバムとしては3作目にあたり、彼等の全盛期を象徴する1枚、「イン・ゴッド・ウィ・トラスト 永遠の誓い」、入荷しました。

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クリスチャン・メタル・バンドである事と、流麗なハーモニーとキャッチーなメロディを奏でる事の両立が完全に融合された名盤です。

 

LAメタルという括りにおいても、ゴージャスでグラマラスなルックスと、ポップ・メタル然とした80年代的アプローチがこれ程嫌味に映らなかったバンドもいないと思います。

 

とにかく曲の良さが素晴らしく、本作が今もメロディアス・ハードの伝説的名盤として語られるのも納得できます。

 

彼等の精神性よりも、キラキラした要素が凝縮されたバンドとして今も認識されているのは、そうしたメロディの輝きに要因があるのはある意味彼等にとっては弱みにもなってしまったのかもしれません。

 

QUEEN顔負けのコーラスから印象的なギター・リフと共に疾走していくアルバム・タイトル曲、続く「ALWAYS THERE FOR YOU」の大合唱したくなるようなキャッチーさ、「KEEP THE FIRE BURNING」でもポップ・メイカーとしてのセンスは続き、「I BELIEVE IN YOU」ではマイケル・スウィート節が炸裂した一大バラードへと繋がれていく冒頭の流れは、今聴いても震えが走ります。

 

純粋なメタル・ソングとしてのエッジと、バラードにおける美しさ、この両極端の振れ幅に加え、ハード・ポップ、メロディアス・ハードとしての完成度を備えた事により、80年代メタルのピークを確立してしまった気がします。

 

加速化していくグランジ、オルタナの波にやがて飲み込まれていくわけですが、ここで残したインパクトがあったからこそ、現在の彼等の安定した人気も約束されていたのでしょう。

 

 

2020年6月 1日 (月)

BLACK 'N BLUE ONE NIGHT ONLY-LIVE

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

97年ハロウィン・ナイトに一夜限りで行われた、ブラック・アンド・ブルーのライヴを収録したアルバム、「ワン・ナイト・オンリー ライヴ」、入荷しました。

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彼等の地元オレゴン、ポートランドでオリジナル・メンバー5人が結集、89年に解散しているので8年ぶりの復活となっています。

 

どういう経緯で再結成が果たされたのか不明ですが、トミー・セイヤー、そして彼の兄弟であるジョン・セイヤ―が立ち上げたレーベル、EON RECORDSからの独占リリースとなっている事もあり、どうもこのライヴの企画もセイヤ―兄弟によるものであったかと考えられます。

 

すでにトミーはKISSと深く関わっていた時代だと思いますが、彼自身もBLACK 'N BLUEへの思いは強くあったのではないでしょうか。

 

セットリストはファーストからサードまでの最もキャッチ―と言えるナンバーばかり、地元とあって観客の盛り上がりぶりも絶好調と言える好ライヴとなっています。

 

後にWARRANTに一時参加する事になるジェイミー・セント・ジェイムズのヴォーカルも現役感バリバリ、トミー・セイヤ―を中心としたフラッシーなバンド・サウンドも80年代のままのキラキラ感満載です。

 

デビュー・アルバムからカットされた名曲、「HOLD ON TO 18」、JOURNEYのジョナサン・ケイン作の「I'LL BE THERE FOR YOU」、ブルース・フェアバーンのプロデュース、ジム・ヴァランスとの共作となった「MISS MYSTERY」等のキャッチーなポップ・メタルが連発される中、「VIOLENT KID」のみはオリジナル・アルバム未収録曲となります。

 

後に「THE DEMOS REMASTERED: ANTHOLOGY 1」なるコンピレーション盤に収録される事になりますが、彼等のもう一つの魅力であるドライヴ感溢れるアメリカン・メタル・ナンバーとなっています。

 

2020年5月31日 (日)

HOLE LIVE THROUGH THIS

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

コートニー・ラヴ率いるホールのメジャー第1弾、フル・アルバムとしては2作目となった「リヴ・スルー・ジス」、入荷しました。

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本作リリースのちょうど1週間前にカート・コバーンが自殺、90年代のシド&ナンシーとしての比喩が高まる中、スキャンダラス・クイーンとしての知名度もアップ。

 

コートニー・ラヴという強烈なポップ・アイコンが一人歩きする中でリリースがされましたが、これまでちゃんとHOLE、そしてコートニーの音楽性が正当評価をされていた事はあまりなかったのではないでしょうか。

 

グランジの申し子ととしてキャッチーなメロディを持つアルバム前半は、「VIOLET」や「MISS WORLD」を中心にコートニーのビッチ像をわかりやすく提示しているかもしれません。

 

YOUNG MARBLE GIANTSのカヴァーを含むアルバム後半は、徐々にアンダーグラウンドの嗜好性が露わになっていて、パンク、ハード・ロックが透けて見えていたコートニーのルーツがもっと奥深いものに思えてきます。

 

自ら傷を切り開いて血や肉を晒すようなストレートな歌詞にも、そこはかとなくインテリジェンスが漂うのもコートニーの神秘性を高めている感もあります。

 

この人は賢くビッチを演じているのか、そう思わせてくれる半面、性別を超えたヴォーカルのカッコ良さも魅力になっていたと思います。

 

コマーシャル性は次作の「CELEBRITY SKIN」の方が圧倒的に高いと思われますが、尖がったコートニーの生々しさが詰まっているのは本作だったのではないでしょうか。

 

今となっては整形セレブのイメージが強い彼女だけだけに、余計そう思えてなりません。

 

 

2020年5月30日 (土)

GEORDIE DON'T BE FOOLED BY THE NAME

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

74年作、AC/DCのブライアン・ジョンソンが在籍していた事で有名なジョーディーのセカンド・アルバム、「ドント・ビー・フールド・バイ・ザ・ネーム ジョーディー2」、入荷しました。

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同時代のSLADEやSWEETと比較できそうなヴィジュアル、音楽性で語られる事も多いようですが、ジョーディーの魅力はリーダーであるヴィック・マルコムのソング・ライティング・センス、そしてやはりブライアンのパワフルなヴォーカルを軸にしたブリティッシュ・ハードの強烈な香りだったと思います。

 

本作ではアニマルズで有名な「朝日のあたる家」が収録されていますが、どす黒くアレンジされた解釈もかなりユニーク、ブライアンの高音ヴォーカルもすでに存在感バリバリです。

 

現在のブライアンのメタリックな声には至っていないものの、その夜明け前といった風情が十分にうかがえます。

 

ロバート・プラントを意識したかのようなツェッペリン的ナンバーや、ユーライア・ヒープ的なサイケデリック臭が漂う等、当時の英国ハード大会をくり広げているわけですが、中には哀愁度タップリのバラード・ナンバーの「LITTLE BOY」では伝統的ブリティッシュ・ポップの血筋が見られるのも個性的です。

 

ボーナス・トラックとして2曲収録されているのは、ブライアンがソロ名義でリリースしたシングルで、これがまたエルトン・ジョン真っ青のポップ・シンガーぶり。

 

ストレートでソフトな歌唱の彼の魅力、もなかなか興味深いところです。

 

ジャケット写真はQUEENのセカンド・アルバムやボウイ、イギー・ポップ、ルー・リードを取り続けてきた事で有名なフォトグラファー、ミック・ロックによるもの。

 

更に今回のリイシュー盤で拝める、ブライアンの黄色いタートル、オーバーオール姿も今となってはレアだと思われます。

 

 

2020年5月29日 (金)

ENUFF ZNUFF PARAPHERNALIA

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

イナフ・ズナフの98年作、通算8作目となったスタジオ・アルバム、「パラフェルネイリア」、入荷しました。

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彼等らしいパワー・ポップとドリーミーなメロディをHR/HM寄りのアプローチでまとめた快作です。

 

前作は日本ではチップ・アンド・ドニー名義の「ブラザーズ」という形でリリースされましたが、アメリカではENUFF ZNUFFの「SEVEN」となった等、彼等のキャリアはマニアにとっても複雑なものとなっていきます。

 

本作も日本先行リリースとなり、そのせいかジャケット・デザインが海外盤と異なるものとなっています。

 

どうも十分なサポートを得られない苦しい時期が続いていたようで、それもこれも彼等の頑なな姿勢にあると思われます。

 

BEATLES、CHEAP TRICK譲りの音楽性を貫き通すストイックさは最早職人気質、それにより根強いファンをここ日本でも引っ張り続けているのでしょう。

 

そのチープ・トリックのリック・ニールセンが①⑧⑩の3曲でゲスト参加、すぐに彼とわかるソロを聴かせてくれています。

 

更にはチープ・トリック・ファンには嬉しい通好みのする「EVERYTHING WORKS IF YOU LET IT」のカヴァーを収録。

 

元々サントラ提供曲で、日本では「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」の邦題でシングル・カットされた佳曲です。

 

また⑩ではSTYXきってのハード・ロッカー、ジェイムズ・ヤングが参加、相変わらずギンギンに弾きまくってくれています。

 

このバンドのアルバムはどれも良質なポップ・センスに溢れているのですが、特に本作は「AIN'T IT FUNNY」、「BABY YOU'RE THE GREATEST」、「ALL ALONE」」等の哀愁センスが秀逸なため、ビギナーには強くオススメしたい1枚です。

 

 

2020年5月28日 (木)

DIO INTERMISSION

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

DIOの86年作、「インターミッション」、入荷しました。

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ディオが86年にリリースしたミニ・アルバムで、初代ギタリスト、ヴィヴィアン・キャンベル脱退に伴い、元ラフ・カット、ジェフリアのクレイグ・ゴールディが新たに加わった時期のものです。

 

ライヴ5曲はヴィヴィアン在籍時の「セイクレッド・ハート」ツアーの音源で、彼のDIOでの最後のプレイが聴けるという意味では貴重かもしれません。

 

「ROCK 'N' ROLL CHILDREN」ではメドレー形式で、RAINBOW時代の「LONG LIVE ROCK 'N' ROLL」、「MAN ON THE SILVER MOUNTAIN 銀嶺の覇者」が聴けるのが嬉しいところです。

 

特筆すべきは当時の新曲として収録されたスタジオ・テイク曲、「Time To Burn」だと思います。

 

クレイグのそつのないプレイを中心に、ディオが時折見せていたミディアム・ポップの魅力に溢れています。

 

いかにも80年代的メタルといったサウンドですが、ロニーのこの辺の柔軟性も確かに個性だったと思います。

 

 

2020年5月27日 (水)

VARIOUS STAIRWAY TO HEAVEN

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

ヴァリアス名義の97年作、「STAIRWAY TO HEAVEN 天国への階段」、入荷しました。

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トリビュート・アルバムとして今まで数多く取り上げられてきたと思われるレッド・ツェッペリン、その中でもまず聴くべき一つと言えるのが本作です。

 

プロデュースはロック・ファンにとってはお馴染み、キース・オルセン。

 

コンセプトは「70年代ロックを80年代ロック・ミュージシャンによって90年代に蘇らせよう」、その趣旨に沿ったメンバーが集められています。

 

ベース・トラックを担当しているのはDOKKEN、FOREIGNERのジェフ・ピルソン、スタジオ・ミュージシャンとして名高いティム・ピアースが中心となっています。

 

ヴォーカル陣はルー・グラム、セバスチャン・バック、ザック・ワイルド、リタ・フォード等々。

 

実に個性の強い人達ばかりなのですが、全員がロバート・プラント節におそらくは自然に徹しているのがやはり興味深いところです。

 

更に「COMMUNICATION BREAKDOWN」ではスラッシュとヴィヴィアン・キャンベルがギターが参加、この二人をバックにバズが絶叫する姿を想像するだけでHR/HMファンならヨダレものでしょう。

 

VOICE OF FOREIGNERのルー・グラムが担当するのは、「BLACK DOG」、「STAIRWAY TO HEAVEN」、「HEARTBREAKER」の3曲。

 

元々言われていた事なのでしょうが、彼の中低音域での独特のかすれ具合は、ZEPPELINナンバーとの相性の良さを再確認させてくれます。

 

意外と思えたのは、ジェフ・ピルソンが歌う「KASHMIR」。

 

コーラスでの歌の上手さには定評のあった人ですが、ここではモノマネ上手とも言える器用さでロバート・プラントばりの声を聴かせてくれています。

 

 

 

2020年5月26日 (火)

RATT REACH FOR THE SKY

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

ラットの通産4作目であり、彼等の80年代最後のアルバムとなった「リーチ・フォー・ザ・スカイ」、入荷しました。

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本作が彼等のピークとなり、以降の人気が下降していく様子は、そのままLAメタルの栄華衰退を映し出している様で、なかなか儚い思いをさせらるアルバムでもあります。

 

過去3枚をバンドと共に作り上げてきたボー・ヒル、そしてジャーニー、エイジア、ホワイトスネイクと、80年代を彩ってきたアルバムに関わってきたマイク・ストーンの共同プロデュースとなっています。

 

このサウンド・プロダクションが、本作をラットン・ロールの微妙なシフト・チェンジをもたらしています。

 

シングル・カットされた「WAY COOL JR.」は、エアロスミスのDNAを散りばめながら、ホーン・セクションを導入したキラキラしたグラム感が漂うナンバーとなり、「I WANT TO LOVE YOU TONIGHT」ではそれまで見られなかったアダルトなバラード・センスを展開しています。

 

アルバム・タイトル通り、彼等は80’sメタルの華美な部分を強調し、更に一段高みに突き抜けようとした意欲が伝わってくるのです。

 

後輩格のBON JOVIは「NEW JERSEY」で、同期と言えるMOTLEY CRUEは「GIRLS GIRLS GIRLS」で、それぞれ男臭いワイルド感を打ち出してきた時代でした。

 

RATTが乗り遅れてしまった感は否めませんが、元々この妖しさ漂うグラマラスな感覚こそが彼等の持ち味だった事を考えれば、本作における展開も当然の帰結だったのかもしれません。

 

彼等は次作でいよいよデズモンド・チャイルドと合流し、本格的に後追い路線を明示してしまうのですが、一時代を築いた彼等の意地が見え隠れする本作は、やはりその寸前の儚さがカッコ良く聴こえてしまったりもすると思います。

 

 

2020年5月25日 (月)

TIPTON, ENTWISTLE & POWELL EDGE OF THE WORLD

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

2006年リリース、ティプトン、エントウィッスル、パウエル名義の「エッジ・オブ・ザ・ワールド」、入荷しました。

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JUDAS PRIESTの一時活動停止中にグレン・ティプトンが制作していながら、約10年もの間お蔵入りにされていたのが本作となります。

 

THE WHOのマシンガン・ベーシスト、ジョン・エントウィッスル、そしてHR/HM界の永遠の伝説、コージー・パウエルとのスーパー・プロジェクトとしてリリースされたこのアルバム、96年にはすでにレコーディングが完了されていたようです。

 

結局リリースされたのは、97年にソロ名義の「BAPTIZM OF FIRE 炎の洗礼」でした。

 

ジューダスの「PAINKILLER」以降のサウンドを求められた結果なのでしょうが、事実その内容はロブのヴォーカル抜きでは威力が十分発揮されていない感も残っていました。

 

エントウィッスル、そしてコージーが他界してしまった後、追悼盤という意味でも陽の目を浴びた本作、グレンの評価はここでこそ正確にされるべきであろうと思われます。

 

彼のヘロヘロ・ヴォーカルも持ち味として楽しめる曲作りは、初期ジューダスの様式美を彷彿させるオールドスクールなものですが、全面参加しているドン・エイリーのキーボードも手伝い、けっして古臭いものとはなっていません。

 

共同名義で作曲クレジットがされる事が多いジューダスですが、グレン単独作として有名なのは「THE RIPPER 切り裂きジャック」、「HELL BENT FOR LEATHER 殺戮の聖典」、「KILLING MACHINE 殺人機械」等の印象的なリフ・ナンバーばかり。

 

更にグレンの叙情的なソング・ライターとしてのセンスもここでは遠慮する事なく発揮されていて、これをロブが歌ったらとも思ってしまいがちですが、全体的にはLAメタルっぽいパーティー・ロックやオジーのナンバーでもおかしくなさそうなバラード等、バラエティに富んだナンバーが並んでいます。

 

一部ニール・マーレイのさ参加している曲もありますが、存在感よりも曲の雰囲気重視に徹しているエントウィッスルの職人芸、そしてやはりコージーならではの重量感も聴きどころではあるのですが、曲の良さがやはり本作のハイライトでしょう。

 

 

2020年5月24日 (日)

STYX EDGE OF THE CENTURY

全国のロック・ファンのみなさん、こんにちは。メタル、プログレ、ハード・ロック、クラシック・ロック専門中古CDオンライン・ショップ、Ken's Attic ケンズ・アティックです。

 

スティクスの通算12作目となった90年作のアルバム、「エッジ・オブ・ザ・センチュリー」、入荷しました。

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前作の「Kilroy Was Here ミスター・ロボット」から7年ぶりとなった、言わば復活作となった1枚です。

 

ダム・ヤンキースを結成したトミー・ショウの代わりにグレン・バートニックが参加し、新体制の元で若返ったサウンドが印象的です。

 

その一方で残念ながら96年に亡くなったオリジナル・メンバーであるドラマー、ジョン・パノッゾの遺作ともなってしまいました。

 

リーダーであるデニス・デ・ヤングのプロデュースにより、80年代のスティクスのサウンドをしっかりと固持していて、シングルとなったヤング作の「Show Me The Way」は見事全米3位の大ヒットとなりました。

 

時代は確かにジャーニー、フォリナー、TOTO等、一時代を築いたアメリカン・プログレ・ハード組には厳しいものとなってはいましたが、ソフトでメロウな基本線の中で、適度なハード・ロックのダイナミズムを盛り込む手腕はやはりさすがです。

 

トミー・ショウの抜けた穴も、甘い声とソング・ライティング面でも大きな貢献をしているバートニックが見事に埋めています。

 

メタル色を担当するジェイムズ・ヤングの個性も健在で、このバンドの多彩な魅力がまだまだ衰えていない事を見せてくれています。

 

彼等のキャリアの中では地味な印象がある1枚なのかもしれませんが、メロディの充実度はなかなか高いアルバムだと思います。

 

 

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